メタリックアルビ

アルビとメタルと時々山

ハクサンイチゲが咲き始めたと聞いて平標山へ

2024-05-27 23:07:29 | 山行
福岡戦の翌日は山へ。
平標山でハクサンイチゲが咲き始めたと聞いてね。


5/26は別に天気がいいわけでもないし、ハクサンイチゲは咲き始めでまだまだこれからというのも分かったうえで
この日しかなかったんすよ、しばらく仕事が忙しいので山に行けんのでね。

松手山のちょっと先で。

この日の一番いい天気の写真がこれ。
登山口ですでに風は強かったんだけど、松手山から先の稜線に出てからはまさに暴風。
一時も止むことのない風で寒いし、歩いていると風にあおられてバランス崩しそうになる。
雨具兼防寒でゴアテックスのアウターを持って行っていて助かったぜ(悩んだ末に手袋を置いてきたのはちょっと後悔した)。

平標山頂手前にあるハクサンイチゲの群落。

まだ咲き始めだからか花も小さいですね、
ってか風が本当にやばくて速攻写真1枚とってすぐ先に進みます。立ち止まっているとマジ寒いのよ。

平標山登頂、3年振り4回目かな。登山口からは2時間10分くらいだったかと。

寒いのでほとんど休まず、すこし仙ノ倉側へ下った花畑だけ様子を見てみる。

こっちは少し花が咲いてはいるけどまだまだですね。
 

よし、ガスで何も見えないし、何より風が強くて寒いので今回も山の家経由でさっさと帰るべ。
暴風+ガスで体は濡れるし、メガネは水滴で見えねえし。
防水のアウター持っていない人はちょっとこの日の平標は厳しかったと思う。

山の家の避難小屋で少し休憩していたところ、小屋番の友人という人からこの日が平標山の山開きだと聞いた。
雪はやっぱり少なくて、4月に来た時に経験した中で過去一番少なかったと。
今年はどこの山も花が早そうだね、また水不足にならないといいけど。

そこから平標登山口に戻って、本日の行動時間は4時間40分ほど。
比較的晴天率が低くて(麓が晴れていても平標は雲がかかっていることが多い気がする)、風も強い山ですが
やはりお手軽に高山気分が味わえるいい山です。
この山の花が咲き始めると夏山シーズンのスタートって感じがしますね。

  

最後に、雲取山で名前が分からなかったこの花を。

ラショウモンカズラ、もう覚えたぜ。
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あのFKで全部消し飛んだ試合

2024-05-26 21:09:29 | アルビレックス新潟
新潟 1 - 2 福岡

連戦なのにメンバーがほとんど変わらない(変えられない)我らがアルビレックス新潟は福岡に敗戦。
前半は今シーズン最高と言っていいパフォーマンスだったんだけど、FK一発に泣いた。
本当にあのFKは痛かった、失点のことだけじゃないぜ。
失点から試合再開までの時間で福岡ベンチが選手を集めてチームに指示をだす時間ができたじゃない?
そこからうちはそれまでのように攻められなくなった、何らかの修正がなされたのは間違いないだろう。
あのFKで失点した上に流れまで切られた、やられたね。

後半の失点もあれクロスでしょ、弱り目に祟り目で今は運もないよなぁ。

あとはやっぱり選手が足りないよ。
この試合の小見の出来なら普通前半45分で松田と交代だよね、でもそれができなかった。
なんせハーフタイムで松田を出してしまうともうベンチに攻撃的な選手が石山君しかいない、
出ている選手が怪我したりとか考えると、そりゃ変えられないよね。
だからこそ小見には何とかしてほしかったんだけど、、、厳しいこと言うと彼のこれからのキャリアを考えるうえで攻撃的な選手として
このままやって行けるのかと考えてしまうようなパフォーマンスでしたね。

まあ、悲観するような試合ではなかったからさ。
次の試合まで1週間空くんだし、そろそろキャプテンも先発復帰できるんじゃない?
次の相手は首位で厳しい試合になるのは間違いないだろうけど、開き直って首位チームを叩いてやろうぜ。

