少子化に悩む少年野球監督

少子化で部員減少に悩む少年野球チームの監督。その就任からの記録です。

大人だねぇ

2014-09-20 | 高学年再び
日曜日、低学年チームは3年以下で練習試合。

じゃ、折角登録しているから4年は此方の試合に参加。

何時もは守備の時は2人しかいないけど。
この日はいっぱい賑やか

でも、それだけ試合に出れない子増えてしまった。

それは4年だけじゃ無く、5年も。
ナカジー
最近、頑張って練習にも出ているし、
上手に成って来た。

朝、考えていたオーダーには9番ライトって考えていたけど、
RUIが先発って事でもう一度オーダーを練り直し
外野の守備力、打力を考えると
6年生で外野を固めて、長打力のあるコウシをファーストに起用。
狙い通り、ライトに入ったHリョウが、
ライトゴロをとったし、
コウシも二塁打を放った。
起用は当たったかな。

でも、ナカジーには悔しい起用だったはず。
外野守備は難があるけど、
内野なら十分守れる。今の6年生にはどうしても負けるけど。
しかし試合に出れなくても、しっかり声を出してベンチの仕事をしてくれた。

4年で出場出来たのは、
外野の守備固めが出来るサトだけ。

そんな起用に「今日は来た意味が無い」って言った子が居たらしいい。
それを聞いたコーチが「それは」って言いかけたら、
4年のSUNが「今日は勉強になったじゃない」って。

最初、この話しを聞いた時はSUNとは違う子が
言っていた。って聞いたんです。
あぁ、その子ならそう言ってたしなめそう。って
でもあのSUNが、成長したなぁ。

それを聞いたコーチも俺より大人じゃん。って

来年も良いチーム成るね 。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする