9月29日、日本武道館にて行われたジューダス・プリーストのライブに行ってきた。
席はアリーナ席のいちばん後ろのブロックという、高い割にはショボーンな場所だった(遠いわ、見えねーわ)。まあ、こればかりは運なので仕方が無いけど。
最新作「NOSTRADAMUS」のオープニングナンバーでライブが始まり、それに続いたのはmetal gods。ここから先の演奏順序は覚えてないけど、演奏された曲を覚えている限り挙げると、the hellion~electric eye、devil's child、painkiller、hell patrol、between the hammer & the anvil、sinner、breaking the law、hell bent for leather、あとは新作からもう1曲と前作から1曲くらいだったっけか(たぶん抜けている曲がいくつかあるし、もしかしたらここに挙げた中に演奏してない曲もあるかも…)
プリーストのライブを観たのはこれが初めてなのだ。チケットを買う気になったのは、バンドにロブ・ハルフォードが戻ったというのもあるけど、一番の理由はそろそろロブの声も衰えてくるだろうから、その前に聴いておこうと思ったから。
いやー、ところがどうして。まだぜんぜんいけるね、恐れ入りました。最近のアルバムではあまり高音を使っていなかったんで、厳しいのかなーと思っていたんだけど余裕じゃん。
昔からプリーストのライブを観ている人だったら、もしかしたらロブの歌声に衰えを感じるのかもしれないけど、CDでしか聴いたことのない俺には十分満足の歌唱でしたわ。バンドの演奏とは別に、音響もなかなか良かったし。
ライブ開始が19:00で終演が20:45。はえーよ。もう少し聴きたかったなぁ。
でも”お約束”の曲はだいたい聴けたし、少しだけどロブがハーレーに乗っているのも見たし、まあいーかー。