メタリックアルビ

アルビとメタルと時々山

ミスで自滅

2015-09-26 21:15:04 | アルビレックス新潟
新潟 1 - 2 川崎

ホームで川崎に負けるっていうのは痛いなー。

はっきり言ってこの試合は自滅なんじゃないか。

前半からそうだったけど、ボールを奪うまでは良い。でも、そのあとのパスが全く味方に息があっていない。
これが直接失点の理由ではないにしても、攻撃に転じたいところでひっくり返されるのが続いたらチームに勢いが出ねえよ。

コルテースに続いて大や翔までケガで離脱。
いくらリザーブメンバーの底上げが図られているとはいえ、この試合に先発している前野や大野、山崎までケガを抱えながらも試合に出ている。
それだけにつまらんミスで流れを相手に渡してしまうのは本当にもったいないし、選手にかかる負担もさらに増えることになる。

こんな試合は今日限りにしてもらいたいものだな。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

爺ヶ岳

2015-09-23 14:36:54 | 山行
9月22日に行った山は北アルプスの爺ヶ岳。
今回は写真多目で。

新宿発の夜行高速バスに乗って、登山口のある扇沢へ到着したのが4時50分くらい。
こんな時間でもトロリーバスの切符売り場は長蛇の列なのね(まだ売り場は開いていない)。
さすがにまだ真っ暗なので少し明るくなるのを待ちます。

さて、そろそろ歩き出しますかね。 柏原新道登山口まで車道を10-15分程度戻ります。

だいぶ明るくなった。朝日に照らされる針ノ木岳と下に関電トロリーバスの扇沢駅。


稜線上に小さく種池山荘。  目指す爺ヶ岳を見上げる。紅葉がいい感じ。  そして種池山荘到着。

天気は最高。山荘前で一息入れて爺ヶ岳山頂へ向かいます。


種池山荘からはひと登りで爺ヶ岳南峰へ到着。鹿島槍ヶ岳が近い。


爺ヶ岳の最高峰、中峰まで行きます。中峰山頂(標高2699.8m)写真を2枚並べて無理矢理パノラマ写真風に。


立山(左)と剱岳(右)の方向には雲一つなし。  槍ヶ岳は遠い。

頚城山塊の山々。この1枚に百名山が4山写っています。


火打山と焼山。 爺ヶ岳に登ったのは、北アルプスで数少ない日帰りができる山だったってのもあるが、この写真が撮りたかったというのもあった。
火打山から北アルプスは何度も見ていたけど、北アルプスから火打は初めて見る。

この爺ヶ岳はライチョウが多いらしいが残念ながら見ることはできず(天気よすぎかな)。
山容やハイマツの量、礫交じりの斜面でありながら崖は少ないなど、同じくライチョウが生息する火打山に似ているかも。
こういう環境が好きなんだろうね。

さて、帰りますかー。


登っているときは山荘下が少し急なくらいにしか感じなかったんだけど、下ってみると実はずっとそれなりの斜度のある登山道であることに気付いた。
まあ、急登は少ないし危険な場所もガレ場を横切るところくらい。よく整備された登山道です。

5:15に扇沢駅をスタートし、同じところに戻ってきたのは12:50。扇沢駅でソフトクリームを食べて帰りは信濃大町から電車です。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

またもコースケ

2015-09-20 19:39:34 | アルビレックス新潟
神戸 1 - 2 新潟

よっしゃ、勝ったでー。コースケはやっぱ持ってる。
神戸ユニバーといえば、たしかウッチーの「右に蹴るんだろ」で勝った試合以来だが、新潟にとって忘れられない試合になることが多いみたいだな。

とにかく先制されたすぐ後に追いつけたのがでかかった。それに先制されてもバタバタしなかった。
前節から6人も入れ替わっているとは思えない落ち着いた試合運びだったな。
この試合で勝ち点3が取れたというのは、林さんが負傷交代した以外は完璧な結果だろう。
(林さんの起用は少し早すぎたかなぁ。。。さすが元韓国代表という落ち着きとプレーぶりだっただけに残念)

この試合はほとんどの選手がいい出来だったと思うけど、やはり優平のパフォーマンスがこの結果を手繰り寄せた勝因といってもいいのではないかな。
豊富な運動量にパスを受ける、捌く、どちらもミスの少ないいい選手だ。

