決定力

新潟　0　-　1　京都

京都に負けて連敗、さらに開幕以来守ってきた首位の座も明け渡して2位に後退。。。
と、まあここまでだとネガティブ全開だけどチームとしてはそんなにダメージ無いんじゃないですかね。
モバアルの試合後コメントまだ見ていないから違ってたらごめんだけど、
たぶん選手も監督も反省するところは反省しているだろうけど悲観はしていないと思う。
何度も作った得点機とたくさんあったコーナーキックのうちの1つでもものにできていれば全然違う結果に
なっていたと思うもんね。

とはいえ決めきれなかったことは事実で負けたことも事実なわけで、どうやったらもっとゴールの確立を上げられるか、
CKを得点に結びつけるかもっと突き詰めないといけないですね。

この試合では三戸が右で初先発。右に三戸と左に至恩と並べた布陣はメッセージ性抜群ですね、
攻めて攻めて攻めまくると。
三戸が下がると今度は交代で入った谷口が再三ペナルティエリアの角に走りこんでボールを引き出す。
持ち味の違う2人のプレーで京都には結局ゴール前を固めるだけの守備しかさせなかった。
それだけにチャンスは沢山作れたけど結果的には不発に終わったことは監督は悔しいだろうなぁ。
でも間違いなく可能性は見せたもんね、三戸と対峙した荻原が前半で退いたのは一つの成果でしょう。
もっと続けてこの布陣の破壊力を高めてもらいたいですね。

っつー訳で全くネガティブな負けではないもののさすがに次の琉球には勝たないといけなくなりました。
この試合も簡単に点が取れるなんてことは無いだろうけど、また1週間いい準備をしてもっと強くなった
アルビが見たいですね。


あとちょっと追記。
自分はN2層にいたけど、Nの1F騒ぎすぎ。
最初は京都のファールに対するジャッジに声出していて、ある程度文句を言いたくなる気持ちも分かる。
でも試合の最後の方は反射的になんでもかんでも文句垂れてたじゃん。
声出すのはルール違反だから！
この試合は注目度も高いはずだし、いろんな人が見てんのよ。誰に見られているか分かるか？
大きな声を出すってのは明確なルール違反だから！
度が過ぎる人たちは処分していいと思うし、クラブも強い対処をしてほしい。
こんなことでチームに変な処分下るのは嫌だからね。

負けました

町田　2　-　1　新潟

最近はどこのチームにも対策されて以前のように得点できなくなってきていたから
開始10数分で2失点はきついっすね。

後半は攻めたけど相手もゴール前を固めていて、ボールは回せどなかなかシュートは撃てず。
堀米のシュートはすごかったんだけど、逆に言うとそういうすごいシュートでなければ得点になりそうもなかった。

でもいいところもあってね、何といっても鈴木孝司が先発復帰。
鈴木のトップに左が至恩、右に谷口という前節終了後に見てみたいと言った布陣がいきなり実現した。
まあ結論から言うと不発ではあったんだけど、やっぱり谷口の1トップよりも鈴木が入るほうがチームはやりやすそうだし
前線の守備でも鈴木のほうがはまりそうですね。
この試合の布陣はぶっつけ本番に近かったと思うんだけど、次節以降もっと整理されていくはず。

ただ時間はないのよね、1週間後は京都との対戦でその次は琉球。さらには甲府と上位との対戦が続きます。
チームは今シーズン初の敗戦で落ち込んでいるかもしれないけど、ここはもう一つ気持ちを入れなおして
次の試合に向かいましょう。
幸い京都も琉球もホームで戦えます、言い訳できない分気持ちは作りやすいかな。

ところでDAZNの実況が何度か言っていた寝かしつけるって何？
浮かさないパスのことをそう言っていた？それともトラップした場面で言っていたかな？？
そういう言葉をサッカーの実況で聞いたのは初めてです、他にこの言葉を使っている人っている？

得点奪えず引分け

新潟　0　-　0　松本

うーん、プレスとは違うアルビ対策を見せられたような試合でしたね、
松本は連勝していることが頷ける一体感を持ったチームでした。

この試合では松本がコンパクトな布陣を敷くことでスペースを消し、アルビのパスを寸断してきた。
これまでの引いて守るチーム、プレスをかけるチームとはまた違った戦い方ですね。
アルビも最終ラインを上げたコンパクトな布陣なので、選手の並びは違えどお互い裏狙いのような試合になりました。
その中で何度か相手ディフェンスラインの裏をとった谷口にボールが入ることがありましたが決めきれず。
頼みの至恩はドリブルが不発、善朗もマークが厳しくパスを出す前につぶされる場面が目立つ。
3連戦の最後でちょっと疲れもあったかね。

