どうすんべぇ…

新潟　0　-　1　柏

またもホームで敗戦。
ホームでは昨年の8月から勝ってないって？
そりゃ、観客も減るわーな。



まあ、しかし相変わらず内容は悪くないんですよ。
そこが逆に困ったところでね。。。

内容が悪くないのに勝てないってのは、もうできることがあまりないんですよね。。。
ある程度のチャンスは作れる。でも決める選手がいない。
誰かが急に点取れるようになるわけでもなし。

選手の組み合わせだけでいうなら、スタメンで武蔵を使ってみるくらいしかないんだよなぁ。。。
（その場合、外れるのは山崎になるだろうね）

割とガリャルドのロングスローからチャンスになっているので、でかい奴を1人TOPに入れるのは
ありかな。
っていうか、武蔵は途中出場じゃ何もできないから、使うなら先発、、、かなぁ。

というわけで、こちらも書くことが無くなって手詰まりです。
誰か救世主出てこねーかな。
大は結婚の発表があってから積極性が増しているから、期待しているんだけど。

本社ヶ丸～三ツ峠山

4月23日は3月の丹沢以来、約1ヶ月振りの山へ行ってきました。
この間連休が全くなかったので、週末はサッカーを優先すると山に行けなかったのですよ。。。

スタートはJR中央線の笹子駅、まずは本社ヶ丸へ向かいます。

スタート直後の分岐は左のみ標識が出ていますが右折します。
未舗装の道を10分くらい歩くと登山道が出てきますよ。

その登山道、しょっぱなからかなりの急登です。ってか、三ツ峠までずっと急登の連続だったような。。。


あれが本社ヶ丸。ではなく、その前衛の山でした。本社ヶ丸はあの山に隠れて直前まで見えないようです。


1回林道を渡ります。林道の後も稜線に出るまでほぼ急登ですぜ。。。


急登を上り詰めた先で縦走路にぶつかると、そこは角研山という場所でした。
ここから本社ヶ丸まではようやく傾斜が緩みます。


標高の高いところでは昨夜の雨は雪になったようです。あの山は小金沢連嶺の山塊ですかね。


本社ヶ丸（標高1630ｍ）到着、笹子駅から2時間30分くらいでした。

　
これから向かう三ツ峠や富士山はもちろん、少し雲が多いけど南アルプスも見えます。甲斐駒ケ岳から間ノ岳あたりでしょうか。
さて、近くに見えているけど、実際はだいぶ回り込むので微妙に遠い三ツ峠へ向かいますか。


本社ヶ丸から少し進んだ地点。ここが最高の三ツ峠ビューポイントでした。

ちなみに三ツ峠へはいったん下って登り返し、ここもまた急登の連続でしたよ。。。


登山道にカモシカが立ちはだかっています、こいつなかなか逃げないのですな（近づくと距離は取るけど逃げはしなかった）。
どうでもいいけどカモシカは鹿ではなく牛の仲間らしい。あと、特別天然記念物だったと思うけど、割とどこにでもいるような？


前夜の雪も出てきて、、、


三ツ峠山の一角、御巣鷹山へ到着。山頂の標柱が東電施設金網の中とは…東電ェ。。。


気を取り直して開運山へ向かいますか、向こうも電波塔だらけですがね。


三ツ峠山の最高峰、開運山（標高1785ｍ）へ到着、ここを訪れるのは2度目です。
人が多くていいアングルで写真が撮れないっていうね。。。

ここからは以前に登った時と同じく、河口湖駅を目指して下山します。


三ツ峠山最後のピーク、木無山から開運山を振り返る。


今さらだが、天気はまあまあ。予報だと快晴の行楽日和ってことだったけど、その割には雲が多いんですけどね。


もうだいぶ下りてきました、河口湖も近いです。


そしてゴールの富士急行・河口湖駅。
外国人観光客が多くてしんどいぜ。
帰りはＪＲに直通のホリデー快速で帰宅、かつての特急車両を使用した電車ですが大混雑でしたね。

1ヶ月のブランクはやはりあったかなぁ、と。
でも前に三ツ峠駅から三ツ峠山に登った時よりも、今回の方が距離も登る高さもずっと多いけど、前の方が疲れていた記憶があるな。
まー、最近の方が山にはたくさん登っているからね。

弱いチームの負け方、、、かな

新潟　0　-　3　東京

試合後に選手も言っていたし、自分も思ったけど、今シーズン最もいい内容のサッカーだった。
だけど、終わってみれば0-3。完敗以外の何物でもない。

2失点目の場面などは、なまじ攻撃ができる分選手の意識が攻撃に行き過ぎたかなとは思うが、
うちが2点ビハインドになったらもうほぼノーチャンスです。
今年は点が取れないチームだってことを、選手が共有する必要があると思う。

