メタリックアルビ

アルビとメタルと時々山

丹沢(大倉~塔ノ岳~丹沢山~蛭ヶ岳~焼山登山口)

2017-03-19 20:45:24 | 山行
今日は日帰りで丹沢を大倉バス停から焼山登山口バス停まで縦走してきました。
昨年の11月に同じコースで塔ノ岳まで行きましたが、丹沢山と蛭ヶ岳を残したことが心残りだったんです。

自分の持っている昭文社の地図によるとCTは10時間50分となっています。
大倉へは自宅から最速でも到着が7:20頃、そして下山口の焼山登山口のバス時刻は16:38。
9時間ちょいしか猶予がないので、CTよりも早く歩く必要があります。
しかも平面距離が約24km、なかなかハードな1日になりそうですな。

塔ノ岳までは昨年11月と同じコースなんでほぼ割愛。

撮った写真はこの1枚だけ。前回も同じ場所で写真を撮っています。
だけど今回違うのは正面の塔ノ岳が目的ではなく左端に写っている山ですよ。


塔ノ岳へ到着。所要タイムは2:30/CT3:30、ここまでで1時間稼げました(11月とは違うのだよ、11月とは)。
2・3月と頑張って歩いた成果が出て、あまり疲れもないのでここでは先の下りに備えてアイゼンを装着しただけで休憩は無し。


塔ノ岳より先は笹原になっていてなかなかいい雰囲気です。
最初は左の写真の山が丹沢山かと思っていたけど、右の写真の奥に隠れた山が丹沢山でした。塔ノ岳から近いね。


ここの写真は前に見たことがあるぞ。


3/15に降った雪のおかげで道は泥んこです。
凍結した下りはアイゼンを装着することで通常時よりも歩行速度50%増しの地形効果を得ることができますが、
木道と泥んこ道では逆に-20%の地形効果を受けています。。。

塔ノ岳からは比較的楽に日本百名山の丹沢山へ到着(標高1567m)。ここで10分休憩してタイムは3:30/4:40。

ここで引き返す人が結構いるみたいですね。

さて、先へ進みましょう。

右奥に小っちゃく見えているのが蛭ヶ岳と思う。


なかなか雄大な景色が広がっています。こういうのを見てしまうと、丹沢もいいなと思えますね。


丹沢山から蛭ヶ岳まではいくつかピークを越えていきます。ここは不動ノ峰という場所だったかな。
過剰とも思える鹿除けの柵がありますが、これほぼ下山口まで続いてますよ…。

ついに蛭ヶ岳が目前に迫りました。

なんだけど、丹沢山から蛭ヶ岳の間は最大の泥んこゾーンでした。最大-80%程度の地形効果を受けていますよ。。。
体力的な問題ではなく、足回りの問題で時間が…。

ああ、でも到着しましたね蛭ヶ岳。付近には田んぼでも歩いてきたのかというほど泥だらけの人もいます…。

ここの標高は100名山である丹沢山よりも高い1673m。ふつうにこっちが百名山指定でいいんでない?
タイムは5:00/6:30。

蛭ヶ岳山頂の蛭ヶ岳山荘。

この山域は鍋割山にせよ、塔ノ岳にせよ、丹沢山にせよ、頂上に山小屋があります。立地は最高だが、水の確保が大変では?


あれは檜洞丸。さすがにあそこまでは日帰りで行けません。
蛭ヶ岳からは焼山を経て焼山登山口入口バス停を目指します。
ここまででだいぶ時間を巻くことができたけど、もう少しCTより早く歩かないとバスに乗り遅れてしまいますね。


蛭ヶ岳の北面は結構雪があります。このときはアイゼンを外してストック装備、雪道は滑り降りる感じで行くと楽。
(スキーが苦手な人には無理かも)


階段の連続ー。


姫次という場所で。蛭ヶ岳からだいぶ来たね。


ここの分岐で東野へ向かうと、焼山登山口へ向かうよりも30分くらいショートカットできます。
ヤバイと思ったらここからのエスケープも考えていました。
今は時間に余裕が出てきたので、予定通り焼山登山口へ向かいますが。


丹沢と言えばやはりヒル!(なのか…?)