チャンス自体は松本のほうが多い試合でしたね、クロスバーに当たったのが2回くらいあったか。
アルビは決定的とまで言えるのはほとんどなかったなー、前半の谷口くらい？

今シーズン初めての無得点でちょっと気持ちが下がり気味ですが、無失点だし負けたわけじゃないからね。
今日の試合でどこが悪くてこういう内容になったのかはすぐにわかるでしょ、
あとは改善するための練習をしなきゃね。
次の町田も強敵よ。1週間でしっかりと休んでいい準備をしましょう。
次節は緊急事態宣言による措置でアルビサポの応援は無しだ、チームの底力が問われる試合になるね。

采配ピタリで逆転勝ち

大宮　2　-　3　新潟

後半リードされたときはやベーかな？と思ったけど、星と三戸がチームの空気を変えてくれました。
星は最初矢村と同じ右に入ったんだけど、三戸が入ってからボランチか左の方にポジションとってたと思う。
前から思っていたけど星は左の選手ですよね、右よりもずっといい動きする。

まあその前に至恩なんだけどね。
今日の試合はちょっと足にボールがついていないかなと思っていたんだけど、終盤で完璧にアジャストした。
シュートも難しいと思うんだけど、あの角度から決めるのは我々何度も見ているから。
あと1本アシスト未遂もあったんだけど、あれは三戸ちゃんをしっかり教育しといてください。
何といっても三戸は至恩の後継者になる選手ですからね、そこは（考えたくはないが）いつか海外移籍する前にね、ちゃんと仕込んどいてほしいよね。

でも三戸は最初に書いた通り大活躍でしたよ、ギリギリつながっていた大宮の緊張感が至恩のゴールでほとんど切れた状態になったあとなんて
至恩と三戸でほとんど無双状態だったからね。
星も粘って粘ってゴールに蹴りこんだ、大宮の浮上したい執念をアルビの勝ちたい執念が上回った瞬間でした。

そして史哉もこれが初ゴールか、なんか惜しいチャンスとかいくつもあったので忘れていたけどそういやそうだったんですね、
おめでとうございます。

途中出場の選手ではGGのプレーも見逃せないよなぁ。何度も体張って五分のボールをマイボールにしてくれた、
最後の最後でもボールを回して大宮を走らせ続けたチームにとっても大きなプレーでした。

さて、やっぱり簡単に勝てる試合なんて無いですね。大宮がアルビと同じ中3日だったら違う結果もありえたかもしれないです。
次の松本だって少しずつだけど状態が上向いているみたいだし
簡単な試合にはならないでしょう。
でもホームでは勝つしかないからね、大宮同様松本もつないでくるチームと思うけどこちらも同じく中盤にスペースのあるチームです。
当然のようにアルビのサッカーをして次も勝ち点3取りましょう！


ところで相手の菊地選手はちょっと心配です。
主審もゴール前で選手が倒れているんだからすぐに止めて欲しかったですね。

二子山～武川岳（芦ヶ久保駅から横瀬駅）

今日はこのGWで一番天気がよさそうだったので、ちょっと山へ行ってきました。
東京で緊急事態宣言も出ているんで遠くへは行かず埼玉県内の前にも歩いているところですが。

やってきたのは西武秩父線の芦ヶ久保駅、今年の2月にもやってきた駅ですが今回は別の山に向かいます。
線路をくぐるとすぐに登山道が始まる二子山へ。
15分くらい歩くと沢を渡ります。
　
以後しばらくはこの沢の近くを歩くことになります。
久しぶりの山歩きだけど新緑が気持ちいいね。

二子山の山頂直下は結構急で、ロープが渡してあったりします。

登りでは使う必要ないけど下りはあると助かるかな、まあちょっと歩くのに邪魔だったりすることもあるけど。。。

駅から1時間10分で二子山（雌岳）へ到着、展望はありません。

いったん下って登り返すと二子山の雄岳です、こっちは三等三角点があります。
なんか陶器の狛犬が乗っているけど。武甲山も見える場所があるよ。
　
今日は武甲山に行くプランもあったんですけどね、あっちは絶対に人が多いと思うのでやめたんすよ。
ここからは両神山とか両神山に近いほうの二子山（すごい岩登りの山）とか見えます。
　

