メタリックアルビ

アルビとメタルと時々山

鎌北湖・越上山

2018-03-31 20:37:05 | 山行
今日は桜の時期に一度行ってみたかった、埼玉県毛呂山町の鎌北湖へ行ってきました。

スタートは東武越生線の武州長瀬駅。
 
改札の表記が東武東上線となっていますが背伸びしすぎですね。ここは枝線の越生線ですから。
駅舎は何年か前に橋上化されたようです。

鎌北湖まではしばらく車道歩き。本数が少ないので勝手は悪いですが、鎌北湖まではJR八高線の毛呂駅からの方が武州長瀬駅から歩くよりも少し近いです。

大きな建物が見えていますね、あれは埼玉医科大学病院。
見どころの少ない毛呂山町で数少ない名所(?)です。

まだまだ車道歩きですが、天気もいいし気持ちいいではありませんか。


鎌北湖へ到着しました。武州長瀬駅から1時間以上歩いたと思う。
  
桜は満開。ただ、桜の本数は思っていたほど多くなかったですかね、釣り人が大勢いました。

ここまでのお散歩で終わってもいいんですが、少し山の方へ行ってみますか。
鎌北湖の先に延びる林道からハイキングコースがいくつかあって越上山方面に行けるようですが、、、

 
これ、ハイキングコースじゃねぇな?
ほとんど踏み跡ねーし、テープはあるけど急傾斜地直登だし。

なんかもうどこ歩いてんのかわからないけど、ようやく登山道に出たのがこの地点。
地図は見ていたけど全く案内とか無い道だったからな…。

そしてそこから少し歩いたらスカリ山というピークに出まして、ようやく現在地が判明。
なんか思っていたところとずいぶん違うところに出たなー。


ま、現在地もわかったことだし少しロスはあったけど予定通り越上山を目指しますか。

途中開けた場所があったんだが、どうやら送電鉄塔を撤去した場所らしい。
 
奥には撤去を待つ鉄塔も見えるけど、作るよりバラスのが大変そうやね。

もう少し歩くとコース脇にイワウチワが咲いていました。逆光で酷い写真だけど。。。

この場所以外にも何か所か咲いていましたね。

しばらく歩いて越上山到着~、標高は566mとのこと。

山頂の少し下では毛呂山町の中心部が見える。やっぱり埼玉医大病院が目立つな~。


ここからは少し戻って鼻曲山を経由し、越生駅を目指しますぜ。

さくっと鼻曲山に到着。展望はほとんどありません。

そしてこの辺りは訪れる人も少ないようです。ただ、道標はコース中新しいものが多数設置されていますし、コースも整備されています。
毛呂山町が結構気合い入れてこのコースも手入れしているようですよ。

タラの芽が1個だけあった。そういえば埼玉の山でタラの木ってあまり見ないかも。


ムラサキヤシオとかかな。


越生方面にしばらく歩くと山道を抜けて、桂木観音という場所に出ます。
 
ここも桜がきれいなところでした(電線が、ね。。。)。

桂木観音からはまた山道に入って、虚空蔵尊っていうところで再度車道に出て、
本日のゴール地点、東武越生線・JR八高線の越生駅に到着~。


今日は高い山は一切ないハイキングですが、それなりの距離は歩いているので少し疲れましたね。
なんか最後の越生駅の写真と越上山以外は全て毛呂山町で、まるで毛呂山町の観光ガイドみたいになってしまいましたが
まあたまにはこんなゆるーい感じもいいんじゃないでしょうか。
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ホーム初ゴールとホーム初勝利

2018-03-25 20:52:26 | アルビレックス新潟
新潟 1 - 0 徳島

前節はホームで最下位(だっけ?)の愛媛に敗北。
連敗は許されない徳島戦に行ってきました。

愛媛に負けたのはもちろん知っているけど、先週は昨日までずっと仕事で内容は全然わからんのよね。
そのうえで徳島戦を見た感想は、横浜FC戦ほど上手くハマってはいないけど、やっていることは概ね横浜FC戦と
一緒じゃね?ってこと。
愛媛戦はこれができなかったんですかね?