ただ、失点はもう少し減らしてくれ。
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もう一つ先へ

2024-05-22 23:49:03 | アルビレックス新潟
秋田 0 - 2 新潟

湘南戦から中2日、負傷者続出で特別指定の大学生2人を先発に入れてもベンチメンバーを埋められないくらいに
チームは満身創痍です。
そんな試合で自分が見た映像はダイジェストだけ、でも新潟の選手を誇らしく思う。
決勝点はルーキーの石山青空、初スタメンで大きな仕事を果たした。

この試合のタスクは勝つことと、それと同じくらい大事なのはこれ以上怪我人を増やさないこと。
残念ながら後者は星の負傷(状態は分からない)で達成ならず。
星はここ数試合SBで素晴らしい働きを見せていただけに残念でならない。

チームは次のステージに駒を進めました、でも台所事情はさらに厳しくなって3日後には福岡戦。
5月の連戦を乗り切っても6月も超過密日程です。

まあそれでもやるしかねえ、元気なのはもうサポーターくらいだろ。
福岡戦は大きな声でチームを後押ししたいですね。
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連勝できないチームだから…

2024-05-19 17:56:33 | アルビレックス新潟
湘南 2 - 1 新潟

DAZNで。
しょうもない1失点目が無駄でしたね、
ああいう選手が重なるプレーはいつになったらなくなるのだろう。
他にも湘南のダイレクトパスで翻弄される場面がちらほら。

攻撃面ではもう少し点も取れたと思うけど、
この試合では怪我人が増えなかっただけいいと考えるか。

さ、仕事行くか。
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新たなヒーローの誕生

2024-05-16 21:48:43 | アルビレックス新潟
新潟 3 - 1 横浜FM

昨日は仕事で結果を知ったのは22時頃、そんで今DAZNを見終えました。
今季初の3得点でマリノスに逆転勝ち、やっぱり勝つって素晴らしい!

相変わらず先制を許す展開にはなったけど、前半からチャンスは新潟の方が多かった。
マリノスはやはり疲れもあるし、ACLを意識した戦いになるので集中しきれていなかった部分はあるかもね、
前半からすでに間延びしていた。
とはいえうちももうこれ以上は負けられないわけで、マリノスが万全ではなかったかもしれないけど大きな勝利です。

万全でないと言えばうちも同じでね。
善朗が全治6週間、宮本英治が全治3カ月か。ほかにもゴメスいつ戻ってくるの?ダニーロどこ行った?
さらにこの試合でも巧と舞行龍が傷んで交代と厳しい状態が続きます。

そんな中でこの試合では得点した鈴木孝司も谷口も、点は取っていないけど長倉も素晴らしかった。
でもこの試合は何といっても奥村仁だな。
宮本が抜けて星も薄いSBでの出場が増えそうな中、超攻撃的なボランチが誕生しました。
ボランチの選手があれだけボール運べて、1枚はがして前向けてってなればチームは助かるよ。
そんでもってゴールも決められるんだから。
当然奥村が上がった裏は誰かがケアしなければいけないのでそこら辺のバランスを整える作業はこれから進んでいくと思うけど、
ボールを持ったら何かしてくれるんじゃないかっていう期待をサポーターに抱かせる、楽しみな選手が出てきましたね。

1つ勝って選手も気分的にはだいぶいい状態で次の試合に臨めるでしょう。
とはいえ次の湘南戦はアウェーでまたも中3日、怪我人続出で過密日程でも先発が続いている選手もいる。
まだまだ正念場ですが、何とか怪我だけはしないように頑張ってもらうしかない。
総力戦でこの危機を乗り越えたいね。

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リターンの少ないリスクをかけてこの結果

2024-05-12 22:13:17 | アルビレックス新潟
新潟 2 - 4 浦和

試合をやるたびに失点が増えて、浦和戦はついに4失点。
昨年終盤の堅守はどこへ行った?

この試合をDAZNで見直すと1点目はCBの真ん中を通されるとか言い訳しようもない失点だけど、ボール保持時は前半から割といい攻めができていた。
ただ相手がボールを持った場面の守備が酷い。
浦和の2点目、3点目なんて本当はうちがやりたい形でしょ。
プレスに行って選手の配置が崩れたところで薄くなったところを突かれて失点。
まあ浦和の選手が上手いってのはあるんだけど、うちのディフェンスの問題だよなぁ。
それプラス西川か、シュートは止めるしうちの失点場面ではしっかりと起点になるし。

