と呟いているのは“悪夢探偵”こと影沼京一(松田龍平)・・・・。少しやる気のないいやあ~かなり生きることにもいやいや状態みたい。ある日そんな彼の元に、捜査の協力を求める刑事がやって来る
エリート刑事の霧島慶子(hitomi)はある2つの事件を担当する事に・・・・。①密室状態で絶命したゴスロリパンク少女。②妻の隣で首筋をぶすりと刺し逝った太っちょサラリーマン。一見何の関係もないような2つの事件がと「夢」で繋がった。被害者はいずれも「0」で表示される人物」と最後にで話をしてる。その上に、二人とも悪夢にうなされていたのだ霧島はこの「0」という謎の人物が携帯電話で何かの指示をかけ、彼らを死に追いやったのではないかと推測。署の資料室から他人の夢に自分の意識を入れることの出来る男影沼京一の存在を知ることに・・・・。しかし彼は決して、他人の夢に入りたがらない若手刑事若宮(安藤政信)が「0」とコンタクトを取れた。と霧島に話す。「若宮も殺される」と危機感を感じた霧島は、影沼に助けて欲しいするが・・・・。案の定、仮眠中の若宮も、自分で命を絶ってしまうのだ。何とか影沼に協力をと、霧島自ら「0」に接触を試み、夢の中へ犯人を誘うしかないいよいよ「0」に電話し、影沼に、もし眠ったら夢に入って犯人と対決して欲しいと依頼するが・・・・。引き返せない道へ入った2人の長~い、長~い、眠れぬ夜が始まる!!
主人公“悪夢探偵”影沼役に、松田龍平。最近色々な映画に出演している売れっ子俳優。父故松田優作も探偵物語で探偵役お父さんのDNAを受け継いで、結構個性的な感じ、今回は探偵でも、ちょっと弱気なキャラ刑事役霧島に歌手のhitomiが初挑戦ちょっとセリフに硬さも感じるがまあそこは仕方ないかも。でも頑張っておられたようです。若手刑事若宮役の安藤政信も、松田とともに映画にはひっぱりだこの俳優さんそうそう監督塚本晋也も、出演していました。ちょっと顔が気持ち悪い役柄でかな
ジャンルとしてはアクションスリラーだそうです。夢の中で被害者が目に見えないものに追いかけられるのですが・・・・。あまり怖さは感じません。かなり血だらけでの刺殺シーンもさほどえぐいとは思いませんでした。あのクエンティ・タランティーノも、塚本晋也監督ファンだそうですが。確かにお話としては面白いでもね何か迫力がイマイチって気もします。塚本監督、記念すべき長編映画10作目で、20年間温めてきた作品ということらしいです。ほかの作品を観てませんので、あまり偉そうなことは言えませんが塚本監督ファンの方、すみません
ということで、公式サイトは悪夢探偵
松田龍平さんとhitomiさんのインタビューはこちらからどうぞ