ネタも写真もない、苦しい日々です(笑)。
いえ、くだらないことなら山ほどあるのですが…。
あぁ、どこか行きたいなぁ。
さて。話題がないので昨日の話を。
父の遺品に、絵が数枚残ってまして。
父が描いたものではなく、買ったものです。
私の収集癖は父譲りだったのかも。好奇心が強いのは母譲りだと思います(笑)。
で、父の遺品コレクション?は、あっという間に親戚友人知人に渡ってしまい、
私が形見として受け取ったのは、例のラドーの古い腕時計のみ。
その父の蒐集物のなかで最後まで残っていたのが数枚の絵と掛け軸。
そのうちの一枚を持って帰ってきました。
反射してますが、なかなかきれいな夕空の海です。
ほら、下の真ん中に見えてるのがタウシュベツのアーチ橋っぽくて、(もちろん違う)
それで家に持ち帰ったのですが。
立派な箱に入ってあり、サインを調べてみると、鎮西 直秀という画家の作品でした。
まだこの絵の名前や、どこの景色なのかはわかりませんが。
お、そうそう、今気が付いて、慌てて写真を撮りました。
本を、古い文學全集のうちの一冊だけ試しに持ち帰ったんだわ。
試しにってね、雑な写真ですが、観ていただければわかると思うのですが、
1ページにつき三段なのよ。
こんな本は初めてだし、字が細かく小さいし、拡大本が欲しいこの頃なのに、
欲しい読みたいだけの気持ちで安易に全冊持ち帰ってもいいものなのかと、
珍しくもココロにブレーキがかかりまして。
昭和二十八年発行の初版。
昭和文學全集 角川書店版 で、持ち帰ったのが、別冊夏目漱石集。
これが何冊あったっけ?三十冊まではなかったかな、全部揃ってるのか抜けてるのかは不明。
ね、この三段はきびしいと思いません?それに紙も茶色くなってきてさらに読むのに力がいりそう。
兄と、子供のころに家にあった本の話をしたのですが、
兄も、『あれ何処にいったんだろな』と残念がっていました。
子供向けの名作シリーズや箱に入っている大きな本がずらっと、
(記憶では本棚の一番下にずらっと)並んでいたはず。
まぁ、転勤族で官舎住まいでしたから、ずっと持ち歩き保管できるスペースはなかったんでしょね。
なんだか懐かしくて、この歳になってから小公女を図書館から借りて読んだりしています。
と、がらっと変わって、なめこのその後。
きっと朝目覚めたら一面の枯れなめこ&大カビの世界が広がってると想像していたのですが。
朝一番のお姿。
全枯れしてないけど、大カビ三個目が出現してました。
これを退治すると、「じいのお願い」をクリアすることになる。
クリアしたいけど、大カビ&枯れなめこ合唱団の緑の世界もみてみたいなと(笑)。
根気よく、というか放置して、待つ。
なめこ決勝戦。
最後まで枯れずに踏ん張るなめこはどっちだ?
勝者、左。
で、今もチェックしてみたのですが、やはり変わらず一個だけ枯れずに頑張っている。
って、強制的に枯らすってのも、ひどいといえばひどいでしょか。
明日の収穫が楽しみです(笑)。