メタリックアルビ

アルビとメタルと時々山

上位と対戦

2018-10-28 22:24:53 | アルビレックス新潟
ここ8試合で6勝2分とようやく本来の力を見せてくれているアルビレックスであるが、
相手は中位以下が多かった。
今回の町田は今季のJ1昇格こそないけど優勝争いをしているチーム、
この試合で今のチームの実力が試されますね。
で、結果だが

新潟 2 - 0 町田

2-0の快勝!!
ええ、普通に快勝でした。

前半は決定機こそ作れなかったものの、ロングボールをうまく使って押し気味に試合を進め町田DF陣にプレッシャーをかけていく。
後半はロングボールとサイド攻撃をうまく織り交ぜてさらに攻勢に出て56分と61分に新太が連続ゴール。
都合5分で決着をつけた。

河田と達也がピッチを離れるとバランスが悪くなって相手にボールを持たれる時間が長くなるけど、
この2人がピッチにいるときには自陣で相手のボール保持者を1秒以上フリーにはさせてないんじゃない?
いや、さすがにそれは言い過ぎかもしれないけど、それくらい新潟の選手のチェックが早い。
結果町田は苦し紛れの無造作なパスをするしかなくなり、危なげなく試合を進めることができた。
町田の選手は試合中、相当新潟のプレッシャーを感じていたと思うよ。

河田・達也がいなくなってもターレスをうまく使って流れを引き戻したし、決定的な場面はこの後の方が
多かったよね。

守っても大谷、広瀬、大武を中心に3試合連続完封。
広瀬に対しては前にさんざんこき下ろしたんだけど、完全にごめんなさいしないとだな。
この選手は相手の前でプレーできる。
どんなにいい選手でもボールに触らせなければ怖くないからね。
逆に大武はそういうプレーが苦手だと思うんだけど、それだけにこのCBコンビはいいバランスになっているのだろう。

町田戦の勝利で15勝7分17敗。チームが目標とする成績を5分に戻すというのが見えてきたけど、
自分はもう一つ注文を付けたい。
現在-5の得失点差も±0以上に持っていけないか?
残り3試合、2勝1分で星は5分に戻せるけど得失点差0以上はちょっと難しい。
3連勝しかないでしょ。

試合後、ヒーローインタビューは2得点の新太と得点の起点となるパスにPK奪取にシュートブロックにと、
攻守に大車輪の活躍を見せた広瀬の2人。
広瀬のヒーローインタビューがまた初々しくてなぁ。
マイク向けられても上手く言葉が出てこないし、カメラに向かってするサインがデカすぎて新太のサインするスペース無くなるし。
今後も活躍して、ヒーローインタビューのスキルも磨いてくれや。



……と、言いたいところだけど面白いからこのままでいいかな。
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上州武尊山

2018-10-23 21:56:59 | 山行
10月21日は山へ行ったですよ。
9月・10月はカレンダー上ではたくさん休みがあるはずなのに、なぜか連休というものが全く無くてねぇ…(涙)。
行先は最初、草津白根山から芳ヶ平あたりを歩こうかと思っていたんだけど、草津白根って今火山活動で立ち入り禁止なのね。。。
なんでもう一つ考えていた武尊山へ行ってきました。

20日は仕事だったけど、終わる時間は早かったからその日のうちに高崎へ移動。
21日の上越線始発に乗って水上駅へ行きます。
水上駅からは武尊神社の登山口を目指すんだが、バス移動はいろいろとロスがでかいんで今日は
タクシーを使います。
たまたま武尊神社までのタクシーを依頼する電話をしていた男性(70歳とのこと)を見つけたので、
声をかけて一緒に乗せてもらいました(もちろんタクシー代の半分払いましたよ)。

タクシーは武尊神社よりも先の林道終点まで入ってくれました。
これが地味にでかくて、武尊神社から歩くよりも30分の歩行時間短縮になります。
朝9:00、ようやくスタートですぜ。


スタートから10分くらい歩くと分岐があります。

ここは左に行きますが、帰りは右のコースから下山してくる予定です。

登山口から少し登ったあたりが紅葉の最盛期ですかね(ある程度登ると完全に終わっています)。
まあ、この付近の山で紅葉見るなら谷川岳の方がいいでしょうね。
 

それにしても道が悪いです。前日雨が降った影響もあるでしょうが、泥濘の連続です。
20日は気温も低かったから上では多少の積雪も覚悟したけど、それが無かっただけマシかもしれんですが。

上部には何か所か鎖場もあります。
ところどころ凍結しているんで注意が必要ですね。


樹林帯を抜けると武尊山山頂が見えます。
もうひと踏ん張りですね。


ほい、武尊山(沖武尊)山頂です。標高2158m。
スタートから2時間20分かな、悪くないと思う。
背後の山は至仏山ですね、来年あたり行ってみっか。

それよりもこの標識のローマ字表記、「HOTAKASAN SANTYOU」と「HYOUKOU」ってツッコまずにいられん。
SANTYOUとHYOUKOUは英語表記にせーや。

