1月20-21日は連休となったので、主は遠征を計画していたらしく、なんかソワソワ。。。
同居人ソナーでキャッチ主の釣行に同行することとなりました
同居人は檜原湖は初めてで、正直すごい山奥だと思っていたらそんなことはなく、高速から下りても山道はなく、群馬の湖でいつも車酔いがひどかったのが、助手席でスマホも見れるくらい余裕の快適ドライブでした。
すでに、降り積もった雪を見ただけで、テンション上がってます氷上釣りは、昨年は行けなかったのでとても楽しみにしてました
コンビニで日釣券を買い、主についてカタツムリを引いて氷上へ、少し離れて場所をとります。
少し離れて・・・、だって、主、4個開いてたゴケ穴付近が気に入ったらしく、その上に自分のカタツムリを置いてすぐ横に3個穴開けてるんです 主の体格や道具の重さを考えて、脳裏に沈むテントが浮かびます
とばっちりをもらわないように、思わず離れてしまいました 案の定、移動してたし・・・
同居人は今回は、テントも秘伝の新しい軽量テントを初使用です。同居人でも余裕で持ち運べ、かろうじて
ジムニの狭い後部にも乗っかります。
2年ぶりの氷上と新しい間合いのテントとで、なかなかセッティングは、進みません氷は、いつも赤城で開けていた勢いで気合
を入れてドリルを回したら、コントのズッコケみたいにスカをくらうほど、あっという間に力を入れずに開いてしまいました。雪氷という話は聞いてましたが、まだ解禁早々で氷が薄いのでしょうね。
やっと、セッティングが終わって、今度は、中でゴソゴソ。道具の用意もモタモタです
8時半過ぎにやっと、仕掛けを出して竿を出して・・・主は2日間、釣りをすると言ってたので初日は手繰りをすることにします。
深さは、5.8m。魚探には、ポツポツと3m付近に魚影がありましたが、実は中釣りはあまり好きではないので、底に合わせて竿をセッティングします。
底にも少しはいるでしょー無理やり開始、手繰りは、しっくりくるまで、糸の長さをなかなか決められずに落ち着くまでに9時近くになってしまいました。ポツンポツンとは、かかりますが、魚探を見ると・・・絶対中層だよねーーー。でも、木崎湖なんかだと、中層にバッチリ写ってるのは案外釣れない極小ワカだったりするんだけど
ちょっと、気になって、糸だけ手繰って中層に合わせて釣ってみたり、底も中層も大小混ざり、やっぱ底釣りがやりたんだ!って、ことで、11時頃まで渋く粘りますが。。。。やっぱ、中層だよなーーーと思い直し、探りに主に声をかけてみます。
中層釣ってるん??私底釣ってるんだけど・・・
主からの回答は・・・「中層どこでも釣れるよ。底なんか魚いないだろ!」
やっぱ、そうだよな・・・。主の小屋をちょっと盗み見・・・魚入れを見て・・・考えを改めます。
素直に中層釣ろう
休憩を40分ほど入れて、午後からは、また棚合わせをやり直します
なかなか決心がつきませんが、とりあえず1m程底を切って、ソリッド穂先もフラッペ30Sの先と手元を少し切って短くした固めの竿に変えて素直な釣りを心がけます
ここまでの釣果は50匹ほど、素直に誘いを入れながら釣ってみれば、とっても素直に釣れ始めます後で主が驚いたほどの極小サイズ(手繰りのおかげ?)から良い型まで、でも棚を探りながら底目からの中層なので、絶対今回は電動リールの方が楽だった。明日もするって言うから明日は電動リールにしようと思い、本日は手繰りでめいいっぱいワカサギの引き味を楽しみます
午後2時を過ぎると手繰る腕も肩も背中もダル痛くてたまりません普段使わない筋肉使用中なのです。
ここにきて、素晴らしいと思ったのが、氷上穴釣りパイプ実は、同居人は、いままで仕上がったパイプは使ったことがありませんでした。疲れてくると、手繰るリズムも乱れ穴の中心もズレるので、氷の下にワカサギが針ごと引っ掛かり、勢いよく手繰る時は、仕掛けが切れてしまったりのトラブルが多くありました。
今回製品のタイプを初めて使いましたが、なんと一度も引っかからなかった。いままでのパイプはなんだったんだ。
もっとも、パイプに入ってくるときにバレテしまうことはあったと思いますが、引っかかるストレスを思えば問題ではないって感じです
疲れて後ろに倒れ掛かりながらもポツポツと釣れ、好き嫌い言わず、素直に最初から中層釣ってれば。。。
魚は素直でしたが、ひねくれてるのは同居人自身でした
疲れMAXで4時には、まだ続ける主を置いて一足先にカタツムリを引いて退散
数えてみれば、370匹。午前・午後の差が・・・
そして、帰ってきた主から・・・明日は釣りやらないよーって、いつもながらに・・・話が違います
確かに手も足も体中痛かったので、温泉ゆっくりで納得しました
2日目は、ずっと行って見たかった酒蔵見学など。。。入った時から麹の(?)いい匂い
ふだん夫婦ともにお酒は飲みませんが、飲めない人もここでは呑めますと可愛い試飲コーナーのオジサマが言うので、同居人がスプーン一さじくらいずつの試飲しちゃいました。全部美味しくて驚いた
そして一番ほしかったお土産をGET
酒粕で作る甘酒が大好きな同居人なので、末廣の酒粕です。
ついでに濁り酒も買ってしまったとっても癒される空間でした
檜原・会津は人も空間もとっても素朴で癒されるところでした。
とても良い2日間となりました。お世話になった皆様ありがとうございました。
でも、帰ってからは恒例のパン粉付け・・・松ママに手伝ってもらい、二人で2時間半くらいで終了。14パック。。疲りた。。。
自宅に戻ってからは、一夜干しも夜なべで干しました。。。なんか、怖い・・・一匹、二匹、三匹・・・・夜中にベランダから声が・・・・
翌日は美味しくいただきました
氷上ワカサギ釣りは、楽しく美味しく最高ですね。
今度は、地元も行きたいな・・・