8年くらい前まで、パッチワークのサークルに入っていて、
先生に教えていただいていました。
もとは、我子が幼稚園に通っている時に、母たちのサークルがあって、
卒園後も続けていたサークルでした。
そのうちそれぞれ仕事を始めたりで忙しくなり、
自分も8年前に仕事が今の部署に異動になってから通えなくなってしまったのでした。
サークル時代に、先生が教えているいくつかのグループのメンバーで、
合作して、キルトフェスティバルに出品したことがあり、
1度は賞も頂いたのであります
冒頭のは賞は頂けなかったけれども、東京ドームに飾ってもらったグループ作品の物で、
先日、「作品をほどきましたので、お返しします」と、先生から送られてきたものです。
久しぶりに作品を見て、最近、何も作ってないなぁ・・・とちょっと寂しくもあり、
反面、仕事量が増えたお蔭で、お子達の学費も稼いでこられたという、
自分、頑張ってるなぁという気持ちも芽ばえました。
最近は針を持つ時というのは洋服のすそ上げとか必要に迫られるときばかり。
パッチワークのサークルを辞めるときには、細々と自分のペースでやればいいと思っていた。
あんなに手芸が好きだったけれど、こんなに針を持たないことになるとは思わなかった。
また楽しめる日が来るのかなぁ。作品を見て感慨深い思いに浸ったのでした。