今日は日帰りで丹沢を大倉バス停から焼山登山口バス停まで縦走してきました。
昨年の11月に同じコースで塔ノ岳まで行きましたが、丹沢山と蛭ヶ岳を残したことが心残りだったんです。
自分の持っている昭文社の地図によるとCTは10時間50分となっています。
大倉へは自宅から最速でも到着が7:20頃、そして下山口の焼山登山口のバス時刻は16:38。
9時間ちょいしか猶予がないので、CTよりも早く歩く必要があります。
しかも平面距離が約24km、なかなかハードな1日になりそうですな。
塔ノ岳までは昨年11月と同じコースなんでほぼ割愛。
撮った写真はこの1枚だけ。前回も同じ場所で写真を撮っています。
だけど今回違うのは正面の塔ノ岳が目的ではなく左端に写っている山ですよ。
塔ノ岳へ到着。所要タイムは2:30/CT3:30、ここまでで1時間稼げました(11月とは違うのだよ、11月とは)。
2・3月と頑張って歩いた成果が出て、あまり疲れもないのでここでは先の下りに備えてアイゼンを装着しただけで休憩は無し。
塔ノ岳より先は笹原になっていてなかなかいい雰囲気です。
最初は左の写真の山が丹沢山かと思っていたけど、右の写真の奥に隠れた山が丹沢山でした。塔ノ岳から近いね。
ここの写真は前に見たことがあるぞ。
3/15に降った雪のおかげで道は泥んこです。
凍結した下りはアイゼンを装着することで通常時よりも歩行速度50%増しの地形効果を得ることができますが、
木道と泥んこ道では逆に-20%の地形効果を受けています。。。
塔ノ岳からは比較的楽に日本百名山の丹沢山へ到着(標高1567m)。ここで10分休憩してタイムは3:30/4:40。
ここで引き返す人が結構いるみたいですね。
さて、先へ進みましょう。
右奥に小っちゃく見えているのが蛭ヶ岳と思う。
なかなか雄大な景色が広がっています。こういうのを見てしまうと、丹沢もいいなと思えますね。
丹沢山から蛭ヶ岳まではいくつかピークを越えていきます。ここは不動ノ峰という場所だったかな。
過剰とも思える鹿除けの柵がありますが、これほぼ下山口まで続いてますよ…。
ついに蛭ヶ岳が目前に迫りました。
なんだけど、丹沢山から蛭ヶ岳の間は最大の泥んこゾーンでした。最大-80%程度の地形効果を受けていますよ。。。
体力的な問題ではなく、足回りの問題で時間が…。
ああ、でも到着しましたね蛭ヶ岳。付近には田んぼでも歩いてきたのかというほど泥だらけの人もいます…。
ここの標高は100名山である丹沢山よりも高い1673m。ふつうにこっちが百名山指定でいいんでない?
タイムは5:00/6:30。
蛭ヶ岳山頂の蛭ヶ岳山荘。
この山域は鍋割山にせよ、塔ノ岳にせよ、丹沢山にせよ、頂上に山小屋があります。立地は最高だが、水の確保が大変では?
あれは檜洞丸。さすがにあそこまでは日帰りで行けません。
蛭ヶ岳からは焼山を経て焼山登山口入口バス停を目指します。
ここまででだいぶ時間を巻くことができたけど、もう少しCTより早く歩かないとバスに乗り遅れてしまいますね。
蛭ヶ岳の北面は結構雪があります。このときはアイゼンを外してストック装備、雪道は滑り降りる感じで行くと楽。
(スキーが苦手な人には無理かも)
階段の連続ー。
姫次という場所で。蛭ヶ岳からだいぶ来たね。
ここの分岐で東野へ向かうと、焼山登山口へ向かうよりも30分くらいショートカットできます。
ヤバイと思ったらここからのエスケープも考えていました。
今は時間に余裕が出てきたので、予定通り焼山登山口へ向かいますが。
丹沢と言えばやはりヒル!(なのか…?)
こういう冬枯れの道は結構好きなんですよね。でも新緑の方がもっと好き(何
焼山ってところまで来ました。ここからは完全に下りだけ。
右の鉄塔は送電鉄塔、、、ではなく展望台でした。
展望台からの写真がこちら。
宮ヶ瀬湖の一部が見えています。この展望台、結構高さがあって15mくらい。高所恐怖症の人はきついと思う。。。
焼山からだらだら歩いて林道に出ました。
やっぱりヒル注意なのですね…。
そしてここが焼山登山口バス停です。
先客が2名いました、聞くと自分と同じコースを歩いたとのこと。
もっとも、先方は土曜日出発、丹沢山頂のみやま山荘で1泊(激混みだったらしい)って言ってたけど。
まあ、本来1泊2日のコースですよな。。。
最終的にかかった時間は8時間40分(CT10時間50分)でした。
さすがに疲れはあるけど、このコースは蛭ヶ岳以降はほぼ下りなので、アップダウンが比較的少ないのが救いですね(もちろん蛭ヶ岳以降限定)。
焼山登山口バス停の土日ダイヤはバスが2往復。うち下山で使えるのは16:38発の1本のみです。
このバスを使う方はご注意ください!