あと2点ビハインドの状態でガリャルドどホニを下げるってどういうことなんだろう。
毎試合ガリャルドを下げて達也を入れているけど、この交代で一気に達也とホニの2人を殺してねーか？
ガリャルドがいないピッチで、この2人にパスを出せる選手がいねーもの。

そして次にホニを下げて、最後に山崎を下げて大野投入。3点ビハインドでFWを下げてDF入れるってか。。。
そんでもってジュフンをFWに上げてパワープレーだと？

何故だよ？

パワープレーをしたいなら（そもそもパワープレーすらできていなかったが）、ベンチに平松がいるじゃん！
ジュフンは平松よりも高さはあるけど、FWじゃねー。
それに、こういう采配を見てベンチにいる平松は何を思うか。

2失点目までは新潟のゲームができていた。
それだけを見ても、監督は少しずつチームをいい方向に導けていると思う。

だけどよ、選手交代をするたびに攻撃のパワーは失われ、守備の安定は損なわれる。
毎回こんな選手交代してたら勝てねーよ。

ガリャルドは攻撃時の最重要人物じゃねーか、その選手を下げてそれ以上の選手がベンチにいるのか？
代えていい選手とダメな選手がいる。
ガリャルドは前者でしょーが。

ようやく今季初勝利

甲府　0　-　2　新潟

開幕から7試合目（ルヴァン杯含めると9試合目）、やっと勝ちました。
しかも相手が吉田達磨監督率いる甲府、ここにだけは負けられなかったからなぁ。。。

ようやく外国籍選手を4人同時起用できたのも大きかったし（インスタ芸人ことジャン・パトリックはどこ行った？）、
原のプロ初ゴールも、貴章の新潟復帰後初ゴールも良かった。
なんだけど、個人的には今日の試合は大と慶の守備をたっぷりと堪能できた試合だったかな。

大は攻撃面ではもう少し決定的な仕事をしてほしいと思うけど、守備ではこの試合
ほぼ穴を開けなかったんじゃない？
ボールホルダーに詰める、パスコースを限定する、常に動きを止めずにサボらずやってくれる。
チームと貴章は大の守備にだいぶ助けられていると思うぞ。
あとは、攻撃だけ。開幕から数試合に比べると選手の距離感もだいぶ良くなってきたんで、
密集地帯でのパスミスはなくなったし、もっと大の走力を生かせる状況をこれから作れるといいね。

ちなみに守備のことをもう一つ言うと、原は現状ボランチよりも左SBの方がフィットしそう。
ボランチで成長してほしいとは思うけど、原の現在の守備のやり方だとよりシンプルに守れるSBの方がハマっている気がする。

となると、かわいそうなのが堀米か、、、せっかくルヴァンでアピールしたんだが、原がSBとして安定しているうえに
ゴールまで奪っちまったからなぁ。。。
三浦監督が昨年長野でやっていたという3-5-2ならば、左WBとして重宝したんだろうが現状の4-4-2では
ちょい厳しいかも。。。原が"持っている"選手だとすると、堀米はちょっと"持っていない"選手かな。。。

さて、甲府さん。
新潟にとってウイルソンが欠場してくれたってのは大きなアドバンテージになった。
先週の甲府－川崎の試合を少し見たんだけど、一度ウイルソンに当ててから周りの選手が連動して動き出す
サッカーをしていたから、そのウイルソンがいない今節は昨年の新潟でやった達磨サッカーしかできていなかったね。
ボールは保持するけど、縦に入らず相手DFの外で回すばかりのあれですわ。

ってか、甲府のドゥドゥももっと厄介な選手だと思ったんだけど、この試合で全く脅威にならなかったのは
やっぱり監督の指導のせいですかね？

さて、勝ったのは昨年のアウェイ磐田戦以来です。
自分はその時もスタジアムで見ているけど、ホームにしか行けないサポーターはいつから勝利をスタジアムで
見れていないのでしょうか。
その人たちのためにも、今日の勝利の勢いを本物にするためにも、次も勝たないとですね。
はっきり言って簡単ではないですが、相手と勝負ができるところまでは状態が上がってきていると思います。
少しづつ上に行きましょうや。

甲府戦前ですが

結果が出ていないので厳しい論調になりがちですが、自分としては昨年よりも
ずっと楽しく試合が見れています。
まあ、悪い言い方をするとピンチが多くて退屈はしないってところなんだけど、
昨年のサッカーは本当に退屈だったからなー。

三浦監督にしても、特別悪いとは思わんのですよ。
確かに経験・実績ともにほとんどない監督だが、誰が監督をやったって今年のチームは苦労するって。
一度貴章をFWで使ってほしいとは思うけどね。。。

