名古屋 3 - 3 新潟
(PK5 - 4)
悲願のタイトル獲得へ国立競技場へ集まったサポーターは両チーム合わせて62,500人。
残念ながらチケット取れなかった人の分まで応援すんぞと意気込んだサポーターで、会場は最高の雰囲気に。
自分もアルビサポ始めて20年くらいすか、いつかはと思っていた決勝の舞台についにたどり着いたんだぞと、
試合前から感慨に浸っておりました。
ただ試合が始まったらね、いつもとそんなに変わらんかったね。ただ声を出して選手の後押しをするだけなんで。
試合内容的にはほとんど互角だと思ったけどうちはミスでの失点もあり前半は2失点で得点なし、
チャンスは作れているけどちょっと厳しい状況で後半を迎えます。
後半早い時間に1点取れれば全然チャンスあると思っていたところで谷口が反撃のヘディング弾、
「次の1点」がアルビに入ったことで試合は俄然新潟ペースに。
その後も押し気味に進めるも得点には至らなかったがラストワンプレーという時間で小見が自ら得たPKを決めて土壇場で同点、延長戦へ。
延長戦では名古屋に先行されるも後半にまたも小見が決めてスコアは3 - 3のままPK戦へ。
PK戦は5人のうち1人が失敗したアルビに対し名古屋は全員が成功させ、優勝にはわずかに届きませんでした。
常に名古屋が一歩先を行く展開だったのがうちにとっては難しかったな、
どこかでうちがリードする展開を作りたかった。
いやー、悔しいよ。悔しいけど出し切ったもんね、これは選手もサポも。
だから悲観的な感情は一切ないな。
うちはタイトルにも手が届く。改めてそれを確認したし、この悔しい気持ちも決勝まで来ないと分からないことだ。
阿部も長倉も悔しいと思うけど、ここまでチームを押し上げてくれたのもこの2人の活躍があったからだ、胸を張って新潟に帰ってきてほしい。
名古屋はやはり強かったですね、素直におめでとうと言いたいです。
でも0-3で負けた試合とはうちも大違いだったでしょう。
あと、東海道新幹線が雨で止まってしまったようですが名古屋サポが無事に帰宅できていることを願います。
さて、ルヴァンカップは準優勝という結果で幕を閉じたけど、
我々にはまだ残留争いという絶対に負けられない試合が3つ残っているよ。
明日はサンクスフェスタだね、選手はここで改めてサポーターから力を受け取って
今シーズンいい形で締めくくりましょう。
夢の続きはまた来年だな。