7月12日鑑賞
この作品も映画仲間の真紅さんの情報で知りました。梅雨の晴れ間、慌ててシネマまで・・・。お話はいたってシンプル。パキスタン移民の少年の夢を実現する物語♬
ブルース・スプリングスティーン♫がきっかけで少年はチャンスを得る。これってすごくないですか?
あらすじ
舞台は1987年、イギリスのルートンの小さな町で暮らす、パキスタン移民の少年ジャベド(ヴィヴェイク・カルラ)は16歳。
誕生日が同じ、幼なじみの少年マット(ディーン=チャールズ・チャップマン)は恋人ができ、日々充実した青春を楽しんでいる。
だが、音楽と詩を書くのが好きなジャベドは、日々の生活の中で焦りと鬱屈を募らせていた。閉鎖的な町の人々から受ける移民への人種差別や、パキスタン家庭の伝統やルールから抜け出したくてたまらないジャベドは、特に古い慣習を振りかざす父親マリク(クルヴィンダー・ギール)には内心強い反発を感じていた。
だがそんなある日、モヤモヤをすべてぶっ飛ばしてくれる、ブルース・スプリングスティーンの音楽との衝撃的な出会いにより、彼の世界は180度変わり始めていく―。
素敵な出会いあり💛
すみません❕ブルース・スプリングスティーンは知っているけれど、あまり聴いた事がない。なのでえらそうな事は言えません。でも実際スクリーンから流れる♫曲は、あ!知っている。ラスト近くで聴いた曲は思わず口ずさみました。原作者サルフラズ・マンズ―ルの自叙伝だという事が分かり。これはほぼノンフィクションでした。
とにかく青春してる~~❣おばさんの私には眩しいくらいです。
涙あり笑いあり、ロンマンティクあり、胸キュンあり(⋈◍>◡<◍)。✧♡
良いよね、青春・・・。もう一度こんな頃に戻りたいものです。
※主役ジャベドを演じたヴィヴェイク・カルラ君、濃いキャラでしたが、ピュアな感じで素敵な青年。期待の新人さんだそうです。