得点は増えてきたけど、失点がそれ以上に増えてしまったら本末転倒。
うちは打ち合いで勝てるような攻撃力は無いんだから、こんな札幌とか鳥栖みたいなサッカーしてたら勝てないよ。
浦和戦の結果は選手じゃない、完全に監督の責任でしょ。
中途半端なプレスなんてかけなくていい、プレスに行くならリスク管理をしたうえで仕掛けるべきだ。
ボールを持ってからの攻撃には光明が見えだしているんだから今こそ守備よ、
ここで守備が改善されないならいよいよJ2が現実味を帯びてきてしまうぞ。

正念場だ。



で、15日の横浜FM戦に関してはうちはもちろん負けられない試合だけど、ちょっと複雑ですね。
ACL決勝を戦っているチームがこの日程でJリーグの試合やらんきゃならんの?
まあ強いチームの宿命と言えばそれまでなんだろうけどさ。
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雲取山(3回目)

2024-05-08 22:14:44 | 山行
ゴールデンウィークは後半にも日帰りで山へ行ってまして、
5/5に向かったのは2018年以来6年ぶり3回目の雲取山です。


スタートはいつも通り鴨沢バス停。

この山は距離はあるけど、登山道はなだらかなので歩きやすいですよね。
明るい広葉樹の樹林帯で日差しを避けられるのもポイント高め。

七ツ石山方面と巻き道で雲取山を目指す道との分岐。

今回は七ツ石山経由で雲取山を目指します。

分岐から少しで七ツ石小屋へ。

この小屋には猫がいるらしいんだけど、見かけなかった。。。

七ツ石山の下にお堂があった。

前からあったっけ?いや、前からあっただろうけど。

中ボス、七ツ石山到着~、標高は1757m。

富士山~。

そして雲取山~。

南アルプスも良く見えてるね、写真は北岳~間ノ岳付近。

少し休憩してラスボスの雲取山へ向かいますぞ。

ここの縦走路は防火帯になっていて歩いていて気持ちいいよね。
 

あれは三頭山か。


あとちょっと。


ラスボス、雲取山到着~(標高2017m)。

鴨沢から4時間5分でした。
以前のレポートを見返すと、初めて登った2016年が今回と同じコースで4時間、前回の2018年は七ツ石山を巻いて4時間。
毎回だいたい同じくらいのペースで歩いてんのな。

金峰山、甲武信ケ岳かな。

すぐ隣の飛龍山は稜線上けっこうアップダウンありそうだね。


下りは富田新道を使い日原へ下山しました。
どうも林道が工事中でこちらのルートは登山禁止になっていたみたいなので、特にレポートしませんが
富田新道はところどころ踏み跡が消えかかっているのでテープを探しながら歩かないといけない場面がチラホラ。

最後に見たことあるけど知らない花の写真を。

調べてみたけど名前分らず、似た花はあるんだけど葉っぱがちょっと違っていたりして特定できなかった。

なかなか暑い日でしたが、まあまあのペースで歩けましたかね。
雲取山はちょっと遠くてコースも長いけど、たまに歩きたくなる山です。
次は雲取山荘で泊まって2日目に長沢背稜とか歩いてもいいかもね。
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もしかして怪我人だらけじゃね?

2024-05-06 15:41:44 | アルビレックス新潟
神戸 3 - 2 新潟

前節から中2日のアウェイ神戸戦は最後までチャンスを作ったけど1点届かず敗戦。
最終的には遠藤のOGが響いたけど、そこで気持ちを切らさずに自身のゴールで取り返したのは漢を見せたね。

この試合は前節でベンチ外や途中出場の選手が入ってくるかと思いきや、ベンチも含めてほとんど前節同様のメンバー。
変わったのはベンチ入りが怪我の程度が心配される宮本に代わって奥村、出場停止の早川に代わって巧くらいだもんね。
もしかして谷口とか小見とか詠太郎って怪我した?
堀米やデンもいつ戻ってくるかわからないし、善朗も前半早々に負傷交代。
5月は浦和戦後にちょっと空くとはいえやばい日程なのになんかまずいか?

