10月1日は、都民の日で、都立高校に通う高校2年の娘は、学校が休みだった。
そこで、その日の朝、娘が突然言ったのだ。
「そう言えば、『FNS歌謡祭』録っていなかったか?」
確かに録っていたような気がする。
しかし、だいぶ前のことだ。
私は消去した記憶はないが、他の人間が消去した可能性はある。
どうかなあ・・・・・。
「調べてみろ」と言われたので調べたら、「未視聴マーク」のまま、ハードディスクレコーダーに保存されていた。
見るのか?
4時間近い番組だぞ。
「じゃあ、ダイエットしよう」と娘が言った。
「まず、男性アイドル事務所の歌手は消そう。そして、大人数女性アイドルグループ、大人数ダンスグループ、演歌、懐メロ、応援ソングっぽいやつも見なくていい。あと・・・内容のないMCも飛ばそう。それでかなり見やすくなるんじゃないか」
娘にそう言われて、ダイエットを試みた。
すると、26分の番組に短縮できた。
それを聞いて、娘が言う。
「4時間近い番組が、26分か。8分の1以下だな。つまり、我々は、流行している音楽の8分の1以下の興味しかないということだな。いいのか、これで?」
十分だろう。
8分の1、興味があれば、かろうじて流行にはついていける。
決して、少なすぎるわけではない。
ネット社会には、もっと偏った嗜好を持った方々が、大勢いらっしゃる。
我々は、いたって普通だと思うぞ。
「そうか・・・・・そうは思えないが・・・・・」という娘の呟きは、聞かなかったことにする。
ところで、自宅兼仕事場では、絶えず音楽を流している。
Macに入っているiTunesで音楽を流していることが多い。
音楽があったほうが、能率が上がる気がするからだ。
しかし、ときに気まぐれで、映像を流しながら音楽を聴くこともある。
リサイクルショップで5千円で買った16インチの液晶テレビに、ハードディスクレコーダーとDVDプレーヤーを繋げて、その時の気分で適当な音楽を流す。
ハードディスクレコーダーには、CSで放映された音楽番組を録っておいて、たとえば「M-on」や「スペースシャワー」の洋楽クリップや邦楽カウントダウンなどを流す。
仕事中は、映像は見えないので、意味がないかもしれないが、iTunesの中に入っている音楽は、私好みの偏った音楽ばかりなので、聴いていて時にマンネリを感じることがある。
その点、CSで流される曲は、新しい音楽が多いので、頭が活性化される気がする。
(あくまでも「気がする」だけだが)
ただ、最近、私は、とてもあることが気になっている。
これから先は、某大手男性アイドル事務所の営業方針に疑問を感じた内容なので、某大手男性アイドル事務所のファンの方は、読み飛ばしていただきたいと思います。
邦楽のカウントダウンを聞いていて、気づいたこと。
その某大手男性アイドル事務所のミュージック・クリップだけが、短い、ということ。
大抵は、ワンコーラスで終わっている。
私は、某大手男性アイドル事務所の歌手の歌は避けて通っているので、むしろ都合がいいのだが、しかし、それでも違和感だけは残る。
なぜ彼らだけ、短いの?
他の歌手は、フル・バージョンなのに。
そこで、貧乏臭い考え方しかできない私は、一つの結論を出したのである。
某大手男性アイドル事務所は、フル・バージョンを放映したら、ファンがそれで満足して、CDを買わなくなると思っているのではないだろうか。
そう言えば、その某大手男性アイドル事務所は、インターネットでも画像を載せることを拒否し、彼らの画像がネット空間に出回ることがないように規制をかけているというのを聞いたことがある。
もしネットで画像が出回ったら、彼らが出ている雑誌が売れなくなると思っているからだろうか。
あるいは、所属歌手たちの肖像権を守ることに、必死なのか。
(ただ、これは、確かな情報ではなく、人からの伝聞なので、間違っているかもしれない)
どちらでもいいのだが、彼らだけミュージック・クリップが短いことに関して、私は、とても違和感を持っている。
本当のファンは、好きなアーティストが新曲を出したら、間違いなく買うだろう。
たとえ、放送でミュージック・クリップを全編流したとしても、本当のファンは、それとはまったく別に、純粋なファン心理で、CDを買うという行為に出るはずだ。
それくらいのことは、プロの集団である某大手男性アイドル事務所のスタッフなら、理解しているだろう。
だから、私の貧乏臭い推測は、外れていると思う。
ただ、しつこいようだが、某大人数女性アイドルグループのミュージック・クリップが全編流されているのに、某大手男性アイドル事務所のミュージック・クリップがワンコーラスだけしか流れない理由だけは、知りたい。
それは、たまたま、私が録画したカウントダウン放送だけが、そうなっているのだろうか。
無知な私は、いま、それが気になって仕方がない。
そこで、その日の朝、娘が突然言ったのだ。
「そう言えば、『FNS歌謡祭』録っていなかったか?」
確かに録っていたような気がする。
しかし、だいぶ前のことだ。
私は消去した記憶はないが、他の人間が消去した可能性はある。
どうかなあ・・・・・。
「調べてみろ」と言われたので調べたら、「未視聴マーク」のまま、ハードディスクレコーダーに保存されていた。
見るのか?
