もう、先日のことになりますが、GWの前半に親族の集まりで新潟県南魚沼市へ行ってきました。
自分の親繋がりの親族なので、子供の頃はよく行ったものですが、
大人になると、なかなか行けなくて、前回からは約6年ぶりかな。
ちなみに前回行ったのは、伯父の褒章のお祝いでした。
その時は温泉宿に宿泊したのですが、温泉に浸かって部屋に戻ってみると、
冬季オリンピックで高木菜那さんが金メダルを取った瞬間だったことをよく覚えております。
話は横道にそれましたが、今回は懇親的な集まりでもあり、
昨年亡くなった我が父親を偲ぶ旅でもありました。
そんなこんなで、自分と妹たちと高齢の母親、そして新潟の方たちなど、15人くらいの集まりになりました。
いちいち行動を書いているときりがないので、印象に残った風景など備忘録。
上越新幹線の越後湯沢で、在来線の乗り換えの間に、駅のぽんしゅ館で買った
🍙 爆弾おにぎり 🍙
これはご飯1合分のおにぎりです。
写真だと大きさが分かりづらいけれど、自分の膝に乗せて撮影したので、こんな感じ。
お箸を入れてから「あっ、写真を・・・」ということで、ちょっと傷ついているね。
ちなみに中身はすじこと、高菜だったな。1000円くらい。
一人では食べきれないので、妹たちとシェアしましたよ。
よくよく考えると、魚沼コシヒカリ1合分のおにぎりとはいえ、1000円は高いか
滅多にない旅ゆえ、楽しさも含まれた価格・・・ということで 。
越後湯沢駅はお土産物を見て回るのも楽しい。
こういうのもありました。圧巻のつるし雛。
手芸好きだけど、最近は針を持つこともあまりないので、しばし見入ってしまいます。
さて、今回宿泊したところは六日町駅から徒歩で行ける「湯元館」さん。
以前、テレビの旅番組に出ていて「面白そうだなぁ」と思っていたところ、
泊まれることになって、年甲斐もなくワクワクしてしまった。
昭和っぽいゲーム機とか駄菓子とか、お部屋もロフトがあって6人で泊まれました。
そして、お風呂がいいのだお部屋に露天風呂(源泉かけ流しだと思う)♨
溢れたお湯の行く先は足湯ができるようになっていて、ブランコに座って浸かれるんよ~。
冒頭の写真がそれなのですが、これが気持ちよろしい
温泉のお湯の音がこぽこぽ、鳥のさえずり、また、気候もちょうど良く・・・
これは「プリズムの光」的なのが、石の真ん中に当たってきれいだったから撮影した。
無意味だけれど、こんなことにも感動する55歳、at 温泉宿。
この露天風呂には朝5時に起きてゆっくり浸かりました。贅沢な時間。
夜には大浴場に行ってみたけれど、各部屋にお風呂がついているせいか、
誰もいなくて、一人で貸し切り状態。もう、これもすごく贅沢だよねぇ。
手足伸ばして、浮いてしまったわ、年甲斐もなく。
宿の朝食が、これがまた、ピッカピカのご飯が出てきたのよ。感動しました。
家で食べるご飯と、こんなにも違うものかしら
親族の集まりってことで記録のために綴ったのに、
なんだか自分が感動した物の記録になってしまったです。
親族の話と言えば、
89歳の伯父は思ったより元気そうで、現役で手工芸的な仕事もしていて嬉しかった。
これが一番の今回の旅の思い出かな。
母も高齢だから、宿泊もどうかなぁと思っていたけれど、意外と疲れなかったらしいし。
なかなか会えない親族と談笑し、天候に恵まれて、良い一泊二日でした。