マスターフロロⅡ完全仕掛け
普通のとリミプロタイプはどこがちがうのか
パット見は、仕掛け巻も同じだし・・・
例えば015号で比較すると、ハナカンサイズも逆バリサイズも同じ
中ハリスは普通の方は08、リミプロは06になってます。
パッケージ情報を良く見ると・・・
リミプロ仕様の方はフロロのツケ糸ついてます。
普通の方は、中ハリスにダイレクトに水中糸が結んであります。
現在、ツケ糸なしワンピース仕掛けが、話題になってますが・・
マツカツ的には、ツケ糸有り派!なので・・・・リミプロ仕様が特に◎!!
ワンピースだと、ハナカン上に中ハリスが長くでるので、メタル系水中糸の場合、引き系の釣りやオモリ使用なら、丈夫でいいでしょうけど・・・・
それなりに、中ハリスを細くて強い糸を使わなければ、ならないでしょう。
チビ鮎なら04号中ハリスとか、ある程度デカくても05,06などの中ハリスが使えればいいですけど、
やっぱ、08号くらいないと、20センチ越えなどには不安です。
08号以上の太い中ハリスをハナカン上に長く出すのは、大鮎釣り以外は、やっぱり抵抗があります。
せっかく、水中糸を細くしてるのに、ハナカン上に太い中ハリスが長く出てると、どうも、オトリの入りや泳ぎがいまいち、オバセの操作を多用するにも、釣りにくい。
ナイロンやフロロの細糸使うなら、やっぱ、ツケ糸方式の方が無難だと思う。
025号以上のナイロンフロロなら、ツケ糸なんていらないと思いますが・・・
それで、本題の普通のとリミプロの違い
ハナカン編み込み部は、普通の方はダブル編み込み移動方式ですが・・リミプロ仕様の方は、片編み込みになってます。逆バリ方向に編み込みが出てます。編み込み部分がハナカン上にでない様になります。
自作仕掛けを使っていたころは、ハナカン上の立ち上げをゼロの仕掛けで釣っていましたので、固定式か、移動式なら、中ハリス移動方式で作るか、この方法でやってました。
リミプロ仕様の方は、水中糸とツケ糸の結束は、編み込み結束になってます。
目印は、カタログ情報では、普通の方も、リミプロ仕様も、目印「太」と表記されてますが・・・
実際には、リミプロ仕様は細めの目印がついてます。
目印は長めについてますので、好みの長さに切ればOK!!
目印は4つ、仕掛け巻スプールから、綺麗に4つ飛び出してますので、竿に仕掛けをつなぐ前に、
4本まとめて、ハサミですぱっと!切れば、早いし簡単です。