銅版画制作の日々

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デッドプール(2016)**DEADPOOL

2016-06-08 | 映画:シネコン

 

母の怪我のため、少し更新出来ず・・・・。いくつか作品は観たのですが、結局記事にもせずさぼってしまいました。6月に入って第1段はこの作品。

AKIRAVOICEの晶さんからマーベルにしてはちょっと変わっていて面白いと聞き、早速鑑賞してきました。赤い衣装に身を包んだなんとなく冴えないヒーロー?これってヒーローとは言えないか。そうだよね別に弱者を助けるわけではなく、あくまでも自分のことで動く変なキャラクターとでも言いましょうか(笑)移動するのは何とタクシー。それもお金払わず無賃乗車ですよ。何だかね。

主人公デッドプールにはあのライアン・レイノルズ。妙に高い声やしゃべりかたが何とも可笑しい。彼にしてはえらいイメージが違う役でした。こんなにひょうきんなキャラもOKなんだと・・・・。思わず笑っちゃいました。

とにかく自分の顔や体を無茶苦茶にしたフランシスを探すために赤いコスチュームを手作りして懲らしめに行くということに。ってか、自分の容姿を元に戻してほしいというのが一番の目的。素敵な彼女ヴァネッサがこの顔を見たら振られるんじゃないかという不安もあるのでしょうね。しかしそんな希望がまかりとおるのか?あんな機械でえらいことをされたのが簡単に戻るのかが考えてもう~んね。

 ヴァネッサ役の女優さん、なかなか魅力的でしたね。
モリーナ・バッカリンという知らない方でした。ライアン、ちょっとゴスリングぽい感じも。今回は本当に凄いイメチェンです。

顔や体はケロイド状態で、確かにお気の毒でしたが、その分力は凄い!!不死身状態です。ミュータントみたいです。

 
歯切れの良いアクションも最高!!


デッドプール率いるミュータント凄技チームもなかなかのもの。左の女の子は火の力を使う。

ということで、なんとなくお話もスケールはでかくないのですが。チープな心意気ではありますが、それなりに面白く観ることができました。

あらすじ(allcinemaより)

全身赤いコスチュームに身を包んだ男“デッドプール”。その正体は、かつて特殊部隊の有能な傭兵として活躍したウェイド・ウィルソン。第一線を引退後は、ヒーロー気取りで悪い奴らをこらしめ、金を稼ぐ気ままな日々を送っていた。そんな時、娼婦のヴァネッサと出会い、本当の愛を知る。しかし結婚を決意した矢先、末期ガンで余命わずかと診断されてしまう。そこである男に紹介された怪しげな治療に最後の望みを託すが、それは被験者を無敵の戦闘マシンに改造してしまう恐ろしい人体実験だった。エイジャックスという男によって実行されたこの実験で不死身の肉体を手にしたウェイドだったが、その代償として全身の皮膚がただれた醜い姿となってしまう。愛するヴァネッサに会うことも出来きず、マスクを被ってデッドプールとして生きることを余儀なくされたウェイド。こうして、自分を騙した組織とエイジャックスへの復讐に執念を燃やし、彼らの行方を追うデッドプールだったが…。

さてさて彼は元のウェイドに戻ってヴァネッサとめでたしめでたしとなるのか?なんとなく可愛い面もあるデッドプール。

解説(allcinemaより)

マーベル・ヒーローの中でも型破りな悪童キャラでひときわ異彩を放つアンチ・ヒーロー“デッドプール”を主人公に迎え、全米で空前の大ヒットとなった痛快アクション・エンタテインメント大作。利己的でどこまでも無責任な傍若無人男デッドプールが、己の復讐に突き進み、愛する女性との幸せを取り戻すべく大暴走を繰り広げるさまを、掟破りのパロディネタを織り交ぜつつ、過激なバイオレンス描写と下ネタジョーク満載に描き出す。主演は「グリーン・ランタン」「ゴースト・エージェント/R.I.P.D.」のライアン・レイノルズ。監督はVFXアーティストで、これが長編デビューのティム・ミラー。

ということで、是非皆さんご覧ください!エンドクレジットが始まっても客席をお立ちにならないで、最後までご覧下さいね。おまけがありますよ。さてこの作品、続編はあるのか?

メディア 映画
上映時間 108分
製作国 アメリカ
公開情報 劇場公開(FOX)
初公開年月 2016/06/01
ジャンル アクション/ヒーロー/コメディ
映倫 R15+

 

オフィシャル・サイト
http://www.foxmovies-jp.com/deadpool/

 

 

 

Comments (3)
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