南木曽岳（1679ｍ）

名古屋戦から一夜明けた10月25日は長野県南部にある南木曽岳へ。
中央本線・南木曽駅からバスで20分弱、尾越バス停から歩きますが、バス停から登山口までは1時間近くかかります。

登山口から少し歩くと分岐へ到達。左が登山道、右が下山道と登りと下りでコースが分かれています。


この分岐から山頂までは急登の連続、階段（っつーか梯子に近い斜度）や大きな段差が息つく間もなく登場します。
岩場を巻く桟橋もあります（この桟橋はかなり手の込んだ力作と思う）。


道が急な分、高度はすぐに稼げるので山頂へは以外と短時間で到着できます（バス停からここまで2時間20分でした）。
山頂は樹林の中で展望ゼロ。この先に展望地があるので写真を1枚撮って先へ。


山頂の先にある展望台では御嶽山が間近に。こうやってみると落ち着いているように見えるんですけどね。


そこから少し進むと笹原の中に避難小屋（真新しいトイレが併設、登山口のトイレよりはるかにきれいです）とその先には中央アルプスが一望に。
左の方のちょっと丸っこくて高いピークが木曽駒ケ岳か。中央右が空木岳、その隣が南駒ケ岳っすかね。


もう少し中央アルプスへ寄ってみる。


ちょっと霞んでいるけどこんな山も見えます。
穂高連峰（写真左）と乗鞍岳（写真右）。こうやって見ると独立峰みたいだね。
　

比較的近くの恵那山ももちろん見えますね。


さて、名残惜しいですが帰りますかね。


そして下山路は登山道以上にきつい斜度が待っています。。。
梯子に近い階段の連続。しかもその階段の踏み板の幅が細いものだと4ｃｍくらいしかないとか、丸い木材を半分に割ったものの丸い部分が踏み板になっていて足を置いても安定しないとか、かなり強烈な道でしたね。
相当気を使うのと、かなりブレーキをかけながらの歩行になるので、足ガクガクですわ。

13時半頃に無事バス停へ到着。14時のバスに乗り、帰りは名古屋ではなく塩尻経由で帰りました。
だいぶ寒くなってきたし（この日は軽い冬型だったのでかなり厚着した）今年の山はほぼ終了っすかね。

安定しないねぇ

名古屋　4　－　2　新潟

今シーズンの負け試合の中でもひどい部類の試合だったなー。

その試合の中で特にひどかったのが、あまり言いたくはないが守田だ。
この試合は守田のダメなところが全部出た。

一つ目はクロス対応が不安定、前に出てもボールに触れない場面が何度もあった。前半に失点しなかったのはDFの頑張りと運が良かっただけ。

二つ目はキックが不安定。この試合でもバックパスを処理する際にキックミスでぼてぼてのボールを蹴ることが2度あった。たまたま味方のところに転がったから良かったものの、相手にカットされていたら即GKと1：1の場面を作られる非常に危険なプレー。

三つ目は守備範囲の狭さ。最後の4失点目はなんだい、ありゃ。並のGKなら永井より先にボールに触れてクリアできている。飛び出す判断は良かったんだがなんであんなにゆっくり走ってクリアに行ってんだ？ダッシュしていれば間違いなく永井より先にボールに行けただろう。呆れて言葉も出ない。

2年丸々使い続けてこれだからなあ。できるGKならどれも最初からできるプレーだ。
来年の補強ポイントははっきりしていると思うんだが、これだけ使い続けているってのは監督・コーチはそう考えていないか、他のGKがもっとしょぼいってことなんだろうか。

そろそろ黒河と交代しません？

何やっとんの？

プロ野球、巨人の選手が野球賭博をしていたという事件は今日になってさらに拡大。
巨人の社長は「野球史を汚す」と謝罪したそうだが、巨人ってこれまでもまあまあ野球史を汚してきたろ。
球界の盟主ということで強引に処理してきただけで。

そんなことはどうでもいいんだが、JリーグのファンとしてはこれがJリーグならチームにどんな処分が下るか考えてしまうな。

まあ、おそらく降格でしょうな。
事態がさらに悪化すれば降格+翌年勝ち点マイナスからスタートとか、一気に2段階降格とかもあり得るかもね。

それにしてもこんな状況でチームの監督に現役選手の高橋由伸を据えようとするとか、何考えとんじゃ。
しかも長嶋さんに「（監督は）高橋君しかいない」とか言わせるとか、やってることがせこいっつーの。

妥当な結果

新潟　2　－　0　松本

予定通り松本に勝利。
まずは頑張ってくれた新潟の選手を称えたい。
昨日も言った通り普通にやれば地力に勝る新潟が勝つのは道理だが、やはりこの試合はプレッシャーがあったはず。
その試合でキャプテンがチームを引っ張ってくれたみたいだな。

あと、端山の先制ゴールがでかかったね。まだプロ契約前だけど、彼に報酬は出るんだろうか？


この日の結果でチームは13位まで浮上。
でもまだ残留が決まったわけでもないし、残り3試合全勝で行きましょ。

34分の1

天皇杯は残念でした。
どんなメンツでやろうともJ2相手には勝ってほしかったけどね。。。

明日は大事な大事な松本戦。

なんだけど、仕事で新潟には行けず。

でも何も心配していないんだ。
うちの選手が普通にやれば松本には普通に勝てる。
気持ちで負けないことだけが大事。

もう一回言うが、松本には普通にやれば普通に新潟が勝つ。
自信を持っていこう。

夢から覚めた

G大阪　2　－　0　新潟

たぶん最後の万博記念競技場から帰宅。
新潟のナビスコカップはベスト4という結果で幕を閉じた。

結局のところ遠藤がいるかいないか、ガンバには遠藤がいてFKを決め、うちにはいなくていい位置のFKもCKも活かせなかった。

選手は集中していた。流れの中では決定的なシュートはほとんど打たれていない。
特に大野はパトリックに対して互角以上に渡り合った（この2人のやり合いは見ごたえあったね）。
それだけに悔しいな。ちょっとの差で新潟が決勝に進むパターンだっていくらでもあったはずなんだ。

とはいえ、この差を簡単に埋められないのもサッカーか。
いや、そんなことないな。ガンバにできることは新潟にもできるはず。それが今ではなくても。

次は中2日でもう天皇杯・徳島戦。その次も中2日で残留争いを左右する大一番の松本戦（相手は中6日かよ…）。幸いどちらもビッグスワンで試合ができる。
選手はもう切り替えていると思う。
大変だけど乗り切ろう。J1にいる限りタイトルは毎年挑戦できる。

まずは先勝

新潟　2　－　1　G大阪

ナビスコカップ準決勝のホーム戦はラファのサヨナラゴールで先勝。あればかりはラファにしかできない仕事だったな。
ただ、まだ半分しか終わっていないし、アウェーゴールは奪われたし、相手は代表以外の主力を休ませているし、うちはレオが次はいないし（最近のレオはやんちゃすぎるだろぅ…）、怪我人は相変わらず多いし、心配なことはたくさんあるけど今はこの勝利に酔いましょうや。

安全圏にいると思っていたら全然安全じゃなかったの巻

甲府　0　－　0　新潟

これで16位松本とは勝ち点3差。

おいおい、何も気にせずナビスコに全力なんて言っていられなくなったじゃねーの。。。