鳥栖戦の前にも書いたけど、「そろそろ」勝ちそうな感じはあるんですよ。
甲府戦はとにかく我慢が必要でしょうね、攻撃も、守備も。

勝っていない状況から焦りもあるだろうけど、0-0の引き分け上等くらいの気持ちで
我慢のサッカーをしていれば、堅守の甲府が相手とはいえワンチャンあると思いますよ。

今日も先制されてるし

新潟　0　-　1　広島

こんな状況ですからね、ルヴァン杯では勝てないまでもポジティブな要素を見つけられれば
いいんですよ。

で、ポジティブな要素はあったのかな？

日曜日は吉田達磨の甲府と対戦だよ？
ここでしょっぱい試合したら、、、

そろそろだったのは…

サポーターの堪忍袋の緒が切れる方だったようだ。

鳥栖　3　-　0　新潟

試合を見てないんで何も言いませんが。
選手の配置を変えたりして、打開しようともがいているのは分かる。
けど、結果が出ませんねぇ。。。

さて、まだ打つ手は残っているのかしらね？

いろんな意味で

…そろそろ、じゃないですかね。

内容的にも、サポの限界的にも…。

守り切れず…

新潟　2　-　3　G大阪

今日もJ1通算150勝目はお預け。
一体いつになるんでしょーか(´Д`；)

まあ、今シーズン初めてリードした時間があったことが収穫ですかね。。。
ガリャルドがベンチに下がってからはサンドバック状態だったけど、ポジティブに捉えるならばこういう状況も
一応チームの経験値にはなるでしょ。。。
前節よりは少しボールを動かせていたような気もするし、ガリャルドもフィットしつつあると思う。
けど、このチームにはまだ全然足りない部分が多すぎるんですが。


今のチーム状態を考察すると、
三浦文丈新監督が就任し、守備からチームを立て直そうとした。
これは昨年までの守備を見ていれば当然の流れだと思うし、そうしてもらわないと困る。

なんだけど、ちょっと守備の意識が強すぎるんじゃないかなぁ。。。

失点したくないという意識が強すぎて、今日の後半のように引きすぎてしまうし、
早くボールを奪いたいから守備時に選手がボールに集まりすぎる。
守備時のバランスはものすごく悪いと思うよ（攻撃もだが、、、）。
はっきり言って守備の選手は相手選手の数+1人。これで十分でしょ。余った選手は周りを見てスペースやフリーの相手のケアをしてやらんと。

でも今の守備だと相手のボール保持者に3人、4人と行っちゃうんだよね。
だから、突破されたら簡単に大ピンチになるし（一か所に選手が固まっているのだから他が手薄になるのは当然だ）、ボールを奪えても
敵も味方も近い距離に集まりすぎていて（選手の技術は置いておいても）パスをつなぐのが難しい状態に陥る。

それでも昨年はレオがいたから、ボールを奪ったらいったんそこに預けるという逃げ道があった。
でも今年はそういう、一旦落ち着く場所が無いんすよ。

選手が密集しすぎてつなげない、落ち着かせる場所がピッチ上に存在しない。
結局ホニめがけてロングボールを蹴るだけになり、ホニもポストプレーができる選手ではないから簡単にボールを失う。
そして相手の攻撃を受け続ける、と。


ちょっと守備の改善は時間がかかりそうだな、という印象です。
じゃあ、攻撃を何とかせいという話なんだけど、今の選手の並びのままやっても成熟するのは間に合わないんじゃないだろうか。。。

もう、頭下げて貴章にFWやってもらうしかないんじゃないか？
ホニと貴章の2トップって相手は相当嫌だと思うよ。

じゃあガリャルドどうすんの？ってなるけど、そこは大に代わって右MFですかね。
貴章の抜けた右SBは川口もいるけど、大胆に大にやらせてみるってのもありなんじゃないか？
（実際、今の大は完全に守備専状態じゃん？）

選手は変えずに、配置を変えただけだけど……大博打ですね。
でも、正直これくらいやらんと浮上の兆しが見えないんすよ。。。


あと、追記。
一度、原君に代えて勲をスタートから見たいんだけど。
もちろんただの個人的な願望ではなくて、今のチームに欠けているものをある程度補完してくれると思ってのことだ。

今の勲に原君ほどのスピード感ある守備はできないだろう。
でも経験に裏打ちされた守備でスペースをケアし、密集地帯にむやみに飛び込むことも無いと思うんだよね。
勲は攻撃でも守備でも、余ることのできる選手じゃん？

守備から攻撃に移るときも、ボールの出しどころが無かったら勲を探せばいいよ。
たぶん、フリーでボールを受けられるところにいるはずだから。

中村憲剛のようなアシストは無いかもしれない、横パスばかりかもしれない。
でも数秒時間を作ってくれると思うからさ。