少子化に悩む少年野球監督

少子化で部員減少に悩む少年野球チームの監督。その就任からの記録です。

素直に聞ける?

2016-06-25 | 新しい役所
明日の公式戦に備えて、
チーム打率5割を目指して、

本当は昨夜からの雨の影響で体育館の練習に成ったからだけど
今日はバッティング中心の練習

色々な素振りをして、
監督から念押しの注意の後

「もう一度ミンナで素振りをしますが、コーチの皆さん気が付いた事があったら
一人一人捕まえてアドバイスをして下さい。」って指示。

そこで気に成ってい居た数人を一人ずつ呼び寄せて、
バットを投げてもらいました

呼んだのはフォローが小さい子。
壁と床とマットで保護して、投げるバットはプラバット。
「前に投げて。」とだけ言って。

これだけ言って出来る子。
少しの説明を聞いて出来る子。
説明をじっくり聞いてかの子。
色々いましたが、
理解するまでに時間が掛かっても掛からなくても
素直に人の話しが聞ける子の方が理解が深いですね。

今日はバットを投げるって事で
真面目な練習とは捉えられなかったのかな?
マンツーマンだったのですが、
コッチが諦めちゃった子が居ました。
信用されてないのかな

バット投げで矯正しては素振りを繰り返し
かなり時間をかけてマンツーマンで練習。

最後の一時間は校庭が乾いてきたので、
マシンを使ったバッティング練習。
一番成果が出てたのは5年生のカイセイ。

「カイセイ、おいで。」って呼んだ時
「エッ、カイセイはフォロー大きいじゃないですか?」って
6年生が言っていた。
そう、確かに大きいのだけど、
ソフトバンクの内川選手の言うところの後ろの肩が出てくるのが速い。
ホームベースの内側半分の所でスイングしている感じ。

バットを前に投げる事で矯正できるかな?って。
カイセイがバット投げをする順番は後ろの方だったので、
練習の意図もちゃんと理解していたので、
大した苦労もなく矯正出来た。

結果は上々。
速めに設定したマシンから鋭い打球を飛ばしていた。
しかもライト方向にしっかり

そして、もう一人
成果が出そうな子が。
その話しは明日にでも



コメント (2)
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