久しぶりに山へ行ってきましたぜ。
11月19‐20日は10月の3連休以来の連休がとれたので、サッカーもないし、天気もいいみたいだし、山でも行きますか、みたいな。
目指したのは丹沢の塔ノ岳。初めての丹沢山域ですよ。
小田急線渋沢駅からバスで大倉まで行き、そこから登山スタートっす。
一部で紅葉が残っていますが、まあ終わりっすね。
富士山も見えてきました。
雲の上に見えているのはどんな高い山かと思うが、あれ、伊豆大島らしいですぜ。
登山道はねー、階段が多くて嫌らしいっすよ…。
また、たまに出てくる木道も滑り止めの間隔が狭くて全然歩幅に合わないんだ、これが。
標高が上がると当然冬枯れですな。なんか赤い実がついているけど、それが何かは不明。
箱根方面ですな。白い煙も確認できます。
塔ノ岳まであと少し!
到着っすー。
標高1491m。登山口からだと標高差が1200mあるので登山が久しぶりの身には結構応える。
とりあえず塔ノ岳に登るってことでスタートしたけど、ここからはノープランなんすよね。
同じ道を帰るのもつまらんので、鍋割山を通って寄というバス停を目指すことにします。
登るときに通った山荘は一つ向こうの尾根です。
あれが鍋割山かな。
あれは丹沢最高峰の蛭ヶ岳ではないか?
ちなみに、道中は雪虫(というのか?)がたくさん舞っていますよ。
鍋割山到着!
凄い人の数です。塔ノ岳の何倍どころではないのではないか…。
どうやら登山者のお目当てはこの山荘名物の鍋焼きうどんのようですな。そういや、丹沢で鍋焼きうどんが名物の山荘があるとは
聞いたことがあったけど、それがここだったとは知らなんだ。
1食1000円也。使っている具材とかわからんけど、安いと思う。
下りでボッカ途中の人とすれ違ったけど、軽く40kg以上はありそうな荷物背負ってましたよ。
今日の登山者数だと、200食は出ているでしょう。平日はそこまでじゃないにしても、休日は毎日ボッカ必須でしょうな、こりゃ大変だわ。
帰りは二俣への道を分けるまでは登山道が渋滞していたんですがね、そこから寄方面は誰もいませんでしたわ。
まあ、人混みよりもずっといいけど誰もいないのは少し寂しい…。
途中の櫟山というところで最後の展望をば。
ゴールの寄バス停には14:18到着。トータルの歩行時間は6時間半くらいですかね。
そういえば、丹沢に来るのは初めてと最初に書いたけど、持っている丹沢の地図は2010年度版なんだなぁ。
6年前に丹沢に行こうと思ったんだろうけど、実行するまで6年すか。。。
家からだと、池袋・新宿という大ターミナルでの2回の乗り換えが必要になるんで、ちょっと行くのが面倒なんですよね。
距離も結構遠いし。
暖かい時期だとヒルが生息しているってのもマイナスポイントだし、次はいつですかね。
丹沢山、蛭ヶ岳くらいは登っておきたいけど。