メタリックアルビ

アルビとメタルと時々山

変えてきた横浜FC、変えなかった新潟

2022-06-28 21:22:12 | アルビレックス新潟
横浜FC 2 - 0 新潟

更新が遅くなりましたが試合自体は6/26の深夜にDAZNで視聴しました。
特に1失点目は繰り返し10回は見たよ(ドMか)。
負けのショックで遅くなったわけではなく、単に仕事が忙しく更新の時間が取れなかったんですね。

さて、アウェー横浜FC戦についてですが、これはあくまでも結果を知ったうえで見たということで
スタジアムやリアルタイムでDAZN視聴した人とは受ける印象は変わると思うんだが、自分の感想としては全然いい内容じゃんってこと。
チャンスの数自体は横浜FCとそんなに変わらんでしょ、どれかものにできていれば引き分け以上の結果は十分あったと思う。
まあ、確かにラストパスが少しずつズレたりしていたんでそこは要改善なのは認識しているよ。

それにしても横浜FCはホームで対戦した時とは別のチームになっていましたね。
序盤こそ前線の選手がプレスに来たけど、それも徐々になくなっていき最終ラインで跳ね返す、ボランチの前で回される分には
問題ないという守備と、奪ったらサイドに展開してクロス(失点もこの形だったな、島田と松田の戻りがちょっと遅れて小川に簡単に横パス出させた時点でほとんど勝負ありだったかも)。ボールポゼッションはほとんど放棄していました。
試合展開が前回とは違うとはいえ、首位争いするチームが露骨にやるサッカーを変えるのかと思いましたよ。

一方のアルビは通常運転、結果敗れはしたけど自分たちのサッカーを貫いてですから、ここからまた新たな学びがあることでしょう。

変えた横浜FCと変えなかった新潟、どちらが正しいかと言えば勝利した横浜FCが正しいのかもしれないですね。
ですが我々の目標は10/23に昇格をつかみ取っていること。
1/42の試合でいつもと違うサッカーをして勝利したところでそれがチーム力の向上につながるのかというところがあります。
新潟はこのサッカーで昇格をつかみ取る!
その意思を改めて明確に表示した意味のある一戦だったと思いますね。

ま、そう言っていられるようにするには次勝たんとあかんよ。
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後半戦は勝利でスタート

2022-06-19 16:22:07 | アルビレックス新潟
新潟 3 - 0 秋田

J1昇格への後半戦がスタートしました。
今日は6月の試合で唯一スタジアム観戦できるかと思いましたが、無理でした。
それでも14:00のKO前に帰宅は出来たのでリアルタイムでDAZN視聴。

3 - 0という快勝のスコアの割に見ていて疲れる試合でしたね。
そりゃ、3点中2点は90分過ぎてからですから、1点差の状態でロングボールやロングスローを続けられると
なかなかつらいですよ。
でもね、耐えられるんですねー、今の新潟は。
本当は松田がGKとの1:1を決められればもっと楽な試合だったのですが、
それでも最後はシマブクと伊藤の連続ゴールで突き放す。
秋田にしたらいい試合した手ごたえが残るのかもしれないけど、これだけリスクかけたサッカーして無得点で結果0 - 3は
ぜんぜん褒められた試合じゃないぞ。
つなり裏を返すとなんだかんだ新潟が自分たちのペースで進めた試合だと言っていいんじゃないですかね。

シマブクは1得点1アシストですか、初ゴールおめでとう。
アルビの2列目は競争が熾烈だからゴール決めたからと言って、次もベンチ入りできる保証はないけど
プロとして一つ結果を残したのは自信になるよね。
至恩はなかなかドリブルで切り裂いてという場面は作れなかったけど、それでも2アシスト。
至恩がボール持つと相手は至恩に視線が集中するから、周りの選手はチャンスです。
そんでもって松田詠太郎、前半のあのゴールがあったからピンチがあっても落ち着いて試合を進められた。
課題もあるけど試合ごとに成長を続けている選手、次の試合ではもっと成長した姿を見せてくれるはず。

さ、次はアウェーで2位の横浜FC戦ですか。
相手は前半戦での対戦の悔しさを晴らすために相当な覚悟をもって向かってくるはず。
うちも最高の準備と気持ちをもって三ツ沢に乗り込もうぜ!
残念ながら仕事でリアルタイムでの観戦は出来ないけど、いい結果を信じて待ってるよ。
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ポゼッションは譲っても勝利は譲らん

2022-06-11 21:22:47 | アルビレックス新潟
大分 1 - 2 新潟

前半戦最後の試合、アウェー大分戦は2 - 1で勝利!
松橋監督がインタビュー受けている最中、勝利のうれしさのあまり奥で選手が奇声を発するくらいには厳しい試合でした。

ボールを奪った後にボールを落ち着かせても良かったんだけど、相手のラインが高く裏があれだけ空いていると
選手は狙いたくなっちゃうんだろうね。
結果的にそこでゴールを奪えれば良かったんだけど、3点目は取れずすぐに相手のターンになって攻められ続けると。
高と藤原が前半にカードもらって強く守備に行けなくなったってのも厳しい試合になった一因かな。

しかし勝ったもんね、
高木の2ゴールの裏で、1点目のラストパスを出し、2点目では相手を引っ張り出して高木へのパスコースを作り出した
鈴木孝司の存在もでかかったね。
なんとなく鈴木は高木と、谷口は伊藤と相性がいいような気がするかな。
その谷口は、まあなんだ、あれだ、次頑張ってくれればいいから。

この勝利で12勝6分3敗、勝ち点42の首位でシーズンを折り返します。
今日の試合も全員でつかみ取った勝利、これまでの試合も全員で戦い毎試合違うヒーローが誕生してきました。
このまま後半も突っ走りましょう!
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1では満足できない

2022-06-04 21:41:38 | アルビレックス新潟
徳島 1 - 1 新潟

5連戦の最後、アウェー徳島戦は引分け。
攻めあぐねた、攻めきれなかったという印象になってしまいますね。

守りの固い相手を攻略したのが前半43分の谷口の得点、選手が相手の間で受けてパスというのを連続し、空いた右サイドに展開。
最後は藤原のクロスを谷口が頭で合わせて得点。

後半も決定的なチャンスこそ少ないものの徳島を自陣に釘付けにする時間もあり悪くなかったんだけどね、
勝負をかけた3枚代えが上手く機能しなかったすね。。。
今の新潟は守備を固めても通用しないってところを見せていたと思ったんだけど。。。
交代後はDFラインでボールはキープするものの相手を脅かす攻撃はほとんどできず。
最後はセットプレーから小見がネットを揺らすもオフサイド、残念な引分けとなりました。

そんなに単純ではないだろうけど、涼太郎と星を交代させたのが上手くいかなくなった原因かなぁ。
高木は前線で仕事してほしいんだけどけっこう下がっちゃう、
逆に秋山はもう少し動いてパスを引き出して欲しかったな。

6月はアウェーの試合が多いんすよね、次の大分戦もアウェーです。
なんとか勝利して試合数×勝ち点2のペースで折り返したいところ、
前半戦の集大成を見せつけるのじゃー!
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