あとは前野。これまで起用された試合を見てもコルテースに劣っているとは自分は思っていないんだけど、ゴールからボールをかき出す守備と指宿へのアシスト、この試合では2点分の仕事をした。あと、前野だとスローインが味方につながるところも見逃せない(コルテースと川口はマークがついていてもほとんど指宿かラファに出すからなぁ…)。

運動量豊富で競り合いにも強いと、地味に効いてた平松も忘れてはいかんね(彼は確実にFWよりもSHのほうが適正あるな)。

天皇杯でも証明されていたけど、サブの選手の質が本当に高くなった。もはや誰がサブかわからないくらいで、レオとてレギュラー安泰とは言えないだろう。
特別指定の端山やユースの長谷川を含め、全体的にチーム力を底上げしてくれたのは間違いなくヤンツーの功績なわけで、まだシーズンは残っているけど、どうしよう。来年も監督続投かどうか悩ましいな。

さて、この勝利で年間順位も14位に浮上。15位より上に来たのはいつ以来だろうかね。
怪我人が多くなっているとはいえ、残留争いのライバルに新潟の層の厚さと質の高さを見せつけたこの試合の効果はとても大きかったはず。
そして上を見れば11位くらいはすぐ手の届くところにいるではないか。

カップ戦、リーグ戦ともに、ようやくチームに勢いが出てきたね。これから残りの試合が楽しみだよ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

越後駒ケ岳

2015-09-15 20:11:16 | 山行
9月13日に登った山は越後駒ケ岳です。

小出駅から休日に1日1往復だけ駒ケ岳登山口のある枝折峠経由銀山平行きのバスがあるよ。
枝折峠スタートが7:30、帰りのバスは16:35なので残された時間は9時間っす。
下の写真は枝折峠より少し歩いたところから撮影した駒ケ岳。分かりづらいけど尾根が曲がりくねっているんで見た目以上に遠いかも。


まあそんなことは気にせず一気に進みますよ。長い尾根歩きを終えて駒ケ岳の足元まで来ました。
登山道はさすが百名山というべきか、よく整備されています。
ここまでくると樹林帯は抜けて草原地帯になります。あと、風が強くて寒いっす。


尾瀬の燧ヶ岳も見えますね。


沢筋には残雪。越後三山の一角、中ノ岳も見えています。


危険というほどではないけど露岩帯のの登攀を終えると唐突に駒ノ小屋前に出ます。
写真で見るより実物は小さい山小屋でしたね。


だいぶ秋っぽくなってますね。
秋の花のリンドウはつぼみばかりでした。


山頂まであと一息。


標高2003m、越後駒ケ岳山頂へ到着。
道中大きな休みは取らずに急いで歩いた結果、枝折峠からぴったり3時間で到着。
越後三山は八海山に続いて2つ目。中ノ岳は電車・バスではちょっと日帰りできそうにないな。


中ノ岳はもちろん、八海山(左の写真)や荒沢岳(右の写真)といった至近の山は見えます(もっと遠くは霞んで見えない)。


下りは駒ノ小屋前でしばらく休んで下山。下りは尾根の細かいアップダウンが地味に応えて登りとあまり変わらないくらいの時間がかかったとか。
それでも14時前には枝折峠に到着してしまったので、2時間半以上バスを待つことに。

なんでそんなに急いだかというと、天気予報があまりよくなくてね。小出に到着したときはいい天気だったんだけど枝折峠ではすでに曇り。
もともと雨は覚悟していたけど雨が降る前に何とか登頂したかった。
で、雨に降られずに登頂できたら今度は降られる前に帰ろうかな、と。結局枝折峠手前で降られたけど、登山口まで残りわずかだったんで
雨具は付けずに傘をさすだけで済みました。

ただねー、枝折峠に雨宿りできる場所がトイレしかないんよ。2時間半以上トイレの中で立ちっぱなしはなかなか辛かったぞ…(たまに登山者や自転車でツーリングしている人が来るんで、その人たちと話す間は暇つぶしになるけど)。

さて、次はどこの山に行こうかねー。今ならけっこう歩けるんで日帰りでもそれなりの山に行けそうだけど。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

