娘が帰ってきていてバタバタとだらだらの、緩急激しい生活となっています。
で、今日は急に琴似発寒川河畔を走りに行くか、となりまして。
最近あまり走っていないという娘。
一応途中まで走ったけど、『西野緑道行きたいな~』となり、
予定していたコースを変更。もちろん歩きになってるし(笑)。
娘が小学生のころは西野に住んでいて、緑道の近くにある小学校に通ってた。
私より、娘のほうが思い出満載の西野緑道。
一応、トチノキを写す。
普段はここから河畔の道に戻るのですが、今日はそのまま緑道をずんずんと。
途中、小学校の裏手に続く坂道があり、門が解放してあるのを目ざとく見つけ、
懐かしの小学校をちょっとだけ見ていこうかと。
(実際ちょっとだけではすまなかったけど・笑)
ここは私も数回、なんでだろ、レク?運動会?この門を通ったことがある。
その先の小屋にウサギいたよねーと覗くと、
あ、今もいる。
他に人が運動しているのをいいことに、少しお邪魔して、懐かしの遊具で遊ばせてもらう。
意外と怖かったです、これは。見ているほうも怖いし。
カラダが大きいからかなぁ。単に鈍いのか、この隙間とカラダがマッチしない(笑)。
意外とこれも怖かった。
このあとフブランコ漕いだけど、あれは大人にはなかなかきびしい遊具ですね。
って数年前にも一度娘と児童公園で同じようなことをして、ブランコはきびしいと書いたことがあった気がする。
あの時は確か円山・神宮さんの帰りで、記念すべき初雲梯一歩の日だったと。
私も娘も腕の筋肉は隆々としてるのに、この雲梯はぶら下がるだけで移動ができなくて、
やっと片手だけ次にかけるのが限界値。
なにが二人には足りないんでしょ。
このあと、どうせだから前に住んでいた家を見ていこうということになり、
懐かしの通学路を歩き元の家へと向かったのですが。
あ。ない。
家も庭も塀も門もすっかりなくなっていて、
新しい家が建っていた…。まだ人は住んでないような…。
家は古かったけど、大きな昔風の庭があって、眺めるにはいい家でしたが、
実際に住んで暮らすには、手入れ(庭木、草、枯葉、虫、雪、氷)がもう大変で、体力勝負の家でした。
夫はいっさいならない人ですし。
あらー、なくなっちゃってるわ。
まぁ私の家ではないですし、かなり古いぼろい家だったのでこうなることはお約束だったのかもしれませんが。
娘と二人で、『ないねー』、『なくなっちゃったねー』と。
もう寄ることは、ないでしょね。