試合の方は前節から富沢がOUT(ベンチにもいなかった)で原がCBに落ちてボランチに戸嶋がIN。
原のCBはちょっと危なっかしいところもあったけど大事には至らず。
一方ボランチの戸嶋はいいね。
相手からボールを奪った勢いのまま前に行けるっていうのは三門や小泉あたりに通じるものがあるかも。

そして得点は河田のビッグスワン初ゴール。
中盤でボールを相手から奪ってドリブルで前に運びミドル。守備からフィニッシュまで1人で奪ったゴールだった。
今日は河田のチャントも披露されて、気合も入っていたかな。
前半はだいたい五分の内容だが、1点リードで終了。

後半は磯村さんが絶対もらったと思ったビッグチャンスを外した以外はほぼ守りの時間。
なかなか攻撃に移れないもどかしい時間ではあったけど中央ではやられていなかったから何とか守れたね。
相手がもっとミドルとか撃ってきていたらちょっと厄介だっただろうけど、いくつかあったピンチも
大谷を中心に守り切ってホーム4試合目でようやく勝ち。
自分はまだ今シーズン負けていないよ(3勝1分)。

この結果6節終了で勝ち点11の6位。
ブラジル人がほぼ全滅の状況でなんとか勝ち点を増やしていけているのは貴章や河田の個の力に依るところが大きいと思う。
この2人が封じられると現状ちょっと厳しいかな。

鈴木監督の目指すサッカーの到達点がどこにあるのかはわからないけど、安定して勝ち点を積み上げていくには
個の力も絶対に必要。
具体的に言うとブラジル人のところだけど、このまま状態が上向かないのであれば移籍期間に入れ替えも考えて欲しいなー。
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奥多摩駅から石尾根

2018-03-18 20:13:09 | 山行
3/18は久しぶりに山へ。
2月のうちからそろそろ行こうと思いつつ、結局行かないまま数週間が立っていましたが
今日はちゃんと朝起きました。

スタートはJR青梅線の終点・奥多摩駅。
今日は奥多摩駅から石尾根を歩いて、とりあえず六ツ石山を目指します。

最初はしばらく車道歩き。

看板が半分以上木に飲み込まれとる…。

駅から30分くらい車道を歩いて、やっと登山道の入口へ。

熊への注意を呼びかける看板が設置されていますが、今日に限ってはハンターの方が怖いかも。
(遠くだけど、何発か発砲音みたいなの聞こえたのよね…砕石場の発破音とは違うと思う)

石尾根の登山道はところどころ急な場所もあるけど、傾斜は比較的おとなしいかな。
六ツ石山までは過去に一度歩いたことがあります。
でもそれは10年以上前だと思うんで、コースの状況とか何も覚えていないですね。

おっ、尾根に乗ったようです。


尾根に乗ってからは防火帯(かな?)を歩きます。

そこはずっと先まで急な登りが見えてしまうんで、精神的にちょっと嫌かも。。。

こことかもそう、もう嫌になりますよー。


六ツ石山が近づくと一部雪も出てきます。


六ツ石山到着~。標高1478mってことは、奥多摩駅から1100mほど登ったことになります。


南アルプスも北部がちょっとだけ見えるんですね~。

農鳥岳から北岳あたりかなーとは思うんですが、南アルプスとかよくわからん。

ここから先はノープランなんですけど、まだたいして疲れてもいないし石尾根をもう少し先に進みますか。

途中で尾根コースと巻き道コースに分かれますが、今日は巻いてもしょうがないんで尾根コースを。
そして気付いたら鷹ノ巣山の手前まで来てたみたい。


このあたりの縦走路はなかなかの気持ちよさ。
今日はもう少し雲が多いかと思っていたけど、富士山も見えていました。


そして鷹ノ巣山到着(標高1736m)。ここは2年前に峰谷から登りました。
奥多摩駅からは4時間20分くらい、久々の山にしてはまあまあのペースじゃない?意外と疲れもないし。

