モアイのためいき

日々のこと・ハンドメイド・若い頃の旅など

プラムにはまる

2010-08-16 23:21:31 | グルメ

今号の「クウネル」という雑誌の江國香織さんの書簡に、

夏の果物のことが書いてあって、

それに影響されて、

果物売り場で「プラム」をチェックしております。

夏の果実は数あれど、

意外とプラムを好んで食べる人は少ないのではないかしら。

・・・私は結構好きなので、

家族はあまり食べないけれど、

自分用に買って食べております。

とはいえ、いつも「ソルダム」という品種ばかりだったので、

江國さんの書簡を読んで、

ほかの品種のプラムも食べてみたいと思ってみたわけなのです。

子供の頃、

すもも(プラム)のことを我母親は「バタンキョウ」と呼んでいて、

子供ながらに、なんか品のない名前だなぁ・・・と思っておりましたが・・・

または、母親がふざけているのかとも思いましたが、

近年、ネット検索してみると、

「巴丹杏(はたんきょう)」というすももがあるみたいで、

バタンキョウというのはその地方の呼び名なのだろうと、

理解することができました。

さて、プラムについて・・・ソルダムは実が真っ赤ですが、

実は黄色っぽくて、皮が赤い「太陽」という品種を食べました。

実が少しサクッとした印象で、

ソルダムより甘みもあり、種離れがよい。

「サマーエンジェル」は外見は太陽に似ていますが、

ちょっと、値段が高かった・・・1個140円くらい・・・あら、高くないって?

その分とってもジューシーでした。

果汁が滴るので、キッチンのシンクでいただいたほどです。

おいしいものを食べるというのに、夢がない食べ方ですが

もっと高くて購入を見送ったのが「貴陽」という品種です。

2つで780円でした

近いうちに、食べてみたいものです。

と言っているうちにシーズンが終わるかも。

売り場で見かけたのは、こんな感じでしたが、

番外として、

先日一人ドライブで行った「道の駅・どうし」にて、

プラムのジャムを買ってまいりました。

・・・そう、道志村は山梨県、山梨県はプラムの名産地なのであります。

ここのところ、私がプラムにはまっていることに気づいた娘Aも、

プラムのおいしさに気づいてしまった模様です。

嬉しいけれども、食べられてしまう懸念もあり・・・

そして、そろそろ、近所のぶどう園も出頃だな。

今年は忘れないように行かなくては


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