FC東京 1 - 0 アルビレックス新潟
さすがは上位チーム、ここぞの場面ではしっかり決めてきやがる。
うちは何度かあった決定機に決められなかったのが響いたな(毎試合こればっか…)。
まあ、前節のような試合後の後味の悪さは無い。
最終節、ホームでのガンバ大阪戦に向けての切り替えは、選手を見送ったときに完了している。
今日の試合、一つ一つのプレーに選手の気持ちが見えた。大宮戦よりもだいぶ改善されたが、気持ちが空回りしている部分がまだある。それらが全てうまく回ったとき、今まで決め切れなかったチャンスが決まるようになっているはずだ。もう少しなんだよ、本当。絶対に落ちるようなチームじゃないんだ、新潟は。
次、絶対勝つかんな!!!
あーっ!イライラムカムカするっ。
アルビレックス新潟 2 - 2 大宮アルディージャ
何が気に入らないってまあ色々とあるんだけど、一つ挙げるならなんでここにきて自分たちのサッカーをやらないのさ?この試合で自らを表現していたのは大宮の方だ。
自分たちのサッカーを捨てて残留しても、それで何を得られようか?それでは来年も同じことを繰り返すだろうよ。
残りの2試合は新潟らしいサッカーを見せてくれ。
そして残留しようぜ。
これはこれは、鬼武さんもなかなか気持ちの良い事を言ってくれる。特に「雪国は夢を捨てろ、ということになる」のくだりは寒冷地に住むサッカーファンの気持ちを代弁している。
鬼武氏の発言に対して、日本サッカー協会(JFA)の犬飼会長は「常軌を逸している」と発言。自分勝手な発言を連発して多くのサッカーファンを傷つけているくせに、ちょっと他から反発されただけでこれっすか。人間小さいっすね。
私は犬飼会長のことが浦和の社長だったときから大嫌いだが、決して無能な人間とは思っていない。むしろ有能な方なのだろうと思う。
ただね、今現在犬飼氏が就いているポストは日本サッカー協会の会長なわけだ。三菱の役員や浦和レッズという一企業の社長というわけではないのだよ。
犬飼会長は、おそらく浦和の社長時代にも今と同じような手法(思いつきで発言して、それを周りの人間に実現させる)をとっていたのだろう。一企業の社長の言葉であれば、その影響力は一つの会社内に留まる。それは一企業の中で何か新しいことを実現させるためには有効な方法の一つなのかもしれない(完全なトップダウンで気に入らないが)。
だが、犬飼氏の現在の肩書きは日本サッカー協会会長である。その立場にある人の言葉は、プロ・アマ問わず日本でサッカーに携わる人たち(サポーター含む)全員に大きな影響力があるのだ。おそらく氏はそこまで考えていないのではないか?JFA会長という仕事を、一企業の社長の延長線上にあると考えてはいないか?自らの立場を分かっていないのか、もしくはその立場を、職権を乱用してはいないか?
犬飼氏がJFA会長の座に就いてからここまでの出来事をみれば、氏がJFA会長の資質を有しているとは到底言えない。今回の常軌を逸しているうんぬんなんか、完全に独裁者の発言じゃんか。
あーあ、何とか彼に不信任を突きつける方法はねーのかな。
アルビレックス新潟 2 - 3 FC東京
今年の天皇杯は5回戦で終戦。結果以外は知らないのでどんな試合だったかは分からんのだけど、2点リードしてからの逆転負けは悔しいね。
なんかアレさんと中野がいないけど、どしたん?
さ、リーグ戦に切り替え切り替えっと。
残留
今の新潟が目指すのはこれだけでいい。ここまできたら一つでも上の順位を、とかは要らない。それは残留を確定させてから考えればいい。
鹿島アントラーズ 0 - 0 アルビレックス新潟
敵地で首位のチームを相手に引き分けというのは、ポジティブに捉えていい結果だ。下位チームが軒並み勝利したため順位が下がって、選手は危機感を感じているだろうが、首位チームを相手に引き分けられる実力を持っているのだと、自信を持っていい。
得点が奪えていないのは気になるが、鈴木監督の目指す方向は間違っていない。これまでトレーニングしてきた自分たちのサッカーを信じ、残り3試合を闘えばいい。結果は必ずついてくる。
そして、その後ろにはいつも俺たちがいる。
なーんて偉そうなこと言ってるけど、俺今節試合見てねえっす。