昨日、突発的に文庫本を奥から出して、それをダンボール箱に詰め、というかとりあえず入れ、
「サッカーを観ながら分類しましょう」との希望を書いて、ブログは終了しました。
これが、その昨夜のラストの状態。
はい、ワタクシはなでしこを観ながら、やりましたわ。
(インターバルでは瞬寝しましたけど)
今朝の状態は、
これです。えらいでしょ(笑)。ここまで分類しましたわ。
箱の中のは、単冊、あるいは未分類の作者さん本。
やはり奥から出し、チェックし、まとめてみると、忘れていたことや忘れていた本がいっぱい出てきまして。
たとえば、
パトリシア・コーンウェルの検察官シリーズ。
検屍官ケイ・スカーペッタのあれです。
これ、シリーズ前半は買っていた。買っていたのは覚えてるけど、
シリーズ何作目まで買って読んでたかは???でして。
我が家の本棚(に勝手に使っている)は、奥から三層詰となってまして、
あ、伝わってるでしょか、扉から、一番手前列、真ん中列、一番奥列と詰めてあるわけです。
一番奥にある本を探す、あるいは出すとなると、
前からがばっがばっと抜き、すきまを横に詰めたり、さらに抜いたり、
まぁ探すのは結構運任せ的要素大で楽しいのですが、必然的にシャッフルしているかたちとなり、
通番ものでも同じ作者本でもバラけてしまうんです。
バラけちゃうと、なんだかもういいやとなってしまう。
この検屍官シリーズも、なにかのきっかけで途中でストップしたのだとは思いますが、
図書館で見かける度、私って何巻まで読んだ?持っているんだろうと、常々悩んでいたわけです。
8シリーズ目の「接触」まで持ってたんだぁ。
って、中は全然覚えてないから、続きを読むより1作目から読みなおしでしょか。
ちなみに調べてみると、うわぁっ、18シリーズまででてるんだ!
瞬間、ふぅっっっと気が遠くなりましたわ(笑)。
キングの文庫はこれだけだった…。
意外と少ないのには驚き。このほかに豪華な装丁の単行本は数冊(ここも不明か?)愛蔵してます。
あ、グリーンマイル、持ってたよな。あれ?どうしたんだろ。手放したのか?
吉村昭さんもおもったより少なかった。
他の古い本も一緒に詰めましたが、もっともっと読んでいる気がするから、
図書館から借りた本なんでしょね。
帚木蓬生さんも、まとめてみたら、「白い夏の墓標」から続けて買っているのに、ぷつっと切れている。
単行本も数冊持っているけど、最近は全然読んでない。
そう、伊集院静さんの本もまとまってあったのには驚き。
(全然覚えてなくて、ここまで印象に残ってないってのも、それもナニかと)
宮部さんは時代物ばかり(笑)。
火車とか読んでみたいなとは思うのですが、思うだけでついつい手は違う本をとってしまいます。
で、こう地道というか雑というか、分類していくと、新しい本が少ないのよね。
10年近くぽこっと空白地帯がある。
それとは別に、函館に住んでいた時も、西野も今の家も、図書館に恵まれてるのよね。
ありがたいですわ。
で、話が軽くズレましたが、
10年近く前の文庫本を開くと、中からこれまた古い面白いものが出てきました。
若いっ!今でもおふた方ともきれいですが、いやぁ、若くて、いい。
それから、
うはは(笑)。
女は恋がすき、本はもっと好き。でも大福と筋肉ももっと好きだ!
これはどこから来たんだろう。
それと、あ、すすきのに昔あった書店、その昔、ロビンソンの入口の横にありませんでした?
なんだか今これを書いていて、ふと思い出し、名前が出てこなくてむずむずしてます。
あれー?なんていったっけ。覚えてる方いらっしゃいましたら、教えてください。
そう、そして、この本をとりあえず戻したのよ、入れたのよ、ちゃんと午前中のうちに。
仮ですね。もう少しいじくりまわしたい。
あぁ、壁一面本棚なマイルームが欲しい。
それと今回新潮社の応募券も切り取る作業もしていたのですが、新潮社はあるのに、
古いのばっかりで、肝心の応募券がついてないのがほとんど。がっかり。
それと、ついでに気になっていた村上さんの本も出してみた。
私はここで村上氏の小説は挫折したのですが、いつ買ってたんだろうと気になってたわけでしゅ。
お、突然語尾幼児化。
おぉ、1988年すぎだ。
87年の9月に発行されて(おそらく)翌年に買っている。
で、たったの半年でもう11刷になっている!どんだけ刷ったんだ!売れてたんだなぁ。
あ、今は何刷になってるんでしょ。こんど書店いったら見てみよう。忘れそうだけど。
さて、私は今回何冊の本を手放したのか。
15冊。多いのか少ないのか。
本を手放すより、不必要な物をどんどん処分すれば本をおさめる場所を作れるんじゃないかと。
あ、それって収拾つかなくなりそうな(笑)。
さ、サッカーね。って、観ながら爆睡してしまいそうですが(笑)。