死守

2015-09-14 20:57:15 | アルビレックス新潟
新潟 1 - 1 横浜FM

まあしょうがない、そんな感じだな。
なんせ2人も退場者を出してるんだから。

ジャッジに関しては大とレオのイエロー2枚は概ね妥当だと思う。だが、カードの基準がぶれぶれで、前半に指宿が削られたのとか川口が後ろから潰されたのとか、後半に前野が後ろから倒されたのとかカードが出た新潟のファウルと出なかったマリノスのファウルで何が違ったのか小一時間主審を問い詰めたい気分だ。

でもアデミウソンに決められた場面以外はボールを回させるばかりでたいしたチャンスも作らせていなかったし、守備は本当に集中していた(俊輔を途中で下げてくれたのも助かった)。
この勝ち点1を無駄にしてはいけない。それだけに次の試合が大事になる。

で、次のアウェー神戸戦だがレオと大は言わずもがな、川口が累積警告、前半にどこかを痛めたコルテースも微妙と、最悪主力4人が出場できない。

まあ、でも何とかなるっしょ(11人だけなら。ベンチメンバーは凄いことになりそうだが)。
あまりやってほしくないけど3バックもできるし、4バックなら秋田戦で活躍した長谷川巧君の抜擢なんかもあるかもしれん。FWは指宿とラファを並べて山崎を左MFに入れれば佐藤優平をボランチでも使える(優平はマジで獲得しといてよかったな)し、端山豪も忘れてはいけない。

とにかく勝つしかないわけだし、チームの状態は悪くない。メンバーが変わっても勝って新潟に戻って来ようや。

ちなみに神戸戦はいつものホームズスタジアムではなく神戸ユニバーでの開催。間違う事の無きようご注意されたし。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

天皇杯は3回戦へ

2015-09-09 21:17:09 | アルビレックス新潟
新潟 4 - 0 秋田

天皇杯の初戦、相手はカテゴリー的には格下であるJ3の秋田が相手とはいえ、まさかナビスコ杯のスタメンから全員入れ替えるとはヤンツーも思い切った采配するね。
新潟といえばこういうことすると大抵足をすくわれるイメージだが、今日はきっちりと勝利した。

各ポジションに実力者を1~2名配したメンバー構成とはいえ、新人の平松、J1出場経験0の酒井高聖、ユースの長谷川君と宮崎君が先発。長谷川君なんてまだ高校2年生だぜ。
それでもこのメンツを送り出した裏にはこのメンバーで勝てるという計算があったからで、今日のメンツでいえば2トップのラファと達也、
この2人で複数得点取れると考えていただろうな。
でも達也の得点をアシストしたのはユースの長谷川君だし、終了間際には同じくユース所属で途中出場の斉藤君がゴールを決めている。
さすがに試合で使われるだけあって、トップでやっても十分やれる子たちだったというわけね。

天皇杯で下のカテゴリーのチームと戦うときには、相手にJ1のすごさを見せる義務があると思うんだよね。そうでなければ下のチームはJ1に夢を見れないもん。そういう意味では今日は良くやってくれました。

さて、中2日の試合が続くけどうまくターンオーバーできた。佐藤優平はナビスコ杯とマリノス戦は登録&レンタル条件の都合で出られないけど、それがうまく天皇杯でははまったかな。
Jリーグ、ナビスコ杯、天皇杯とすべてで勝ちぬいているのは4チームしかいない。つまりこれからはかなりの過密日程が待っているわけだ。
今後は優平とラファの使い方が新潟の命運を左右する気がするぞ。




そして清水さんと名古屋さんは今日で天皇杯終了。清水さんは天皇杯も捨ててリーグ戦に専念っすか、そうっすか。。。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新潟市の新交通システム

2015-09-08 00:16:15 | ブログ
新潟市の新たなバスシステム・BRTの運行が始まったらしい。
しょっぱなから遅延や接触事故等、問題山積みとのこと。