さらに進みますぞ。
いくつかのアップダウンをこなすと程なく焼山へ到着。

だいたい武甲山の削られて平らになったあたりと同じくらいの高さかな。

ここは先客が何組かいたのですぐに出発（ってか二子山でも休憩していないな）。
次の山が本日の目的地である武川岳です。

途中林道とかある。

林道から登山道に復帰するところが結構急なんですが、そこを越えれば穏やかな道。

木々の隙間からなだらかな武川岳が見えます（もっとよく見える場所があるんだが、そこでは写真撮ってなかった。。。）


伸びたゼンマイとかね。少しだけ誰かが採った跡もあるけどこんな山の上まで来て採る人もそんなにいないだろーね。


武川岳到着～、標高は1051ｍ。

結局スタートからここまで腰を下ろしての休憩はとらなかった。駅からはゆっくり歩いて2時間55分だったナリ。
さすがに武川岳はちょっと人いますね。
ここでおにぎり食べて少し休憩したら妻坂峠方面へ下ります。
今回のコースを歩くのは3度目ですが、過去2回は山伏峠へ下ったのでこのあと歩く妻坂峠までのコースは初めて。

一部急なところもあるけど、妻坂峠までの道もなかなかいい道です。
そして妻坂峠到着、距離も短いね。

ここからは直近だと昨年11月に歩いている武甲山登山口まで下る道です。

特にイベントも起こらず武甲山登山口である鳥居前に到着。
やっぱりこっちは人が多いよ。

林道のずーっと下まで路駐続いているよ。。。武甲山はパスして正解でしたな。


林道を抜けると今度は武甲山で採取した石灰岩を加工する工場地帯の中を歩きます。

ここから横瀬駅までがまた長いんだ。。。

このあと横瀬駅に到着したのが12時45分くらい、だいたい5時間半くらいの歩行時間でしたね。
いい気候の時期なんで本当はもっと歩きたいけどなかなかね。

いまいちでも勝ち点3

新潟　2　-　0　千葉

まあ勝つとは思っていたけどなかなか危なっかしい試合でしたな。
それでも結果は２-0の快勝！
谷口が本領を発揮しだしましたかね。

1点目、善朗のコーナーキックに合わせたヘディングはわずかな隙間を突いてフリーになっていたとはいえ、
角度がなかったから難しいシュートだったはず。
そして至恩からのパスを受けて決めた2点目のシュートは足の振りの速さとニアを抜くという意外性を見せた
FWらしいゴール。だんだんJ3で得点を重ねていたころのプレーをこの舞台でも見せてくれるようになってきたね。
鈴木が戻ったらFWどうすんべ？
どっちも捨てがたいけど、まだ組み立てにおける貢献度が大きい鈴木がちょっとだけ上かなぁ。
谷口は鈴木が戻る前にプレーで序列を覆さんといかんですね、どっちにしてもチームには大きなプラスです。

そして至恩は相変わらずキレてます。
谷口の2点目をアシストしたプレーでは相手に抱き着かれながらもターンしてラストパス、まあ至恩ならもう当たり前か。
他にも高とか堀米とか藤原とか相変わらずよく走っていて頭が下がります。
谷口や善朗だって守備も手抜かないしね、アルビが強いのは当たり前。

そんなチームがどうして苦戦したかっていうと、プレスかけられたときに出す場所が悪かったり、パスの受け手もいい位置をとれなかったり
というところでしょうね。
前向ける場面で下げたり、相手が矢印向けているところにパス出してもプレスは剥がせないから。
あと2試合中3日での試合が続くところで、運動量が落ちてくるとこうなります、
後半の半ばから増えていたけどいっそのこと割り切ってロングボールでもいいと思うけどね。
それでも最後は田上と史哉の投入でゴールに鍵をかけりゃあそうそう失点しない、
きつい試合でも勝ちパターン持ってます。

下のチームも勝っているけど、うちが勝ち続けていれば何の問題もないし、
GWの3連戦は残りホーム1試合と群馬の次に移動が楽な大宮。
ここはしっかりと勝ち点を積んでいかないといけないところですね、
町田戦含め京都戦までの残り3つを勝ち切って京都を迎え撃つ！まずは5/5の大宮よ。