MOVIX京都にて鑑賞。ウィレム・デフォーがゴッホ役ということで楽しみにしていた作品です。
脇を固める俳優陣もかなり豪華!
ウィレムさん、自画像のゴッホに似すぎでした。これははまり役かもしれませんね。ただ作品は今一つかなぁ?!なんて思います。あくまでも個人的な感想ですが・・・。結構全体的に単調な気がします。見どころがあまりないような気もするんです。
精神的に病んでいるゴッホの姿は中々素晴らしいですけど。何だろう?ゴッホの苦悩や絶望感が何となくぐいぐいと伝わってこないんですよね。とにかくあまり山あり谷ありというような刺激感が欲しい。実は途中でちょっと寝落ちしてしまいました(汗)
あれよあれよという間にラストに・・・。伝記ものは難しいですね。下手すると面白くなくなる。
ゴッホの友人、ポール・ゴーギャンには、オスカー・アイザック。ちょいと彼では若すぎない?
ゴーギャンの写真見ていないから、わからないけど。
彼が成功してパリに出ちゃうということで、ゴッホ落胆↓このシーンもあまりその失意があまり感じない・・・・。せっかく素敵なキャスティングなのに、もったいないなあと。
聖職者に、マッツ・ミケルセン
医師に、マチュー・アマルリック
期待度大きかったので、ちょっと残念です。尺短くて、もう少し長くても良かった?でも全体が単調ならだめかも。
監督さんは潜水服は蝶の夢を見るのジュリアン・シュナーベルさんでした。