「嫌われ松子の一生」はかなりの人気らしいあちらこちらのブログでも、皆が絶賛しているという事で、水曜日のレディースディに観に行ってきた。上映時間までは、まだ30分以上あったので、それほど人もいなかったが・・・・時間が経つにつれて、来る!来る!次々と大半は20代~30代の女性その中に男性もちらほら・・・。もちろん40代以上の女性の姿もあった。レディースディという事もあるようだが・・・連日人が多いみたいさてお話は・・・川尻松子という女性の波乱万丈人生を、甥の笙が松子の死によって辿っていくというというところから始まる。松子の住んでいたアパートから、一枚の松子の写真を見つける。その写真の松子はおどけた表情その写真の向うに、松子の生き様が何となく伺える。歌あり踊りありのリズミカルな映画はミュージカル仕立てで、楽しい松子扮する中谷美紀が歌いながら、ダンス可愛いだけどストーリーはだんだん転落して行く松子の悲しい人生そんな相反するところが妙にいい・・・。
思わずパンフレットも購入してしまいました
お姫様のような人生に憧れていた松子
挿入歌 「まげてのばして」
まげて のばして お星様をつかもう
まげて のばして お空にとどこう
小さく まるめて 風とお話ししょう
大きく ひろげて お日さまをあびよう
みんな さよなら
またあしたあおう
まげて のばして おなかがすいたら帰ろう
歌を うたって おうちに帰ろう
この歌が耳に残っています思わず口ずさんでしまいます
新京極シネラリーベ(旧弥生座) 上映中