少子化に悩む少年野球監督

少子化で部員減少に悩む少年野球チームの監督。その就任からの記録です。

グリップ

2014-09-30 | 打つ


今日はタジケンこと田尻賢誉さんのメルマガから

ソフトバンクの松田宣浩選手のコトバを紹介します。
「(グリップは)両手をわずかにですが離しています。
一軍クラスの投手には目に見えない球の速さがあるんですが、それを1球で仕留めるためです。
少しあけることでヘッドが立ちやすくなるんです。
その意識づけですね。


なんだそうです。
グリップを離すのかぁ

子供たちのレポートではアッパー、下から叩くなんて
言葉がポンポン飛び出て来た。

今度はグリップを離す。
もう、何でも有
打てれば何でも良いだけど

でも、子供の頃に教えてもらっていた事は何なんだぁ

コウシが若干離して振っているけど、
止めなさい。とは言えない


松田選手曰く、元中日の立浪さんも同じだったそうです。
小松島→徳島商の森影監督も同じような指導をされます。
その打撃指導で公立普通校の小松島を春3回、夏1回の甲子園出場に導きました。
驚くような素材の選手はいなくても、打撃のチームを作っていました。
グリップをあけるといっても、もちろん、遠くから見てもわからないぐらいの幅です。


バットコントロールはどうなんだろう?
でも立浪氏もそうだったのだったら、
問題なし

メルマガの最後は

短く持ってもうまくいかない。
始動を早めてもとらえられない。

そんな人、速い球が苦手な人はぜひ試してみてください。

<グリップを少しあけることでヘッドが立ちやすくなる>

勉強をして、工夫をして、マネをして、弱点を克服していきましょう!


ナカジーなんかは離した方が良いかも。

でも、抵抗あるなぁ
コメント (2)
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