昨年の11月に同じコースで塔ノ岳まで行きましたが、丹沢山と蛭ヶ岳を残したことが心残りだったんです。
自分の持っている昭文社の地図によるとCTは10時間50分となっています。
大倉へは自宅から最速でも到着が7:20頃、そして下山口の焼山登山口のバス時刻は16:38。
9時間ちょいしか猶予がないので、CTよりも早く歩く必要があります。
しかも平面距離が約24km、なかなかハードな1日になりそうですな。
塔ノ岳までは昨年11月と同じコースなんでほぼ割愛。
撮った写真はこの1枚だけ。前回も同じ場所で写真を撮っています。
だけど今回違うのは正面の塔ノ岳が目的ではなく左端に写っている山ですよ。
塔ノ岳へ到着。所要タイムは2:30/CT3:30、ここまでで1時間稼げました(11月とは違うのだよ、11月とは)。
2・3月と頑張って歩いた成果が出て、あまり疲れもないのでここでは先の下りに備えてアイゼンを装着しただけで休憩は無し。
塔ノ岳より先は笹原になっていてなかなかいい雰囲気です。
最初は左の写真の山が丹沢山かと思っていたけど、右の写真の奥に隠れた山が丹沢山でした。塔ノ岳から近いね。
ここの写真は前に見たことがあるぞ。
3/15に降った雪のおかげで道は泥んこです。
凍結した下りはアイゼンを装着することで通常時よりも歩行速度50%増しの地形効果を得ることができますが、
木道と泥んこ道では逆に-20%の地形効果を受けています。。。
塔ノ岳からは比較的楽に日本百名山の丹沢山へ到着(標高1567m)。ここで10分休憩してタイムは3:30/4:40。
ここで引き返す人が結構いるみたいですね。
さて、先へ進みましょう。
右奥に小っちゃく見えているのが蛭ヶ岳と思う。
なかなか雄大な景色が広がっています。こういうのを見てしまうと、丹沢もいいなと思えますね。
丹沢山から蛭ヶ岳まではいくつかピークを越えていきます。ここは不動ノ峰という場所だったかな。
過剰とも思える鹿除けの柵がありますが、これほぼ下山口まで続いてますよ…。
ついに蛭ヶ岳が目前に迫りました。
なんだけど、丹沢山から蛭ヶ岳の間は最大の泥んこゾーンでした。最大-80%程度の地形効果を受けていますよ。。。
体力的な問題ではなく、足回りの問題で時間が…。
ああ、でも到着しましたね蛭ヶ岳。付近には田んぼでも歩いてきたのかというほど泥だらけの人もいます…。
ここの標高は100名山である丹沢山よりも高い1673m。ふつうにこっちが百名山指定でいいんでない?
タイムは5:00/6:30。
蛭ヶ岳山頂の蛭ヶ岳山荘。
この山域は鍋割山にせよ、塔ノ岳にせよ、丹沢山にせよ、頂上に山小屋があります。立地は最高だが、水の確保が大変では?
あれは檜洞丸。さすがにあそこまでは日帰りで行けません。
蛭ヶ岳からは焼山を経て焼山登山口入口バス停を目指します。
ここまででだいぶ時間を巻くことができたけど、もう少しCTより早く歩かないとバスに乗り遅れてしまいますね。
蛭ヶ岳の北面は結構雪があります。このときはアイゼンを外してストック装備、雪道は滑り降りる感じで行くと楽。
(スキーが苦手な人には無理かも)
階段の連続ー。
姫次という場所で。蛭ヶ岳からだいぶ来たね。
ここの分岐で東野へ向かうと、焼山登山口へ向かうよりも30分くらいショートカットできます。
ヤバイと思ったらここからのエスケープも考えていました。
今は時間に余裕が出てきたので、予定通り焼山登山口へ向かいますが。
丹沢と言えばやはりヒル!(なのか…?)
こういう冬枯れの道は結構好きなんですよね。でも新緑の方がもっと好き(何
焼山ってところまで来ました。ここからは完全に下りだけ。
右の鉄塔は送電鉄塔、、、ではなく展望台でした。
展望台からの写真がこちら。
宮ヶ瀬湖の一部が見えています。この展望台、結構高さがあって15mくらい。高所恐怖症の人はきついと思う。。。
焼山からだらだら歩いて林道に出ました。
やっぱりヒル注意なのですね…。
そしてここが焼山登山口バス停です。
先客が2名いました、聞くと自分と同じコースを歩いたとのこと。
もっとも、先方は土曜日出発、丹沢山頂のみやま山荘で1泊(激混みだったらしい)って言ってたけど。
まあ、本来1泊2日のコースですよな。。。
最終的にかかった時間は8時間40分(CT10時間50分)でした。
さすがに疲れはあるけど、このコースは蛭ヶ岳以降はほぼ下りなので、アップダウンが比較的少ないのが救いですね(もちろん蛭ヶ岳以降限定)。
焼山登山口バス停の土日ダイヤはバスが2往復。うち下山で使えるのは16:38発の1本のみです。
このバスを使う方はご注意ください!