松田克久のワカサギ・鮎スパーク天国

ワカサギ電動二刀流マシンガン釣法、鮎下竿ワイドスパーク釣法の松田克久が綴るブログ。釣行記や情報・製品紹介をしていきます

烏でミラクル鮎に出会う

2015年07月21日 | つりピット!info!店主の戯言

もう一か月以上鮎釣りができてません
事務仕事があったり、用事ができたり・・・さすがに川が恋しいです
今日は、松家に届け物があったので、そうだ!烏川に行こう!!

朝5時半に起き、洗濯やらちょっとした仕事を片付け、昨夜の雷雨は大丈夫だろうか?と、ちょっと心配しながら出発。途中、支流は泥濁りでしたが、本流は台風後の薄笹濁り引水です。
柳沢釣具さんでオトリを買って、川に入って開始は9時45分頃、今期2回目の釣りです

まずは、グランド前で本流側から、10分ほどで最初の一匹
なんと、イルカ顔・・・よく見ると、鼻はあったのでホッとして送り出します。
程なく掛りますが、空中バラシ・・・その後、タモ枠に当たってキャッチミス

実は、増水の烏川なので今日はFWを持っていこうと思ったのに・・・主の車に乗って長良に行ってしまった・・・結構重くてなかなか浮いてきませんのです。しかも、ちょっと石が大きめでヌルヌルゴロゴロして河原が無いので、なかなか下れず、ゆっくりは取れません

なんか写真がイルカっぽく見えますが、これは綺麗な鮎でした。

やっと、良いのが来てもその後続かず、渡って分流に行くことに。
数年前は、本流側は渇水にならないと渡れなかったのに、浅くなったんですね。増水後でも同居人が渡れちゃうんですから。

分流の方が石色がまだ良いようで、なんとなくキラリ光ったりもします。
でも・・・恐ろしや同居人の3連続キャッチミス
またもタモ枠にあたって打ち返したり、切れて飛んでったり、入ったのにタモごと、後ろの葦にあたって掛り鮎だけポトリ・・・バラシも連発!!なんてェついてないんやwwwヘタすぎじゃwww

しかもなんだか、水中でギラギラ光ってテンション掛ったのに立てようと思ったら掛ってなかったり、今日は、何の針でも掛って、何の針でも掛らないって、モヤモヤ日和・・・

お昼となって疲れて場所移動にします。
たぶん、舟の中の掛り鮎は5匹位しかいない気が・・・

下流の大石の方が垢が残ってるかな?と思い、行ってみると、上流より石色が悪い感じです。でも、深みがあるから・・・
M氏に出会うと、そこで7匹くらい釣れたから深場には鮎が入ってるからやってごらんと、教えていただきます。お言葉に甘えてやらせていただきましたが、同居人では掛らず、竿を短く持って超足元際でチビが1匹。これが泳がず続かず・・・

オトリを変えて、段々と上流にずれていると、強烈な引きがあり、風も出てきたので気合を入れて引き抜こうと足を踏ん張ると石につまずき仰向けに倒れそうになって、その反動で竿にテンションが掛ってしまい、なんと高切れ!!
今日は、何やっってんねん・・・いつもか??

全身びっちょりで、左ひざは石に強打で泣きが入ります。
半べそをかきながら、その後は数匹追加しましたが、3時半、場所移動をすることに。
午前にやっていた上流まで戻り、土手を上がって更に上流に向かいます

上流に行くと、広~い川幅・・・あれ?こんな川幅いっぱいは増水のせい??
明らかに下流より石色がいい感じ。
朝からここに来れば良かった・・・と後の祭り。

そういえば、朝オトリを買ったとき、柳沢さんがこの辺を言ってたっけ・・・欲をかいて下の方が鮎が下ってるかも、なんて思ったのがいけなかった。烏の主の言うことは聞いておくもんだ・・・

水もかなり澄んできました。I氏を探せ。。
4時前に再開で、ガツンと一発。
その後、キャッチミスもバラシもありましたが、時間的なものかもしれませんが、下流よりイイ感じでも、ミスしちゃうのでオトリ交換が難しいです

そして、4時過ぎ、上流にいたI氏がお別れの挨拶をしていった頃、すんごいアタリ!!
竿を立て始めると、ハイスピードで上流に向かったかと思うと、上流にあった抱えるくらいの大きな石の周りで・・・なんと!回り出した

見る見るうちに、まるでコードリールに巻かれるみたいに、水中糸が短くなって行きます
糸が切れちゃってヤバイというよりも、竿が折れる~と焦ります。何がかかったんじゃ???
慌ててその石に近づいて行くと、途中、ふっと軽くなり、切れた???と思いキョロキョロ
ところが、今度は、下に向かってスーパーダッシュ!

反対回りして、自分でほどいたの???
なんて、ミラクル!!アメージング!!!!

とりあえず、どこのどいつだか顔を見てやるとばかりに、必死でくらいついてたら・・・なんと、普通の鮎が飛んできたちっと、大きめで、掛りキズが大きくなっていたものの普通の鮎だった・・・。
こんな鮎初めて見た・・・ 知能が進化したとか。。。

ちなみにこの時のラインは、メタゲーム0.05、かなり石でガリガリいっていましたが、運が良かったのかなんなのか、切れることなくその後も使えました。よくわからん

そんな不思議な経験もして、ビビリな同居人は、川に人がいなくなったので4時半頃には退散となりました。
最終的に、掛り鮎は、15匹が舟に残っていました。

余談ですが、自宅に帰ると頭が痛くて、体温を測ると遊び疲れの熱が出てました
めっちゃ暑かったですしね・・・。
しかし、バラシとキャッチミスが多すぎで大反省です・・・
それでも、鮎は楽すぃ~のさぁ
早く寝よ・・・


 

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コメント (4)
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