NHKの大河ドラマ、「龍馬伝」は、
今は土佐(高知県)が舞台になっているようですが、
江戸末期、男性の足で、江戸から土佐まで、
普通に歩いたら30日かかるって、ドラマで岩崎弥太郎が言ってました。
学生時代(’91年)、友人クミちゃんと、四国を旅したことがあります。
2月上旬から中旬、プロ野球のキャンプを、
高知県でやっている時期でございました。
クミちゃんと私の拠点、横浜を深夜に出発し、
JR普通列車で朝、大阪に到着。
そこから、高松まで確かジェットホイルに乗ったと思います。
四国ではJRの周遊券で移動しました。
宿泊は学生らしくユースホステルです。
・・・高知でのエピソードと言えば、
その時代、プロ野球「西武ライオンズ」が春野というところでキャンプ中で、
ファンの若い女の子たちが高知駅にちょうど溜まっていました。
我々もその類に間違われ、
女の子二人組から「春野までタクシー相乗りしましょう」と誘われ、
断りきれずに、ついて行くことになりまして。
キャンプ地でちょうど現在球界最年長の
工藤公康投手と、潮崎投手に遭遇
「君たち、あまりついてこないほうがいいよ」と、工藤投手が言ったら、
潮崎ファンが小さく「工藤さんについているんじゃないんだけど」と、
吐き捨てるように言っていたのがツボでした。
我々はすぐに興味を失い、ファンの女子軍団にさよならして、
龍馬の像や桂浜など、ひととおり観光地を見て回ってきました。
それにしても、温暖な印象の高知市・・・
この時はとっても寒かったのです。 ヒュルルルル~。
その夜は鯖の姿寿司(だったかな?)を
学生のくせに、贅沢にもおいしく頂きました。
高知市ではほかに高知の日曜市を見て回ったり、
ちょっと離れた龍河洞が興味深かったです。
~ 続く ~