松田克久のワカサギ・鮎スパーク天国

ワカサギ電動二刀流マシンガン釣法、鮎下竿ワイドスパーク釣法の松田克久が綴るブログ。釣行記や情報・製品紹介をしていきます

榛名湖-掃部ヶ岳行って来ました

2007年02月25日 | <同居人のぼやき>
 最近、山歩きをしなかったせいか筋力がなくなったのか腰痛とかひどくなってきました。なので、ここは筋トレに近くの里山歩きでもしてこようと思い立ち榛名湖畔の掃部ヶ岳(かもんがたけ)に行ってきました。
 
 登り口は吾妻荘の脇ですが、2年ぶりくらいで行ったらすぐ下に公衆トイレと駐車場が出来ていたのでそちらに駐車しました。榛名は赤城と違って冬でも公衆トイレが開いているので楽です。雪は林間の吹き溜まりや日陰以外うっすらとしかなかったですが、登山道は雪が踏み固まって氷のツルツルの坂道で、足と体がクルリンとあべこべに回ったりしてテクニカルポイントをかせぎつつ、木に掴りながら斜面から滑り落ちないようにとちょっとビビリ入りました
 
 今日は、今年結氷せずワカサギ釣りができない榛名湖も上から眺めようと思っていたので、最初に「硯岩」という榛名湖の全貌が見られる岩の上に立ち写真を撮ったりしました。ここは、冬は氷上の釣り師達を観察できちゃうんです。確かに氷は薄そうだし、湖の半分くらいしか張ってないですよね。これでは氷上釣りはもちろん無理ですね、ならボートって訳にもいかなそうです。
 硯岩をあとにして40分もしないで頂上です。ちょっと歩くにはいいですね、今朝はのんびり出て11時半からのんびり歩き始めて12時40分位には頂上にいました。頂上でご夫婦に会っただけで人には会いませんでしたが、いつものポイントでコゲラだかアカゲラだかキツツキ系の音が聞こえてきたり、冬とは思えないポカポカした頂上の岩の上から景色を見たりとリフレッシュ
 
 残念なのは、帰りにツルツル登山道でリュージュみたいに滑って遊びたかったけど、今日はレジャーシートを持ってなかったので滑れなかったんですぅ・・・あれ、楽しいですよね、一人歩きでもやっちゃいそうな自分が怖い・・・
 
 帰りには、吾妻荘で日帰り入浴をしてきました。2時くらいだったので空いていて一人の大浴場満喫時間もありました。ここは、榛名湖と榛名富士が眼下に一望できるし、女風呂も男風呂と同じに(たぶん)特に覆いとかなく広くて開放的で好きなんです。春分と秋分の日には榛名富士山頂から日の出が見られるそうですよ。風呂に入って全身で朝日を浴びてみたいもんですね。
           右下のの屋根が吾妻荘です
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二刀流マシンガン釣法とは

2007年02月25日 | 電動二刀流マシンガン釣法
 近年ワカサギ釣りにおいて、急速に普及している電動リールは、小型で高性能なものが多くなり手バネに近い感覚の釣りが可能になった。
 電動リールは文字通り巻上げが電動なので、水深が深くなればなるほど有利になり巻上げがスムーズでバラシも少なく片手で巻き上げて仕掛けの投入が出来るため、二刀流にして、その性能をフルに引き出す事で爆発的な釣果を生むことが出来る。

 電動二刀流マシンガン釣法のタックル
電動リール
 クラブクレスト 『マシンガンEDITION』 右用 1台 左用1台
  

 スイッチの位置が対象の右左用のモデルに分かれている。
 電動リールの裏に『マグネット』を装着する。


 ボートに装着した置き台『マシンガンクランプ』に電動リールの裏に装着した、マグネットで、ワンタッチ装着が可能。これにより、置き竿でも、アタリをとれて、アワセも入れられる。


 穂先は、丈夫で、折れにくい、『フラットセンサー、バンピースティック』など、
 

 道糸は伸びが少ない、PEライン0,3号程度が、数釣りにはおすすめ。 

 電動二刀流操作方法の手順

 まず、左右どちらかの一本の竿に仕掛けとエサを付けて、タナまで落とす。タナ取りをしてとりあえず置き台に乗せる。食いが良い時はこの時点でアタリが出てワカサギがかかってしまうケースもあるが、基本的には二本の竿のセットが終わるまではガマンガマンなのだ。二本の竿のセットが終わりタナ取りが完了できたら電動二刀流マシンガン釣法のスタートだ。アタリが出たらアワセを入れてワカサギがハリ掛かりしたら電動リールのスイッチを入れて巻き上げる。この時、右手側の竿にワカサギがかかったならば、左手側の竿を置き台に乗せておく。巻き上げ時間がかかるのでその間に置き台に乗せた左側の竿に手を添えて、アタリがあれば即アワセを入れられるように用意しておく。食いの良いときは置き竿状態でハリ掛かりすることもあるが、基本的にはアタリがあればすぐさまアワセを入れて、ワカサギをハリ掛かりさせておき乗せておく。とりあえず、最初に巻き上げた竿の魚をはずし、すぐさま仕掛けを投入後、置き台に乗せ、乗せておいた左竿を巻き上げる。つまり右竿の落下動作の途中ですでに左竿を巻き上げているといった様な、タイムロスの少ない高速手返し釣法となる。アタリが続けばこの繰り返しで釣り続けることで爆釣が爆釣を呼ぶ、これが、電動二刀流マシンガン釣法の基本プロセスである。
 
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