六ツ石山は誰もいなかったけど、さすがに鷹ノ巣山は10人くらい休んでいる人がいました。

大岳山(左)と御前山(右)。


雲取山(た、多分ね。。。)。

東京都の最高峰という肩書が無ければ地味な山よね。

さて、予定にない尾根歩きはここまでにして帰りますか。
奥多摩湖方面に行こうと思っていたけど、そっちは意外と時間がかかりそうなので最短コースの東日原バス停へ。

鷹ノ巣山の北斜面は登山道にちょっと雪が残っています。

とはいえ、別にアイゼンとか使うまでもなく(念のため携帯はしている)。

稲村岩通過~。

2年前は登れたけど今は死亡事故発生の告知があり、立ち入り禁止にはなっていないけど登ってほしくなさそうな
空気をバンバン出しています。
まあ、自分も登る気は一切ないんでいいんですが。

しかし、日原までの下りにはかなり難儀しています。
なにがって、鼻水が止まらないの。
花粉かなー、花粉だよねー。
鼻水が気になって集中力低下、鼻をかむために何度も停止してリュックを下す。
自分、スギ花粉はわりと平気なんですけどね、花粉の産地真っただ中ではダメだったようです。

鼻水と格闘しつつ、何とか東日原のバス停に到着。

奥多摩駅を出発してから6時間半くらいでした。

年が明けてから全然山に行っていなかったけど(高尾山?あー、あれは山歩きじゃないからなー)、
思ったよりも普通に歩けました。
冬の間は筋トレはしていたけど、そんなの山歩きに効果あるんですかね。

まあ、体力あるならそれでいいや。
今年も歩いてみたいところはいくつかあるし、もう少し山歩きの頻度上げていきますかー。
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こういうのが見たかったなー、って

2018-03-17 19:38:39 | アルビレックス新潟
横浜FC 0 - 3 新潟

三ツ沢から帰宅、今シーズン初めての複数得点、
これまでのモヤモヤを吹き飛ばす会心の勝利でしたね。

こんなことはあまりないと思うんだけど、今日の試合は先発した11人全員いい出来でしたよ。
中でも相手ディフェンスラインにチェックをかけ続けた貴章と河田は出色、何度も相手DFからボールを奪って
2人ともゴールを記録(河田はアシストも)。
これまであまり評価してこなかったSHの小川と加藤もいい意味で中盤でふらふらして、
開幕4試合で断トツに多くボールに触れていたんじゃない?
その効果か、安田と堀米の両SBの攻め上がりも多かったでしょ。

そしてネットでは批判されることの多かった坂井大将が機能していましたね。
これまでの試合も別に悪くなかったんだけど、ボランチとして見ると守備面で相手と競れないってところが
弱点だった。
その部分は短時間でどうこうできるものではないけれど、今日は運動量とポジショニングでカバー。
いい仕事していたと思います。

やっぱり全員がいい出来であれば、こういう結果になりますね。
逆に数人おかしなことする選手がいると一気に難しい試合になります。
それはこれまでの3試合で選手もわかっているでしょう、J2は楽じゃねーって。

今日に関しては相手に助けられたところもありますよ。
最初からやらかす雰囲気をぷんぷん出していたのに、前半ずっと最終ラインで無駄なボール回し続けてミス連発とか、
決定的なチャンスで外してくれるとか。

でも見方を変えると相手DFラインのミスは新潟のプレスの賜物だし、決定的なピンチがあっても無失点で終われたのは
DFが最後まで寄せて相手を自由にさせない、シュートコースを限定するっていうことができたからだよね。

今日の試合は今後に向けて1つの指針になるものだと思います。
毎試合相手が変わるので同じようにハマるとは思わないけど、選手の自信になるナイスゲームでした。
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また引き分け

