ガーデニングの達人の方々にとっては、
「もっと手入れしてあげればいいのに~」と思われそうな我が家のベランダ。
日当たりも悪く、不健康そうな土だし・・・とあきらめモードで、
でもやはり、ベランダが不毛地帯って、さびしいと思っていたときに、
読んでいた雑誌 「クウネル」 に、生ごみで堆肥を作る・・・
という記事が載っていて、
それまで、色々生ごみから堆肥を作る方法を読んだりしたことがありましたが、
用意するものが結構あったり、「エコしています」的な
肩が懲りそうな印象があり、
それに比べて、「クウネル」は無理せずにできそうな感じだったので、
「ちょっと実験してみよう」と、気分が乗ってしまいました。
それが、昨年11月のことで、
土嚢袋(ホームセンターで¥30)、米ぬか(スーパーで約¥100)、
土(なんでもいいらしい)、生ごみを用意して、
まず、10日ほどかけて、堆肥の元を作り、
それを深めの植木鉢に普通の土の間に挟んで熟成すること2ヶ月。
今年の2月、「待ってましたぁ」とばかりに土を掘り起こすと、
堆肥の元はあとかたもなく黒い土になっておりました。
かおりも土といういい匂いで、
そして、2ヶ月前には気づかなかったのですが、
ミミズが数匹、お住まいになっておられました。
それに気をよくして、続いて現在も熟成中の土があるのですが、
難点は、いくつも熟成の鉢を置いておけないこと(狭いので)。
そんな感じで、ゆるいペースで、土作りをしています。
元になる土もそんなに家にはないので、先日知り合いの畑から、
土をもらってきた時に、みつけた四葉のクローバー。
車の中に置きっぱなしにしたら、ひからびちゃったゴメンネ