こういう冬枯れの道は結構好きなんですよね。でも新緑の方がもっと好き(何


焼山ってところまで来ました。ここからは完全に下りだけ。
右の鉄塔は送電鉄塔、、、ではなく展望台でした。

展望台からの写真がこちら。

宮ヶ瀬湖の一部が見えています。この展望台、結構高さがあって15mくらい。高所恐怖症の人はきついと思う。。。

焼山からだらだら歩いて林道に出ました。

やっぱりヒル注意なのですね…。

そしてここが焼山登山口バス停です。

先客が2名いました、聞くと自分と同じコースを歩いたとのこと。
もっとも、先方は土曜日出発、丹沢山頂のみやま山荘で1泊(激混みだったらしい)って言ってたけど。
まあ、本来1泊2日のコースですよな。。。

最終的にかかった時間は8時間40分(CT10時間50分)でした。
さすがに疲れはあるけど、このコースは蛭ヶ岳以降はほぼ下りなので、アップダウンが比較的少ないのが救いですね(もちろん蛭ヶ岳以降限定)。

焼山登山口バス停の土日ダイヤはバスが2往復。うち下山で使えるのは16:38発の1本のみです。
このバスを使う方はご注意ください!
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なんとか1ゲット

2017-03-18 19:26:47 | アルビレックス新潟
横浜FM 1 - 1 新潟

タイトルの通り、後半は凌ぎ続けてなんとか勝ち点1を獲得。
とはいえ現在のチーム状態ではこれ以上は望めそうにないな…。

相変わらず中盤不在につき、セカンドボールは拾えない。前線に収まる選手がいないのに意図のないロングボール蹴るの止めようや。。。
この試合は相手に齋藤学がいたから、大のポジションがいつも以上に低くなるのはまあ、仕方がないとしても
攻撃時にはもっと前に行けると思うんだけど。
あと、つまらんパスミスね。

それでもこの試合の良かったところを上げると、GK大谷の安定感。
この試合だけの判断になってしまうけど、守田に劣っているところはなかった。
今日のパフォーマンスが続くなら、今後も大谷がGKのファーストチョイスになるでしょ。

あとはようやくスタメンをいじったこと。
こういう言い方は適切ではないかもしれないけど、ようやく11人対11人でサッカーができるようになったかな…。
とりあえず、今後は今日のスタメンがベースになっていくのではないだろうか。

今日のスタメンの選手に注文を付けるとすれば、ガリャルドはもう少しホニとのコンビネーションを磨いてくれ。

今日も勝てなかったし、監督がこのサッカーでどんな完成形を思い描いているのかは全く分からないが、
まだもう少し良くなる余地は見えた気がしたので…。
選手の組み合わせも含めてもう少し試行錯誤ですな。
上手くハマれば急に勝ちだすことだって…ある、かもね。
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WBCの裏でひっそりと…

2017-03-15 20:59:18 | アルビレックス新潟
ルヴァンカップの予選が行われていました。

鳥栖 2 - 2 新潟

両チーム、リーグ戦から大幅にメンバーを入れ替えた試合は痛み分けという結果に。
新潟はリーグ戦に向けてアピールできた選手はいたでしょうか。
得点は途中出場の達也が2得点。

これで達也は今シーズン公式戦4試合すべて途中出場で4得点。
達也が好調なのはうれしいことだが、達也しか点取れねーって。。。
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2連敗

2017-03-11 21:02:14 | アルビレックス新潟
新潟 0 - 2 清水

今日も仕事でスタジアム観戦はお休み。

昇格組の清水にスコアの上では完敗、厳しいスタートですね。
(内容面でも完敗だったら、本当に悲しいなぁ…)

まだ3試合ですし、自分が見たのは1試合だけなので特に語ることもありませんが、、、
あえて言うなら、結果が出ない以上何かを変えないといけないんじゃないですかね?
開幕してからの3試合、メンバーも戦術も基本一緒でしょ?

ある程度時間がかかるのは覚悟していますけどね、
守備的な戦術で戦って、毎試合失点してたらね……まあ、こうなるでしょ。

同じことを繰り返しているわけだから、何か変えないと…。
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六甲山(芦屋川駅➡六甲最高峰➡有馬温泉駅)

2017-03-09 23:09:03 | 山行
神戸戦の翌日は帰京前に六甲山に登っていました。
スタートは阪急神戸線の芦屋川駅から。
ガイドブックは持っているけど、地図は事前に確認しただけで持っていない舐めプ登山。

当然のことながら、最初は住宅街。

前を行く人のリュックが妙にでかいんだが、何が入っているのでしょうかね…?