2018-03-11 16:10:07 | アルビレックス新潟
新潟 1 - 1 京都

今日の試合は見ていないので内容は良くわからんのですが、
ルヴァンカップを1試合終えてスタメンとサブにどういう変化が起こるかが1つの注目点
だったんすよね。

そして今節のスタメンですが、前節から少し変更してきました。
ただ、優先順位の高くないところばかり入れ替えたという印象があります。

試合途中の選手交代も、そこじゃないんじゃない?という交代で
3枚使いきりました。

そして結果は今日もなんとか引き分けた、という感じでしょうか。


まだカップ戦含めて4試合目、色々と選手の組み合わせを探っている状態とは思うけど、
少し言わせてもらう。

小川と端山はサイドで起用しても全く機能しない。こんなの、新潟サポなら皆知ってる。
(あとマサルもかな。。。安田と同じサイドに入れてもマサルの右SHが機能しないのでは、
このチームで誰もマサルを右SHで活かしてあげられないでしょ)


鈴木監督は昨年最後の連勝中のチームも「個の能力だけで勝ってた」みたいにこき下ろしていた分、
ここまでの内容・結果にはストレスが溜まります。

まあ、ルヴァンカップもこの試合も見ていないんで今日はこの辺にしておきますが。。。
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ルヴァンカップも開幕

2018-03-07 23:19:17 | アルビレックス新潟
仙台 1 - 1 新潟

過密日程になるとはいえ、リーグ戦でいまいちな内容の試合が続いている新潟にとっては
戦力の見極めという意味で非常に重要な意味を持つことになったルヴァンカップ。

そういう意味では結果よりも内容だったり、個々のパフォーマンスに注目が集まるところだが
いい選手は見つかりましたかね?

流石にルヴァンまで見る余裕はないのでネットで拾った情報ですが…。

ボランチで起用された戸嶋やサイドMFの伊藤なんかはなかなかの活躍だったようで。
また、ターレスもフル出場。彼に関しては試合に出すことがコンディション向上の一番の近道でしょう。
いいプレーも随所に見せたようだけど、早くゴールという結果が欲しいところ。
そしてゴールを決めた達也は言わずもがな。

これでリーグ戦のスタメンに変更があると面白いですね。
正直なところを言うと開幕戦を見ただけできついな、と感じる選手が数人いたのも事実なので
そのあたり健全な競争でチーム力を上げていただけるとありがたいんですが。
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ちょっと体力足りんのとちゃいますか?

2018-03-03 21:09:38 | アルビレックス新潟
新潟 1 - 1 松本

J2第二節、今節もなかなか難しい試合になったでよ。

前節、河田の得点をアシストした貴章が今日も働いてくれて前半に1点リードできたけど、
後半60分くらいからはずっと松本のターン。
この時間はFWの2人も揃って引いてしまったもんだから、カウンターのチャンスすら作れず
同点にされてしまった。

その後、勝ち点3が欲しい新潟も端山や達也を入れて流れを五分くらいまで押し戻したけど
決定機は作れず試合終了、ホーム開幕戦は引き分けという結果に。

2試合続けてしょっぱい試合になったわけだけど、自分はあまり心配していなかったりする。
今日の試合に関しては割と原因が分かりやすいんじゃないですかね。

そして、新潟にはターレスとメネゲウという隠し玉がある。
本気出すのはこの2人が揃ってからでしょ。(それがいつだって話だけど…)

来週からルヴァン杯予選も始まり、もっと多くの選手にチャンスが与えられるはず。
そこからリーグ戦の先発を掴む選手も出てくるだろうし、余裕はないけど余力はまだまだありますよ。

まあ、そんな中で気になったのが途中交代のジュフンや他にも何人かいたようだけど足をつる選手が複数
いたこと。
後半押し込まれた理由の一つとして疲労で運動量が落ちたこともあるだろう。
これも試合の中でゲーム体力を作っていくしかないんかな。

まあ、それも含めて伸びしろのあるチームってことで。
コメント (2)
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