そんな中でこの試合は前半が厳しかったですね。
前にボール出そうにもパスコースは消され、何とか前にパスを出してもカットされるか潰される。
守りでも相手の高さとパワーに対応できず前半立て続けに2失点。
前節の疲れは間違いなくあるだろうけど、ターンオーバーをしてきた神戸に対応しきれなかった。
ただそこで終わらないんですね、後半は新潟らしいパスで相手を揺さぶり反撃に出ます。
得点場面は相手のペナ角でのパス交換から長谷川元希が突破して送ったクロスに奏哉が合わせて1点差。
この後先述したOGがあって再び突き放されるけど、CKの流れから最後は遠藤が頭で押し込んでまたも1点差に詰め寄る。
ロスタイムには相手DF裏で受けた孝司さんのパスに長倉が合わせて同点と思われたけどこれは孝司さんがオフサイドで得点は認められず。

本当は2点取られる前に何とかしなければいけなかったんだろうけど、前半の神戸は本当に強かったからなぁ。
とはいえそんな中でもやらなけりゃいけないのがサッカーなんでね、小野が動き回って何とかパスコース作り出そうとしてくれたけど
出足で相手に上回られた。
逆に後半はどんどん前にパスが出ていい攻撃ができた、課題と収穫両方がある試合だったと思います。

でも、そろそろ勝たないとどんどん落ちて行ってしまうのでね。
次の浦和はJ1リーグ戦では過去に1勝しかしていない相手ですが、もう負けらんないです。
まずはしっかりとリカバリーして浦和に勝ちましょう。
そしてゴールは誰が決めてもいいんだけど、やっぱりFWだよ。
FWのゴールが見たいぞ!
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新潟にも意地があるけぇ

2024-05-04 14:17:40 | アルビレックス新潟
新潟 1 - 1 広島

60分間も1人少ない劣勢の状況を最少失点で耐え、最後に高木善朗のゴールで引き分けに持ち込んだこの試合、
うちの選手の意地と執念を見ましたね。

広島との対戦となれば、当然あの選手が来るわけで。
正直なところ、新井のことは顔も見たくないし名前も聞きたくないのでこの試合でベンチ入りすらしてほしくなかった。
自分はブーイングってしないので、その分川浪と野津田には拍手で新井はシカトしました。
でもブーイングする人の気持ちは理解するし、ある意味それ目当てで来た人もいるだろうね。
そういう人は十分ブーイングしただろうから、次の対戦からはもう普通の対応でいいと思うけど。

主審のジャッジに関してはスタジアムでは不満だったけどDAZNで見直してみればそれほどおかしなところはなかった。
史哉の退場も最初にイエローが提示されたときの率直な感想は「レッドじゃなくてよかった」だったしね、
DAZNで見ればレッドも止む無しだわ。
ここはいらないスライディングだったと思うんだよね、無理して止めに行かなければいけない場面ではなかった。

ただ奏哉が後ろから脇腹蹴られた場面で相手にカードが出なかったのだけは超不満、
それ以外は大きなジャッジのミスは無いけど上手くはないという程度かな。

この試合はスタメン見てワクワクしたよね、そして小野が入るとチームが戦う集団になる。
試合中やハーフタイムでも周りとコミュニケーションをとって檄も飛ばす、チームが引き締まったよ。

舞行龍は凄かったし、遠藤もよかったし、奏哉がすごいのは言わずもがな。
秋山なんてどこにでも顔を出してこの試合3人くらいいたんじゃない?
ダニーロの奮闘も欠かせないし、星も上手かった。
ここで名前を出していない全員のことも褒めてあげたいんだけどね、本当にいい試合を見せてもらいました。
結果は引分けだけど、実質うちの勝利でしょう。少なくとも精神的には。
単純に広島に(というか新井に)気持ちよく帰らせないってことが達成できたのが良かったよ。

さて、次はすぐにアウェーで神戸戦です。
これほどの試合の後だけに選手の疲労も大きいでしょう、宮本の状態も心配ですね。
でも中2日なのは神戸も同じ、この試合でメンバー外だった選手も感じるところはあると思うので
次はだれがメンバーに入るかわからないけどここからのアルビには期待していいんじゃないかな。
ってか期待させてくれ。
広島戦で出た選手がいいパフォーマンスを見せてくれた、FW争いもサイドの争いも激しくなるよ。
DFはサイドは薄いけど、CBでは遠藤がスタメン争いに入り込めるパフォーマンスを見せたことも大きいね。

これから続く5月の日程&相手は厳しいけれど、チーム一丸で勝ち抜いていこう。
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