評価点:51点/2008年/アメリカ・中国・日本・台湾・韓国
監督:ジョン・ウー
チープな超大作。
三国志の時代。
曹操が支配の領域を広げる一方、民を篤く思う劉備(チャン・フォンイー)と孫権(チャン・チェン)は微力ながら抵抗しつづけていた。
80万の兵を挙げ、まず劉備の元へ「狩り」に行くことを決意した曹操に対して、劉備側にいた諸葛亮(金城武)は、孫権と手を組み、撃退しようと考えた。
恐れおの . . . 本文を読む
評価点:65点/2004年/日本
監督:大友克洋
何かが決定的に足りない。
19世紀。マンチェスターで働く発明家の息子レイ(声:鈴木杏)は、科学者である祖父(声:中村嘉葎雄)から届いた小包を開ける。
丁度そのとき、オハラ財団と名乗る男たちが、その小包を渡すようにとレイの家を訪れる。
しかし、祖父からの手紙を読んだレイは、その小包を財団に渡してはならないと知り、小包に入っていた金属製の玉と、そ . . . 本文を読む
評価点:70点/2004年/アメリカ
監督:サム・ライミ
「なんで僕は、スパイダーマンにならなきゃいけないんだろ」
前作でスパイダーマンの能力に目覚めたピーター(トビー・マグアイア)は、貧乏学生と正義の味方という二重の生活に疑問を感じていた。
一方、前作で父をスパイダーマンに殺されたハリー(ジェームズ・フランコ)は、辛うじてスパイディの写真で食いつないでいるピーターに、スパイダーマンの居所を . . . 本文を読む