一回戦~準決勝
一回戦第一試合前半、汗ダクゼーゼーで、五分のインターバルの後、今度は上流エリアに入釣です。とり合えず、下見で、ポツポツ釣れた、大石のあるポイントに入りましたが、すでに、前半で、攻めきられているのか、全く釣れる気配がありません。そこをあきらめて、いちかばちか、最上流の旗ギリギリポイントで勝負しようと思って、歩きはじめましたが、前半で、すでに疲れきって、妥協したわけではありませんが、途中の三本別れ、真ん中の一番小さい分流が目にとまりました。ここも下見の時にいくつか掛かったなぁ~と思い、オトリを入れて見たら、直ぐに、ギラギラっと掛かりました。再び、オトリを入れると、直ぐにアタリ!!。更に、連続で掛かりましたが、バラシです。でもこの時点で、もしや? ここが、アタリ場所かも?その周辺のポイントで、数が稼げると読めました。
極端に浅い、小さなポイントですが、多石交じりで、流れに変化があり、白泡があるポイントです。ここで、後半8匹追加で、オトリ込み14匹にして、第一試合は、6人中トップタイになり、前半の不調を取り戻しました。この竿抜けとも言える、浅いが、流れに変化のあり、白泡があるポイント狙いが、後々の試合で、勝ち上がっていく大きなきーポイントになりました。第二試合は、前半トロの比較的、手前の筋で、オトリを泳がせながら、竿の上下に動かす、誘いを入れた「ベタ竿バンプ釣法」で、10匹くらい釣れ、後半は、初めは、全く掛かりませんが、第一試合で釣れたポイントに似ている、「浅い」「ヘチ」「白泡」をキーワードの流れの変化ポイントを見つけ、後半5匹追加で、オトリ込み17匹です。またもや、トップかなぁ~と思いましたが、22匹の君野選手にトップを取られます。それでも6人中2位なので、まずまずです。
一晩明けて、26日朝一が、一回戦第三試合です。
会場は匹見川でした。クジ運悪く、入選がビリだったので、狙っていた瀬肩から瀬になるポイントに三嶋選手に入られてしまいました。仕方無く、少し上流のトロに入りますが、朝、6時半からの試合なので、トロはまだ掛からないようで、チビ1匹のみです。三嶋さんは、順調に掛けていましたので、アセリます。仕方無く、下流の瀬に移動します。やっぱ朝は、少し、波気のある瀬です!!。やはり、この試合もヘチの浅い、白泡のある、流れの変化ポイントで3匹掛けて、前半計4匹で、何とかオトリを獲って、後半につなげましたが、後半は、絶好の最上流の瀬肩から波立ちの瀬に変化するポイント入るものの、ボーズです。 ヤバイです。検量の結果、6人中4位タイでした。しかし、第一試合、第二試合の勝ち点が、ものいって、何とか5位で、準決勝進出です。とりあえず、やりました!!(笑)しかし、ここで浮かれていてはいけません。2004年もここで、小沢さんに惨敗して敗退したので、ここが勝負どころです。抽選の結果、新潟の長谷川さんと対戦です。最初オトリを獲るのに苦戦しましたが、11-7で、勝利です。やりました!!これで、決勝進出です。悪くも3位以内確定で、来年のシード権確保です。最低限の目標は達成しました。
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