少子化に悩む少年野球監督

少子化で部員減少に悩む少年野球チームの監督。その就任からの記録です。

投球間隔

2016-06-09 | 新しい役所
今日はタジケンさんのメールマガジンから

今日のテーマは【投球間隔】
毎日新聞の記事を紹介します。

日本野球機構(NPB)は、試合時間短縮策の一環として、平均投球間隔時間のランキングの途中経過を発表した。
過去3年1位で今回の発表でも群を抜く短さなのが、西武の中継ぎとして奮闘する牧田和久投手。
下手投げの右腕は「投球術の一つ」と言い、プロで生きるすべとなっている。

◇打者に考える余裕与えず
発表されたのは開幕から5月1日の全試合が対象で、投球間隔は無走者時に球を受け取ってから投げるまでの時間だ。
牧田は両リーグトップの8.2秒。
狙いを「打者に考える『間』を与えないため。三振を取る率も低い。どう抑えるかを考えた」と語る。
豪速球も、鋭く落ちる球があるわけでもない中、社会人の日本通運の時から投球間隔を意識するようになったという。
2013年クライマックスシリーズ(CS)のロッテ戦では「打者全員が(打席を)外してきた。嫌がってる証拠」と効果を挙げる。
捕手もテンポを作るために素早く返球するなど共同作業でもある。
走者を背負った場面では、また違う。
例えば、打者が外国人選手であればセットポジションで長く球を持ってじらしたり、考えさせる時間を作ったりと、投球間隔が短いからこそできる「間の緩急」を巧みに使う。
入団2年目の12年には先発の柱として13勝をマーク。昨季は先発、抑えとフル回転して9勝3セーブ(11敗)。
今季は40試合中17試合と、ほぼ2試合に1試合に登板して4勝負けなし。防御率も1点台と好調だ。


一方、「牧さんのうまさ」とプロ入り後に牧田を参考にしたのが、奪三振率の高い楽天の則本昂大投手。
則本は牧田と対照的に上手投げだが、過去にパ・リーグでトップ10入りしたことがあり「(テンポが良いと)野手のストレスを軽減でき、僕も気分良く投げられる」と話す。


投手は、試合時間短縮のために投球間隔を短くしているわけではなく、より良い結果を求めての策の一つ。
だからといって、皆が同じようにできるわけではなく、苦労の末に、編み出した特別な能力だ。


◇平均投球間隔上位5傑◇

    選手名 球団  投球間隔

(1) 牧 田 (西) 8.2秒
(2) 小 石 (西) 9.9秒
(3) 高 木 (巨)10.3秒
(4) ネイラー(中)10.7秒
(5)  南  (ロ)10.8秒
(5)メンドーサ(日)10.8秒


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この後にタジケンさんのコメントが有るのですが、
まぁ良いや

色々と書いてありますが、気に成ったのが、則本投手のコメント
>「(テンポが良いと)野手のストレスを軽減でき、僕も気分良く投げられる」と話す。
ここ、ここなんです。

今年のエース格(未だエースとは言わない)のガンちゃん
彼が投げるとエラーが多くなる。
これは去年から感じていたのだけど、
去年なら彼が投げる時はコマッチが内野に入るので、
内野の安定感は上がるはずなのに、なぜかエラーが多くなる印象

コントロールは悪くないので
ボール、ボールでフォアボールの連続って事は余りない。
他のピッチャーの方がよっぽど四球地獄

何だろうなぁ?って思っていたけど、
これだ、投球間隔が長いだ。

ランナーが居る時は牽制も多いし、
焦らすのか長く持つ事が多い。
結構牽制でアウトを取るは多い。

ランナーが居ない時もポンポン投げるって感じじゃない。
一球ごとプレートの踏む位置も変えてるし、
球速、球威がある訳じゃないから、
色々考えているのだろうけど、

テンポを速くすることで、制球を乱してはしょうがないし、
野手陣に慣れてもらうしかないのかな?

ストレートだけの小学生。
変化球が入ってきたら、もっと長くなるよなぁ。
今から意識を変えた方が良いのかなぁ。

難しい
コメント (2)
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