福井堰堤まで左股川沿いを走ってきたのですが、
今日は終始風との闘いでした。それもお仕置きのような向かい風、もちろん強風。
どおりでこんなに疲れたわけだ。
どうして背中を押してくれないんでしょね。
真正面から往きも帰りもびゃーっ吹きつけて、もう凧おばさんになりそうでした。
いつもの定点観察。
水量がぐんと増したように感じます。
今日は琴似発寒川沿いをまずは走り、途中にある山子橋を渡り、福井堰堤を目指します。
なんとわかりやすいこと。
道は違えど、こちらも終始だらだらいやらしい上りがじりじりじりじり続きます。
福井堰堤に着くまでは写真は撮らないぞとココロを鬼にして走ったのですが、
結局裏目に出てしまうことに。
福井堰堤を写した直後にスマホ操作不能になってしまった…。
ゆえに、道の様子の写真は一枚もありません。
残っている雪山が4つもあって、それがなかなか道を塞いでげちょげちょで臨場感たっぷりだったのに…。
写真がないので口で説明しますが(指で説明か?)、山子橋から向こうはほとんど道は乾いていますが、
途中大中小4つの雪山が道を塞いでいる箇所があり、
それを避けるためにぐるっと雪山を周ってどろどろの草地を走ることになりますが、
まるっきり通れないことはないので、靴底は汚れるけど大丈夫です。
到着。
で。
ででで。
何を浮かれているかといいますと、福井堰堤といえばミズバショウ。
どんな様子か楽しみに走っていた(笑)。
こっち側はまだ早かったけど、
咲き始めているのもいくつもありました。
ちなみに白いのが花ではなく、真ん中の黄色いぼそぼそ部分が花です。
そして!
お!これは!
ヒメザゼンソウでは???
この葉の模様(葉脈)はヒメザゼンソウに違いない。
ただ、オオウバユリと違うのはわかるんだけど、ミズバショウの中にあると、
ひょっとしたらこれはミズバショウの初期なのか?なんて不安になってしまいます。
まだ時期が早かったのか、ヒメザゼンソウは今日はこれだけしか見つけられなかった。
しかし、オオウバユリ、ミズバショウ、ヒメザゼンソウと似ているのが揃い踏みでクイズみたいな場所だ(笑)。
ヒメザゼンソウマスターに見習い、しっかり場所を叩きこんできたけれど、
このヒメザゼンソウの場所はこれから先草木がぼうぼう生えたら厳しいかも。
次に行ったときに、もう少し探してみることにしよう。
すっぽり切れていて怖い。
ゴゴゴゴゴゴォォォオォォォーーーーっ!!!
ドドドドドドォォォォォーっ!!!
ズゴゴゴゴゴォォォォォォーーーっ!!!
下を見て怖くて逃げる。
で、これを写した直後にスマホの操作が一切出来なくなりました。
それもなんだか恐ろしかった(笑)。
バッテリーはあるはずなんだけど(実際38%残っていた)、
画面が真っ暗闇でうんともすんともいわない。
帰宅後充電器に接続したら復活した。もちろんバッテリーはちゃんと残っていたし。
まぁミズバショウとおそらくヒメザゼンソウは写せたからいいか。
今日は向かい風で激しく疲れました。