住宅街を抜けて少し歩けば高座ノ滝へと到着します。ま、ほとんど祠しか写っていないけど…。

ここから山道の始まりっすな。


途中、風吹岩(人がいっぱいいたのでスルー)とか、雨ヶ峠とか越えて…


六甲最高峰(標高931m)山頂へ到着。
高い木が無くて開けた場所ですが、この日の視界はいまいちでした。
ここから有馬温泉へ下山しますが、この六甲最高峰の標柱の後ろに見えている踏み跡を辿ったら、有馬(熟練者向)というコースを
見つけてしまったのでそこから下山することにします(注:地図は持っていません)。

コースの最初はこんな感じ。

山肌をまっすぐ進んでいくので急傾斜だが特に問題は無し。


だんだん怪しくなってきたかも…。


最終的にはこんな滝下り&ゴルジュ帯&川下りの道に変化。
六甲に熟練者向けの道なんてあるんかいな、と思って立ち入ったのだが、あったよ、熟練者向けルート。
何度か道をロストしましたが、そういう時はいったん立ち止まってあたりをウロウロすれば大抵道は見つかります。
赤布やテープもところどころありますし、自分はこの道がどういうルート取りされているか分からなかったので山の斜面とかも道を探しましたが、
結果的にずっと川を下るルートだったので、基本的には川下へルートを取っていれば迷うこともないでしょう。


まあ、こんな滝とかあんな滝とか、さらには大量に砂防ダムがあるんで、下手に歩くと進めなくなるかもねー。

自分的には砂防ダムで土砂が溜まって河原が広くなっているところがルートを見失いやすくなっていたり、ゴルジュ帯で頭上からの落石が
いかにも多そうな場所とかが嫌でしたね。


踏み跡は川の向こう側に。増水したら渡れないやん。


迷ったところ。この砂防ダムの階段登んの?と思ったら正しいルートは対岸にありました…。でもここにも踏み跡あったんだよ。。。


紅葉谷へ出て一般の登山道へ合流。
登山にこのルートを使う際はここが入口ですよ。

このあと進みたい方向が通行止めだったのでかなり山に登り返して魚屋道という登山道へ合流。
この道は熟練者ルートとは違い、チャリンコでも通れそうな優しさあふれる道でした。


さて、有馬温泉街も抜けて。

神戸電鉄・有馬温泉駅へ到着~。

このあと北神急行電鉄には乗り換えずに、神戸電鉄で新開地駅まで出てかなり遠回りして新神戸駅へ向かいました。
自分は電車に乗りたくて無駄に遠回りなルートを通りましたが、急ぐのであれば途中の谷上駅で北神急行電鉄に乗り換え新神戸へ出るか、
神戸電鉄で新開地行とは反対方向の三田に出て、三田からJR福知山線で大阪駅、新大阪駅へ抜けるのがいいと思いますよ。


六甲でまさかのハードコースを経験しましたが、それがなかったらちょっと物足りない山歩きになっていたかも…。
六甲山地はまだまだ広いですからね。機会があったら別の場所も歩いてみたいですね。


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第2節 神戸戦

2017-03-05 22:24:57 | アルビレックス新潟
神戸 2 - 1 新潟

今年初めての観戦で今年初めての敗北を味わってきたぜ(味わわんでええ)。

開幕戦を見ていないんでこの試合だけの感想だけど、なんか昨年みたいな試合だな、、、と。
失点は何れもセットプレーからだけど、流れの中でもけっこうやられてましたよ。
ついでに、チャンスからカウンター一発で大ピンチになるのも昨年通りだったかな。。。

気になったのはディフェンスの時に多くの選手が下がりすぎること。
確かに守備は固くなるかもしれないけど、中盤に選手がいなくなることでセカンドボールが全然拾えねーの。

あとは、守備から攻撃に移る場面でのパスミスが多すぎたってのが問題かな。

それともう一つ、ホニの相方はボールの治まるCFタイプの選手が欲しいねぇ。
って言ってたら指宿移籍とか(うちにそんな余裕あんのか?)。
こうなったら武蔵とか平松、超頑張れだな。

ただ、セットプレーの守備は相変わらずだけど、攻撃は割と可能性を感じることが増えたじゃないか。
大のキックの精度がこれまでよりも格段に良くなっているんじゃないか?

あとはサイドの連携を磨いて、パスの技術が向上すればもう少しうまくやれるかな。
ま、今年も我慢なのは覚悟してるからさ、
待ちますよ。




試合終了後はJRの和田岬駅を利用。
この路線は朝と夕方のみ、1日数本ずつしか電車が運転しない(日曜はその朝と夕方もほとんど運転しない)レアな路線ですよ。
夕方に試合が終わるこの日を逃したらもう乗るチャンスは無いかもなってくらいに。
なので18:18発をぎりぎり逃したんだけど、次発の18:48まで待ったぜ。
(地下鉄海岸線を使えばずっと早く帰れるんすけどね)



この車両は国鉄の103系かな?
和田岬駅と隣の兵庫駅の1駅区間をピストンするだけの列車ですが6両もあります。
おそらく平日は和田岬駅近隣の工場勤務の人が大勢利用するんでしょうな。
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