メタリックアルビ

アルビとメタルと時々山

今何位?

2008-08-29 23:09:35 | アルビレックス新潟

川崎フロンターレ 4 - 1 アルビレックス新潟

ちょっと、奥さん!アルビが点とったわよ!

……だから何だ?というくらい、一方的に殴られた試合だったようですが…何はともあれ……

アルビレックス新潟、8月に入っての初得点なわけです。

ここで喜ばずにどこで喜ぶ?これ以外に見るべきところはないぜ。

8月は0勝4敗、1得点10失点。とうとう片足棺桶に突っ込むところまできた感じ。

これまであまりチームをいじらなかった鈴木監督もスタメンの選手を入替え、これまでに無いくらい積極的な選手交代を見せている模様。ちょっと鈴木監督らしくないようにも見える。

ここにきて監督も迷っているのかも。ただ、成す術なくてのギャンブルなら止めとけ。ギャンブルなんてたいてい負けるもんだ。

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大分に3敗目

2008-08-18 21:08:37 | アルビレックス新潟

アルビレックス新潟 0 - 1 大分トリニータ

先週のヴェルディ戦同様、今節も何の収穫もなし。

試合開始から終了までメリハリが無く一本調子で、どこで点を獲るのか、どこでボールを奪うのかが見ていて伝わってこない。

ここ数試合気になっているのだが、球際の争いでも相手の気迫に尻込みしているようにも見える。だから相手とイーブンの状況で競り合っても負ける場面が多い。

今のチーム状態が夏恒例の失速タイムと言ってしまえばそれまでだが、毎年同じことを繰り返すのはプロとしてどうなのか。

チームに悪いところがあれば、時間はかかるけどそれを修正する能力は見せてもらっている。でも何試合かすると、また悪かった頃の失敗を繰り返す…。

失敗はどんな人間、チームにもあるのだけど、それを後に活かしてくれないものかね。喉元過ぎれば何とやらではないが、悪いときのことを忘れてしまっては意味が無いのだよ。

監督も負けている試合で交代枠を2つ残すってのは、無策ってことですか?膠着した試合を動かす策が見たかったよ。。。

気がつけば下(入替え戦)が近づいてきましたな。

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よんぜろー

2008-08-09 23:23:13 | アルビレックス新潟

アウグストを初見。

チケット1500円とは安いね。

東京ヴェルディ 4 - 0 アルビレックス新潟

2週間きっちり調整したはずの試合でこの結果ーー。

ショックかって?

ううん、4-0くらいなら別に…全然楽勝。

7-0までは経験済みだしね………。

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猫の子は猫?

2008-08-06 22:02:45 | 日記・エッセイ・コラム

野良猫が何匹も集まっているのを見て思ったことがある。猫は自分のことを猫だと認識している、と。

もちろん、猫だけでなく全ての生物が自分の種族を認識していると思う。まあ、当たりまえっちゃ当たりまえだが。

で、何で猫や他の動物は自分が何者か認識できるのか?と自分なりに考えた。そして至った考えは、育ての親が猫なら猫だし、犬なら犬だからってこと。

かつてインドかどこか(すげーあいまい)で、10年以上前に行方不明になっていた赤ちゃんがオオカミに育てられていて、生きて発見されたという事実があったはずだ。その子は4本足で歩き、オオカミのように遠吠えをしたと聞く。保護した人が人間社会に戻そうとしても人にはなれず、結局早死したと記憶している。

もしかすると、猫も生まれたときから人が人にするのとまったく同じやり方で育てれば、自分のことを人間だと認識するようになるのではないか?

もしかすると、人の言葉と意味を認識できるようになるのではないか?

もしかすると、喋れるようになるのではないか?

2本足で歩行できるのではないか?

冗談のような仮説だけど、結構いけそうな気がする。人だって、親の会話を聞いて言葉を覚えるのだ。オウムは人と同じ発音が出来るし、人に飼われているカラスやスズメが人間の言葉を覚えてオウムのように話しているのをテレビで見たことがある。レッサーパンダの風太は2本足で立てるのだよ。

どうよ、なんか楽しそうではないか?ま、自分で試そうとは全然思わないが。

ちなみに、鳥の世界では託卵っていう他の種類の鳥の巣に卵を産みつけて、その鳥に雛を育てさせるとんでもない鳥もいるし、そもそも昆虫や爬虫類は子育てをしない。今回の仮説はこれらの事実とはおもいっきり矛盾するがな。

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風の谷のナウシカ

2008-08-02 22:48:32 | ブログ
  1. 001宮崎駿作・風の谷のナウシカ。スタジオジブリの同名映画の原作漫画です。

スタジオジブリ作品で一番好きな作品が「風の谷のナウシカ」、2番目が「もののけ姫」で、3位以降は順番を決められないのですが「天空の城ラピュタ」「となりのトトロ」「魔女の宅急便」あたりです。

さて、ナウシカですが、数ヶ月前までは原作が存在していることを知りませんでした。原作の存在を知った以上、読まねばならんだろうということで全7巻揃えたわけです。私の他にも、原作の存在を知らない人は多いのではないでしょうか。もしくはこの作品は映画を元にして製作された漫画だと思っている人もいるかもしれません。はっきり言ってぜんぜん違います。原作を読むと、映画が高く評価され、原作が一般にあまり知られていない現状がむしろ不思議に思えます。原作の「風の谷のナウシカ」こそ世間から高評価を受けるべき作品です。

原作は映画とはずいぶん設定が違います(というか、映画が原作と設定が違うが正しい)。そして映画のストーリーは、原作の第2巻の途中までの物語です。

原作を読んでしまうと映画はもう見れないかもしれません。映画ではなんでこうしちゃったのかなー、と思う部分が多く、また原作の世界観の半分も描写できていないのではないでしょうか。それくらい原作の方が凄すぎます。そして宮崎駿自身も、当初はナウシカを映画化することは考えていなかったらしく、「どうせならアニメではできないような作品を」と考えて描き始めたらしいです。

実は原作が完結したのは1994年なので、映画「風の谷のナウシカ」が公開されてから10年も後のことなんですね。全7巻なのに連載開始から完結まで、何度も中断をはさんだ為に14年もかかったとか。当然その間にナウシカ含め、何本もの長編アニメーションを世に送り出しつつの作業だったわけです。

原作は内容が濃すぎて、自分の中で消化するのに時間がかかりました(特に最終巻は……、名言連発です)。それでも、ここに描いたことは宮崎駿氏の思想のごく一部なのだろうと思います。改めて"世界の宮崎"の偉大さが分かりましたね。

1000年くらい後の人たちがこの作品を読んだらどう思うか、感想を聞いてみたいものです。

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