4時間近い番組だぞ。
「じゃあ、ダイエットしよう」と娘が言った。
「まず、男性アイドル事務所の歌手は消そう。そして、大人数女性アイドルグループ、大人数ダンスグループ、演歌、懐メロ、応援ソングっぽいやつも見なくていい。あと・・・内容のないMCも飛ばそう。それでかなり見やすくなるんじゃないか」
娘にそう言われて、ダイエットを試みた。
すると、26分の番組に短縮できた。
それを聞いて、娘が言う。
「4時間近い番組が、26分か。8分の1以下だな。つまり、我々は、流行している音楽の8分の1以下の興味しかないということだな。いいのか、これで?」
十分だろう。
8分の1、興味があれば、かろうじて流行にはついていける。
決して、少なすぎるわけではない。
ネット社会には、もっと偏った嗜好を持った方々が、大勢いらっしゃる。
我々は、いたって普通だと思うぞ。
「そうか・・・・・そうは思えないが・・・・・」という娘の呟きは、聞かなかったことにする。
ところで、自宅兼仕事場では、絶えず音楽を流している。
Macに入っているiTunesで音楽を流していることが多い。
音楽があったほうが、能率が上がる気がするからだ。
しかし、ときに気まぐれで、映像を流しながら音楽を聴くこともある。
リサイクルショップで5千円で買った16インチの液晶テレビに、ハードディスクレコーダーとDVDプレーヤーを繋げて、その時の気分で適当な音楽を流す。
ハードディスクレコーダーには、CSで放映された音楽番組を録っておいて、たとえば「M-on」や「スペースシャワー」の洋楽クリップや邦楽カウントダウンなどを流す。
仕事中は、映像は見えないので、意味がないかもしれないが、iTunesの中に入っている音楽は、私好みの偏った音楽ばかりなので、聴いていて時にマンネリを感じることがある。
その点、CSで流される曲は、新しい音楽が多いので、頭が活性化される気がする。
(あくまでも「気がする」だけだが)
ただ、最近、私は、とてもあることが気になっている。
これから先は、某大手男性アイドル事務所の営業方針に疑問を感じた内容なので、某大手男性アイドル事務所のファンの方は、読み飛ばしていただきたいと思います。
邦楽のカウントダウンを聞いていて、気づいたこと。
その某大手男性アイドル事務所のミュージック・クリップだけが、短い、ということ。
大抵は、ワンコーラスで終わっている。
私は、某大手男性アイドル事務所の歌手の歌は避けて通っているので、むしろ都合がいいのだが、しかし、それでも違和感だけは残る。
なぜ彼らだけ、短いの?
他の歌手は、フル・バージョンなのに。
そこで、貧乏臭い考え方しかできない私は、一つの結論を出したのである。
某大手男性アイドル事務所は、フル・バージョンを放映したら、ファンがそれで満足して、CDを買わなくなると思っているのではないだろうか。
そう言えば、その某大手男性アイドル事務所は、インターネットでも画像を載せることを拒否し、彼らの画像がネット空間に出回ることがないように規制をかけているというのを聞いたことがある。
もしネットで画像が出回ったら、彼らが出ている雑誌が売れなくなると思っているからだろうか。
あるいは、所属歌手たちの肖像権を守ることに、必死なのか。
(ただ、これは、確かな情報ではなく、人からの伝聞なので、間違っているかもしれない)
どちらでもいいのだが、彼らだけミュージック・クリップが短いことに関して、私は、とても違和感を持っている。
本当のファンは、好きなアーティストが新曲を出したら、間違いなく買うだろう。
たとえ、放送でミュージック・クリップを全編流したとしても、本当のファンは、それとはまったく別に、純粋なファン心理で、CDを買うという行為に出るはずだ。
それくらいのことは、プロの集団である某大手男性アイドル事務所のスタッフなら、理解しているだろう。
だから、私の貧乏臭い推測は、外れていると思う。
ただ、しつこいようだが、某大人数女性アイドルグループのミュージック・クリップが全編流されているのに、某大手男性アイドル事務所のミュージック・クリップがワンコーラスだけしか流れない理由だけは、知りたい。
それは、たまたま、私が録画したカウントダウン放送だけが、そうなっているのだろうか。
無知な私は、いま、それが気になって仕方がない。