少子化に悩む少年野球監督

少子化で部員減少に悩む少年野球チームの監督。その就任からの記録です。

そんな単純な事じゃないよね

2014-09-26 | 高学年再び
暴走を叱ると積極的な走塁が出来なくなる。とか

エラーをしたくてする子はいない、
エラーを怒る事で積極的なプレーが出来なくなる。とか

ネットでも見かけるけど、
そんな単純な事じゃないよなぁ。って
思ってしまった、先日の試合

エラーした子に
「OK、大丈夫だ」ってすぐ声をかけてくれるコーチが居る。
暴走でセーフに成っても
「今の状況は・・・」ってすぐに丁寧に説明してくるコーチが居る。

それでもエラーをしたら、消極的なプレーに成るし、
状況を考えているのか?って思う走塁をする。

監督、コーチが怒っても怒らなくても
軽率なプレーをする子はするし、
消極的な子が積極的に変身する訳でも無い。

同じ子でも、出来る日と出来ない日もある。
そんな単純じゃないんだよね。やっぱり。

先日の試合で、あまりにもミスが続くので
タイム外野手まで集めて「切り替えて行こう」って話す。
当然の様にハイって返事が返って来た。
タイムが解けて、ポジションに散って行く子供達。

この時にダラダラとジョクで戻って行くんですよ
特にエラーをした子がトボトボと
「お前ら、切り替えるじゃなかったのか」って怒鳴ってしまったけど、
これでピリッと来る子も居るし
どこ吹く風って子も居る

結局は子供達が感じてくれないと
ダメなんだよなぁ。
怒るのが良いとか、怒らないのが良いとか。
そんな単純じゃな事じゃないんだよなぁ。

って今日は何が書きたかったんだ?
良く分からなくなって来たぞ

まだ小学生。
正解を探しながら、ノンビリ行きましょう
さぁ明日も練習
コメント (2)
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