うーん、アルビの試合の時しか新潟に行かない県外住みの立場からすると古町に行くだけでもどのバスに乗ればいいのか迷うんで
分かりやすいBRTは賛成なんだがなぁ。

不便になる人が発生するとかいろいろ問題はあろうかと思うが、新しいことが始まる最初なんて問題がたくさん出るものだよ。
自分は地下鉄副都心線が開業した時に一部で線路を共有する有楽町線が副都心線開業から1ヶ月くらいほぼ毎日1時間前後遅延して本気で有楽町線での
通勤を変えることを考えたんで、その時のことを思えば遅延なんかはそのうち改善するでしょ、というのんきな認識。
ただ、副都心線開業から正確なダイヤで運行できるようになるまでには運行会社である東京メトロや相互乗り入れしている私鉄各社の努力があったことも知っているし、今でも改良工事が行われている。
BRTも運行を司る新潟交通が問題点を洗い出し、改善する努力が絶対に必要だろうね。そして改善に努めている姿勢を見せることも。

まあNEXT21の先、市役所方面へ向かうのに直角に曲がる交差点では連結バスにはかなりつらいと思うし、そもそも連結バスを走らせているだけでどこがBRTなのかという突っ込みどころはどうにもならんのかねぇ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

準決勝進出

2015-09-06 23:02:44 | アルビレックス新潟
浦和 3 - 0 新潟  
2戦合計で5-3。ナビスコ杯準決勝進出は我々新潟のものに(あと賞金2000万も確定!)。

失点を4点以内に押さえる。
ベスト4へ勝ち上がるために与えられたタスクをきっちりこなして文句なしの準決勝進出と言ってしまおう。

欲を言えば前半にいくつかあった決定機のうち1つを決めていればもっと楽な展開にできたのだろうが、
そこで決めきれないのがまあ新潟らしいというかなんというか。
もっとも、第1戦ではそこを決めきったからこそのアドバンテージがある訳で、とにかく勝ってよかった。

ところで、うちらは勝ったわけだが、なんで試合終了後のゴール裏は何のコールもなしに静かにしているんだ。
勝利を掴んだ選手たちを称えようよ、それがゴール裏の仕事だろう。

さて、準決勝の相手はガンバに決まった。
たぶん浦和は対戦相手が新潟に決まった時にラッキーだと思っただろう。ガンバも浦和じゃなくて良かったと思っていないか?
ガンバにも一泡吹かせてやろうや。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

武川岳

2015-09-05 18:11:16 | 山行
今日は秩父方面の武川岳に登ってきたよ。

この山は西武秩父線の芦ヶ久保駅から歩くとそれなりに歩きごたえのあるコースとなるのでちょっとしたトレーニングになるね。

芦ヶ久保から約1時間で最初のピーク二子山を通過。
写真は焼山から振り返って撮影した二子山。ピークが二つあるのがお分かりいただけよう。

ちなみに写真はクリックすると拡大します(過去記事も同様)。

そこから30分弱で次のピークの焼山へ到着。
後ろの山は武甲山。


よくわからん花が咲いてた(しかもピンボケ)。


途中で鹿にガン見される。。。


そして芦ヶ久保から約2時間半で武川岳到着。
昭文社地図のコースタイムより2時間短い時間で歩けたのはいい傾向だな。


今日はまだ終わらない。
武川岳から山伏峠方面へ下山し、伊豆ヶ岳~正丸峠を経由して正丸駅へ向かう。
伊豆ヶ岳山頂。峠からの登り返しは疲れた足にはなかなかきつかった。


この後正丸峠まで行って帰ってきたんだが、正丸峠以外はかなり前に一度通っているコースなんだよね。
ただ、今回はその時よりも楽に感じた(8:00芦ヶ久保駅スタートで正丸駅到着が13:40)のと、自分の持っている2002年版の地図には載っていない林道ができていたりと、、、
地図は新しいもの使わないとダメっすわ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夢スコアで快勝

2015-09-02 21:22:00 | アルビレックス新潟
し、信じられん、、、
ビッグスワンで一体なにが起こったんだ。。。

新潟 5 - 0 浦和

5-0って。。
そもそも浦和に勝つこと自体、中野洋司が達也のケガからの復帰戦で達也を完封した試合以来だ。あれは2006年だってさ。

まー、リーグ戦とナビスコ杯は別物だけど、それでもうれしいぜ。

これで6日のアウェーは5点差で負けたとしてもうちが1点以上取ればアウェーゴールの差で勝ちあがることが決まった。

圧倒的有利な状況とはいえ、まだ何も決まっていない。
第2戦も無失点の時間をどれだけ長くできるかが勝負だぜ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする