松田克久のワカサギ・鮎スパーク天国

ワカサギ電動二刀流マシンガン釣法、鮎下竿ワイドスパーク釣法の松田克久が綴るブログ。釣行記や情報・製品紹介をしていきます

一回戦から準決勝

2007年09月12日 | 鮎釣行記2007

一回戦~準決勝

一回戦第一試合前半、汗ダクゼーゼーで、五分のインターバルの後、今度は上流エリアに入釣です。とり合えず、下見で、ポツポツ釣れた、大石のあるポイントに入りましたが、すでに、前半で、攻めきられているのか、全く釣れる気配がありません。そこをあきらめて、いちかばちか、最上流の旗ギリギリポイントで勝負しようと思って、歩きはじめましたが、前半で、すでに疲れきって、妥協したわけではありませんが、途中の三本別れ、真ん中の一番小さい分流が目にとまりました。ここも下見の時にいくつか掛かったなぁ~と思い、オトリを入れて見たら、直ぐに、ギラギラっと掛かりました。再び、オトリを入れると、直ぐにアタリ!!。更に、連続で掛かりましたが、バラシです。でもこの時点で、もしや? ここが、アタリ場所かも?その周辺のポイントで、数が稼げると読めました。

極端に浅い、小さなポイントですが、多石交じりで、流れに変化があり、白泡があるポイントです。ここで、後半8匹追加で、オトリ込み14匹にして、第一試合は、6人中トップタイになり、前半の不調を取り戻しました。この竿抜けとも言える、浅いが、流れに変化のあり、白泡があるポイント狙いが、後々の試合で、勝ち上がっていく大きなきーポイントになりました。第二試合は、前半トロの比較的、手前の筋で、オトリを泳がせながら、竿の上下に動かす、誘いを入れた「ベタ竿バンプ釣法」で、10匹くらい釣れ、後半は、初めは、全く掛かりませんが、第一試合で釣れたポイントに似ている、「浅い」「ヘチ」「白泡」をキーワードの流れの変化ポイントを見つけ、後半5匹追加で、オトリ込み17匹です。またもや、トップかなぁ~と思いましたが、22匹の君野選手にトップを取られます。それでも6人中2位なので、まずまずです。

一晩明けて、26日朝一が、一回戦第三試合です。

会場は匹見川でした。クジ運悪く、入選がビリだったので、狙っていた瀬肩から瀬になるポイントに三嶋選手に入られてしまいました。仕方無く、少し上流のトロに入りますが、朝、6時半からの試合なので、トロはまだ掛からないようで、チビ1匹のみです。三嶋さんは、順調に掛けていましたので、アセリます。仕方無く、下流の瀬に移動します。やっぱ朝は、少し、波気のある瀬です!!。やはり、この試合もヘチの浅い、白泡のある、流れの変化ポイントで3匹掛けて、前半計4匹で、何とかオトリを獲って、後半につなげましたが、後半は、絶好の最上流の瀬肩から波立ちの瀬に変化するポイント入るものの、ボーズです。 ヤバイです。検量の結果、6人中4位タイでした。しかし、第一試合、第二試合の勝ち点が、ものいって、何とか5位で、準決勝進出です。とりあえず、やりました!!(笑)しかし、ここで浮かれていてはいけません。2004年もここで、小沢さんに惨敗して敗退したので、ここが勝負どころです。抽選の結果、新潟の長谷川さんと対戦です。最初オトリを獲るのに苦戦しましたが、11-7で、勝利です。やりました!!これで、決勝進出です。悪くも3位以内確定で、来年のシード権確保です。最低限の目標は達成しました。

   
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一回戦

2007年09月12日 | 鮎釣行記2007

シマノジャパンカップファイナル 1回戦、

25日、26日二日間のいよいよ、決戦です。一回戦は、18名が、6人づつに

分かれて、3試合行い、ポイントの高い上位6名が、準決勝に進めます。初日の25日に第一試合と第二試合、26日の朝一に第三試合が行われました。

初日の二試合の時点で、暫定3位の好位置をキープしましたが、決して楽な試合ではありませんでした。一回戦は、エリアセンターから上流に3名、下流に3名に別れ、一時間づつの交代の試合です。

第一試合は、下見二日目に4人で、釣ったエリアに当たり、ラッキーと思いきや、上流部の入れ掛かりのトロ尻の手前で、エリアが切られており、まいったなぁ~って感じで、下流の狙っていたポイントは、いったらびっくり、減水で、カニ獲りの網仕掛けの位置が少し下見のときにずれていて、ポイントをつぶしていました。またまた、まいったなぁ~です!!。それでもそのポイントにこだわりました。石の細かい、トロ瀬っぽい、一見、流れに変化が少ないポイントですが、川底に掛け上がりがあり、色のいい筋がありのが見えてました。あまり、人が狙わないポイントです。橋の上から高津川を観察したときに、魚は、どこにでもいますが、石の比較的細かい場所についている鮎の動きが、一番、追いがいい気配に感じたからです。狙ったポイントに入ったものの、なかなか思うように一匹がかかりません。

こういった、流れに変化のないポイントは、オトリが良くないと駄目なのか? 下見の時は、入れ掛かりだったが、オトリが天然だったからなぁ~ 減水したから、魚の付き場が変わったのか?いろいろんな不安が、頭の中でグルグル周りだします。一匹も釣れないまま、二匹目の養殖を使います。上にオトリを飛ばしたいのですが、所詮、養殖オトリ、自分の意思とは、逆にズルズル下ります。こうなったら、得意の下竿です。どんどんオトリを下らせ、下竿ドリフトです。「ギュ~ん!!」やっときました。1匹目。!!下竿なので、当然、のされます。ポイントを荒らしてしまいますが、どうしても、この一匹目は、取らなければならないので、下って取り込みます。その後、2匹目ゲット、3匹目即死!!再び、3匹目バラシ!! 次にやっと3匹目ゲット。元気なオトリを、立糸で泳がすとバリバリーンとアタリ!! ・・・あら、またバレ!!と思いきや、中ハリス飛んでます。なかなかリズムに乗れません。(泣き!!)結局前半1時間4匹のみです。ここで、前半10匹くらい行きたかったのですが・・・ 後半は、先の選手が釣ったエリアなので、絶望か?おまけに、前半、時間ぎりぎりまで粘り、帰着時間に間に合わないため、川原を走ります。汗ダクで、ぜーぜー、!!あわやタイムオーバーで失格になりそうでした。

 

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