武尊山にはほかにもいくつかピークがあり、下の写真左の中ノ岳まで行こうと思って進んだんだが
登山道は中ノ岳を巻いていて登れませんでした。。。

中ノ岳のピークの方向を見上げる。
道が無ぇ。
ああ、空が青いですねぇ。。。


沖武尊へ戻って、次はあの妙に尖った山へ行きます、剣ヶ峰山ですね。


まあ、山の上のお散歩ですね。景色見ながら1時間くらい稜線を歩きます。
  

あと一息。剣ヶ峰への登りは短いけど見た目通り急です。


剣ヶ峰到着~。

武尊山を振り返る。


そして回りに見えている数々の百名山を差し置いてこの1枚を。
白毛門~笠ヶ岳~朝日岳です。
朝日岳って武尊山の側から見るとでかい山なんですね。


さて、帰るかい。
帰りはバス(武尊橋バス停)を使います。
剣ヶ峰から武尊神社方面に下る道は登りに使った道よりも急です。
まあ急なだけなら別にいいんだけど、急なうえに泥濘が酷いんすよ。
どこに脚を置いても滑りそうだし、埋まりそうだし、慎重に歩くしかないっすね。


それでも下の方まで来ると泥濘はだいぶマシになります。
途中の沢で休憩&靴洗いタイム。


そこからもう少し歩けば、スタート地点へ戻ります。

ただ、バス停まではまだコースタイムで1時間50分ありますからね。。。
武尊山は登山コースはたくさんあるけど、どこもバス路線からは離れているので
バス利用での登山はなかなか厳しいです、特にこの時期陽が短いからね(水上駅到着時点では真っ暗よ)。
(ちなみに、往きでタクシーに同乗させてもらったおっちゃんとはバス停で再会しました。)

8月の八ヶ岳以来、久しぶりの登山でした。
その割にたいした疲れも無く歩けたんですが、今は両足の筋肉痛が酷いっス~。
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西京極も突破

2018-10-21 22:21:56 | アルビレックス新潟
京都 0 - 2 新潟

例によって例のごとく今週も土曜日が仕事だったのでDAZNで。
しかも試合の動いた後半しか見てないという手抜きぶり。

後半だけの感想だけど、今節もカウエに助けられたなと。
攻撃でも守備でも貢献度は相当高い、来期のチーム財政は非常に厳しいようだけど
レンタル延長でもなんでもいいから、何とか残せんかね。

そしてフル出場で走り回っているのに93分に1人で追加点奪ってくるバケモノ、戸嶋。

圧倒的な力がある訳ではないけど、チームでカバーしてここ8試合で6勝2分。
なんだかいいチームになっているなぁ。

あぁ、なんで今年は半分以上無駄な時間を過ごしたんですかね。
ほんとにもったいねー。
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元J1対決

2018-10-13 19:15:53 | アルビレックス新潟
甲府 0 - 0 新潟

今日も仕事で家に帰ってからDAZNにて。
甲府には勝ちたかったけど残念、3試合連続完封勝ちしている(らしい)甲府の守備は
なかなかに堅かったですね。
とはいえチャンスはあったんだけど、貴章あれ決められんかー。

まあスコアレスドローとはいえお互いに隙を作らない、かといって両チーム守りを固めている訳ではなく
攻め合って緊張感のあるいい試合だったと思うで。
いい試合だっただけに、勝ってたら最高だったけどなー。

こういう時に1人で仕事できるスーパーな選手がいるとまた違った結果になると思うんだけど、
そこは来年の課題かな(ヘイスってどうなんですかね?ってか来年も新潟にいるのかしら)。

実況が試合中に新潟は引き分け以下で昇格の可能性が消滅とかなんとか繰り返していたけど、
そんなん分かっているし、今シーズンの昇格とか今更考えてないから。

今は残り試合を全力で戦って、スポンサーやサポーターに来年への希望を見せること。
次の京都も特にアウェーで相性の悪い相手でしたよね、天敵トゥーリオもいるし。
それでも目指すは残り5試合で勝点15、そんだけでしょ。
順位なんて知らんがな。
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今日も勝ったで~

2018-10-06 22:12:17 | アルビレックス新潟
新潟 2 - 1 讃岐

岐阜戦以来のスタジアム観戦、連勝が始まったのも岐阜戦でしたな。
終わり方があまりよくなかったけれど、75分は新潟のゲームだったから。
チャンスで決めきって追加点取っていれば何の問題も無かった試合ですね。

この試合の得点者はカウエと達也。
毎試合違う選手が点取っているというのはいいことだけど、
河田と新太に点が欲しいねぇ、この試合では2人で決定機4回くらい潰したでしょ。
安定して勝っていくためにはこの2人がコンスタントに得点していくことが必要なので
もうちょい決定力を上げてもらいたいね。

もっとも河田はチャンスに決められなかったけど、相手にとっては脅威だったはず。
完全に相手DFを見下ろしてプレーしてたんじゃない?
それだけに90分使っていれば1点くらいとっていたと思うけど、最初に下げられちゃった。

河田からターレスへの交代は試合後の監督インタビューで「追加点をとるため」と語っていたけど
それだけかな。
得点力で考えるなら先に交代するのは達也でいいはずだし。
片渕監督は1試合1試合と口では言っているけど、少なくとも今シーズン残り6試合を
トータルで見ているよね。
(当然といえば当然だけど、もしかしたらその先も…?)

次は甲府か。
あちらさんとも来年も同じカテゴリーだろうし、シーズン2敗では終われませんね。
6連敗したんだから、次勝って6連勝しても星は5分でしかありません。
もっともっと上を目指しましょうや。
コメント (2)
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