1月8日の夜から11日朝にかけて、青春18きっぷ消費の旅に出かけてきました。まあ、自分のメモ代わりのエントリーっつーことで。
1月8日
新宿駅から23:53発の白馬行・夜行臨時快速ムーンライト信州に乗車(池袋→立川¥540、ムーンライト信州指定席¥510)
ムーンライト信州は普段見慣れた、信越線で走っている妙高号と同じ車両でちょっと萎える…。
1月9日
ムーンライト信州で松本駅下車、始発の中央西線で高蔵寺駅まで移動、高蔵寺から愛知環状線~名鉄瀬戸線を乗り継ぎ、尾張瀬戸駅下車。瀬戸の招き猫ミュージアムへ。
尾張瀬戸駅へ戻り、名鉄瀬戸線~愛知環状線~中央線・高蔵寺~多治見~太多線~美濃太田駅へ移動、高山本線に乗り換え、本日の宿泊地である高山駅へ。(青春18きっぷ¥2,300、愛知環状線¥540、名鉄¥320)
時刻表通りなら16:30頃に高山到着予定だったのだが、列車が遅れ17:00頃の到着に。16:30ならぎりぎり明るいので、高山の町並みを見られるかと思っていたんだけど、すでに薄暗くなっていました(一応古い町並みが残る地区まで歩いたけど、すでに真っ暗)。ちなみに宿泊したホテルはシティホテルなんだけど、温泉付きでした(入湯税もとられます)。
1月10日
高山本線で富山駅へ移動、富山地方鉄道・富山地鉄市内線(路面電車)に乗った後、北陸本線でなんとなく金沢駅へ移動。金沢では兼六園等の観光地に行くでもなく、香林坊~片町といった市街地をぶらついて再び金沢駅に戻る。北陸本線・金沢~富山~直江津~信越本線~長岡~新潟へ普通列車を4本乗り継いで新潟へ。新潟から新宿行・夜行臨時快速ムーンライトえちごに乗車、1月11日6:00前に自宅に帰りました。(青春18きっぷ¥4,600・2日分、富山地鉄¥300、富山地鉄市内線¥200、ムーンライトえちご指定席¥510)
富山は駅が思っていたよりも小さく、市街地もパッとしなかったけど(富山の人ゴメン)、金沢は活気がありましたね。街の規模では新潟のほうが一枚上だと思うけど、中心市街地の活気だけなら金沢が一枚も二枚も上って感じました。
瀬戸で買った招き猫。瀬戸は2年前に行った同じ愛知県の常滑と同じように焼き物の街なんだけど、観光客に対するアプローチというか、魅力的なのは散策ルートがいくつも整備されている常滑のが上でしたね。
足掛け4日の旅で要した交通費が1万円弱、宿泊代や食事代・招き猫代を入れても3万円くらいで収まっています。でも、青春18きっぷって本来目的があって使うものなんだろうけど、きっぷを消費するために旅に出るって本末転倒かもなー。