10月15、16日
同居人も主のエギング旅に同行。
すでに数日前から、ソワソワと用意をしていた主。同居人の分まですっかり用意完了していたので、同居人は釣りの用意は何もせず
実は、同居人はまともにエギングは初めて、数年前に鮎釣りの前に朝一岩場に行くも大波をかぶって逃げ帰ってきただけでした
お店では、エギについて、あれこれお客様から、このエギが良いだのどこそこが良いだのと教えていただき、キャスティングが超ヘタな同居人にレッスンまでしていただいてました。
・・・でも、キャスティングは、相変わらず下手で
(子供の頃から遠投系は苦手なんだも)
車に乗り込み、どこまで行くのかなー?鮎に行くより長く感じるなー
能生付近からいくつかの漁港により、すでに数投で・・・
「飽きちまった・・・・」
空を見上げると、流れ星がいくつも流れて・・・当然!
つ~れ~てーけーろwwwwwwww
と、お願い。
流れ星いっぱい見て喜んでいたら、主が
「どこ見て釣りしてるん?」
「・・え? こんな真っ暗の中、星空以外に何見るねん? そっちは、何見てるん?」
「何も見てない!」
でも、漁港の中には、闇夜に白く光る、蛇だか、ダツだか・・・1m以上ありそうな長物がたくさん泳ぎまわってて、不気味・・・
夜も深くなると、ガクンと気温が落ちて寒くなります。
寒いのでテトラの脇に入ると、なんと!超生暖かい風が吹きつけます。
試しに海を触って見ると、温水プールな暖かさ
なんで、こんなに暖かいんだーー?
以降、なるべく水面に近く天然温風にあたることにしました。
いくつかの漁港をまわり、イマイチ感覚がつかめず、海藻ばかり釣ったり、エギが切れて飛んでったり、根掛かったりを繰り返していると・・・
また、根掛かり??にしては、ちょっと沖。変だな?と巻いてくると。。。。
海藻っぽいけど、ロッドの曲がり具合が掛かってる感あり。
きました!! 初めてのアオリちゃん
ちいちゃくて、正直、逆噴射なんて、なんにもなかったですが、嬉しい
主には、「なんじゃそりゃ!今まで見た中で最小だー」などと言われましたが、
いーじゃん!かわいいじゃん! もちろん、リリースさー!
でも、海に入れたら・・漂ってるぅ~ 死んじゃった?
しばらく、覗いていると、突然墨吹いて逃げてっちゃいました。ホントにイカスミの煙幕は、イカみたいに見えるんですねー。思わず、感心してしばらく眺めていました。
ちなみに、使用したエギは、同居人のリクエストで加えてもらった、オーナーのドローフォーのピンクエビ/レッドでありました。その後、ロスト・・・
それと・・・翌日釣った主のイカの方が断然小さかった!
そして・・・・以降、何の変化も起こらず、なんと、主に能登まで連れて行かれ、入れ替わり立ち替わりのエギンガー達の技を観察しつつ、何の進展もなく、終わってしまった同居人でありました。みんなもあんましだったぞ。
地元のおじちゃんに「何しに来たーイカおらんー」と言われちゃいました
当然、最終日の朝からは、同居人の楽しみは・・・・
観光なのだーーー
主が珍しく上ると言った展望台・・・・結局、エレベーターを発見してしまった
とっても気持ちのいい、風の通り道な展望台でした
立ち寄った温泉で1日ぶりに疲れを落とし、能登島バーガー。
上は、ノーマルバンズに、三元豚チーズカツ。
下は、イカ墨バンズにイカカツ&クリームソース?
どちらも、旨かった
そして、今回の一番の目的? 能登島水族館 イェーイ
ホント、能登は水が綺麗だぁーーー海無し県からは、夢のようだ
ジンベエ君。帰りにぬいぐるみ見たら高かったので諦め。。
ヒトデがいたので、ひっくり返してみました。必死で元にもどろうとしてます。ごめんね。
穴があれば、とりあえず入らなんと・・。
主、クラゲの鏡の間で出られなくなってます。
そっちは、鏡ダッテー
ペンギンも腹が、かいーーらしい家で良く見る図
アオリイカwww。目がつぶらで可愛いんですけどぉ
しかも、水槽の上を飼育員さんが歩いたら、全員上見てるんだ。
ご飯を期待したみたい。 動きが可愛い。
ここには、違う意味で魚たちを観察し、スタミナ切れの主がいた。
熊にメロンシェイクって感じ
おしまいは、しおサイダーと網焼きです。どちらも、うまし
本来の目的はともかく、能登堪能な同居人でした
主いわく、能登で釣りをした!という事が大切なんだ!だそうな。