少子化に悩む少年野球監督

少子化で部員減少に悩む少年野球チームの監督。その就任からの記録です。

卵が先か?ニワトリが先か?

2016-06-06 | 新しい役所
昨日の話しの続き。

私の高校時代の友人で、
やはり少年野球の監督をしていたのがいて、
数年間、GWに練習試合をさせてもらった事があった。

毎年、コテンパンにやられていたけど、
ある年、ウチとの練習試合が終わると
この後も試合が有るから。って移動していった。
聞けば、年に100試合するそうで

昨日の記事にコメントをしてくれたPATさんも
小猿くん達も60試合。
やはりウチは少なくないなぁ

今年が特別減ったって事じゃない。
私が監督をしていた時から、試合数はこの位。
ちょっと少ないかな。って思ったけど
代表にガンガン入れて。とは頼まなかった。
だって、そんなにピッチャー居なかったし
去年の後半のコマッチはコントロールが良くなって、
完投も出来たけど、それまでは四球地獄
一試合で三人四人って使うから連戦なんてムリムリ。

それに試合も大事だけど
小学生の内vは身体を鍛えたり、
基本的な練習をした方が良いと思っていた。

それが、今年、自分が毎週試合をしている事で
試合をこなさないとダメな部分も沢山有るって気がついたのと、
昨日の練習で、練習の意味を子供達が理解して練習していないって分かった。

チームの勝利が目的で練習しているはずが、
練習のメニューを上手くやる事が目的に成ってないか?
ってそう感じた。

試合でミスをして、同じミスをしないように練習。
試合でシングルヒットを打った、次は長打を打つ為にはどんな練習が必要なのか。
この練習は試合のこの場面を想定している。
この前の試合で上手に出来なかったから、この練習なんだだな。とか
思っていてくれないと、いくら練習の意味を説明しても
子供達の頭には全然残って無いのね。

試合が先か?練習が先か?
まぁ監督の考え方次第なんだけど
コメント (2)
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