伝説が、壮絶に、終わる。
好き度:=70点
MOVIX京都にて鑑賞。
監督らしい重厚な作品。マーベルコミックのヒーローものというより、ノーラン監督独自の伝説ヒーローもの。あ!前もそんなこと言っていた(笑)
164分というと2時間44分。わあ~これ長過ぎじゃん。前半はスピード感がないもんで、ところどころ眠気も誘う。危ない、危ないわ。何とか眠気からは脱出出来た(汗)
さて前作から4年の歳月が、、、、。前作は皆さんも良くご存じのダークナイトですよね。28歳で逝ってしまったヒース・レジャーのジョーカーが思い出されます。
記事を書いた私自身がまったく覚えておらず(汗)もう一度読んでみたら、こんなストーリーだったんだと再認識(爆)
そういえばア―ロン・エ―カット演じる地方検事ハ―ビ―・デントがトゥーフェイスに変身して、バットマンと闘ったのでしたね。もう完全に忘れてしまっていた。ア―ロン・エ―カットの写真が登場したことで少し記憶が蘇った。
今回は口に防毒マスクをかけた巨漢の男“ベイン”がバットマンの強敵として登場。えぇ~トム・ハ―ディなの、、、。後から知りました
役のためにかなり太ったんですね。まったく面影なし
この肉体本物?ですよねとにかく強いんですよ。 バットマン、一度は奈落の底に、落とされてしまうのでした。
バットマンはえらい大きな壁の底深い場所(要塞)に閉じ込められてしまうんだけど、、、、。ここを出たものはたった一人しかいないというどうにもこうにもならない難所という設定。ちょいとわざとらしいような気もしたんですけど。っていうかこの場面無理ありません?
今回はキャットウーマンも登場。 アン・ハサウェイがキャットウーマン、可愛い小悪魔って感じですね。
マリアン・コティヤールは女実業家という役で登場。そして彼女の正体が、、、、。これは観てのお楽しみ。
モーガンおじさんも今回もル―シャス・フォックス役
ブルース・ウェインはまるで老人のような。マイケル・ケインはブルースに仕える執事 アルフレッド
このシリーズから登場。ジョゼフ君演じるのはゴッサムシティの若き警官 ジョン・ブレイク 戸籍上の名前はロビン・ジョン・ブレイクだそうで。ロビンはコミックではバットマンのサイドキック(相棒)らしい。
今回は要所で大活躍でした。
忘れちゃいけないこの人!オールドマン演じるジェームズ・ゴードンだ
あらすじ
ジョーカー、トゥーフェイスとの死闘から8年後。ゴッサムシティは法改正によって作られた『デント法』の下、平和となっていた。その一方でバットマンことブルースウェインはデントの罪を全て自らが被り姿を晦ませていた。ゴードン市警本部長は真実を心におさめ、街の平和のために尽力していた。そんな束の間の平和を享受していたゴッサム・シティだったが、鋼のような肉体をまとった巨漢のテロリスト“ベイン”の登場で一変してしまう。街は次々と破壊され、無法地帯と化していく。人々の心が恐怖と絶望に支配される中、ついにブルース・ウェインは自らの封印を解き、再びケープとマスクを身にまとうのだったが…。
ゴッサムシティを占領したベイン一味。ついには市民たちまで、、、、。
奈落の底深く閉じ込められたバットマン、再び戻ることが出来るのかそして市民たちを救うことが出来るのか?
キャットウーマンも一緒に、、、、。格好良いですね!
解説(allcinemaより)
アメリカン・コミックを原作としながらも、正義と悪を巡る根源的なテーマにも迫るリアルかつ重厚な世界観で世界中に衝撃を与えたアクション映画の金字塔「ダークナイト」の続編にしてクリストファー・ノーラン監督版“バットマン”三部作の掉尾を飾るシリーズ完結編。ジョーカー、そしてトゥーフェイスとの壮絶な死闘の果てに深い喪失と絶望に打ちのめされ、8年にわたり沈黙を守り続けたバットマンが、狂気のテロリスト“ベイン”によって蹂躙される故郷ゴッサム・シティを目の当たりにしてついに自らの封印を解き、最強の敵との最終決戦に臨む姿を描き出す。バットマン/ブルース・ウェイン役のクリスチャン・ベイルはじめ、マイケル・ケイン、ゲイリー・オールドマン、モーガン・フリーマンのレギュラー陣が再登場。さらに、最強の敵ベイン役のトム・ハーディのほか、アン・ハサウェイやマリオン・コティヤール、ジョセフ・ゴードン=レヴィットらが新たに出演。
ノーラン監督
メディア | 映画 |
上映時間 | 164分 |
製作国 | アメリカ |
公開情報 | 劇場公開(ワーナー) |
初公開年月 | 2012/07/28 |
ジャンル |
アクション/サスペンス/犯罪 |