銅版画制作の日々

ぼちぼち更新致します。宜しくお願いします!

レイニーディイン・ニューヨーク MOVIX京都にて

2020-07-13 | 映画:シネコン

 

7月3日鑑賞・・・。その2

「チア・アップ!」の後、引き続き鑑賞。ダイアン・キートン元パートナー ウディ・アレン監督の新作。

とにかく豪華キャスト💛 主演はティモシー・シャラメ君、今最も人気のイケメン俳優。そしてそのお相手にはエル・ファニングさん。

これは観ないとダメでしょう。その他、ジュード・ロウ、ディエゴ・ルナ、リ―ヴ・シュレーバーと凄い!

あらすじ

大学生のギャツビー(ティモシー・シャラメ)は、ガールフレンドのアシュレー(エル・ファニング)を連れてニューヨークを訪れていた。きっかけはアシュレーが学校の課題で映画監督のローランド・ポラード(リーヴ・シュライバー)にマンハッタンでインタビューをすることになったからだが、そのあと2人はロマンチックな週末を過ごす約束をしていたのだった。

 
生粋のニューヨーカーであるギャツビーは自分好みのクラシックなスポットを案内しようとプランを立てるが、予想外の出来事がアシュレーに起こり…。

ジャーナリスト志望の大学生アシュレーは、憧れの映画監督にインタビューするためマンハッタンを訪れる。癒し系で天真爛漫な彼女は、次々と現れる映画人たちの誘いに舞い上がり、ギャツビーとのランチをドタキャン。

 ガールフレンドに振られた姿は思わず郷愁が漂う。

またお洒落な街ニューヨークを早口で語り続けるギャッビーがなんとも言えず、思わず笑ってしまった。多分この場面、皆さんがクスッとしたのでは?

色男も台無し?!

そんなギャッビーの前に現れたのが元彼女チャン(セレーナ・ゴメス)

ギャツビーが飛び入り参加した学生映画の撮影で、キスの相手役を務める知的な美女チャンはキスに文句をつけたり、ギャツビーの屁理屈を論破したりと、毒舌が止まらない! 最初はチャンを厄介に思っていたギャツビーだったが、飾らない自分を認めてくれる彼女に、少しずつ心を寄せていく。

 

あらあらこんな展開、一体アシュレーとはどうなっちゃうのか・・・・。

芸術家としての自分を見失いふさぎこむ映画監督ポラード(シュレイバー)。妻と親友の浮気現場に遭遇してしまう脚本家ダヴィドフ(ロウ)。女遊びをやめられないプレイボーイの俳優フランシスコ・ヴェガ(ルナ)。

 

映像が暗くて分かりにくかったのだけれど、ジュードはかなり髪の毛が薄くいつものジュードとは違って見えた。ちょっと冴えない感じ。

 

その場の乗りでか?アシュレーはプレイボーイ俳優と一線を超えかけるが・・・。運が良いのか悪いのか?他の女性の登場で一線超えず。

すったもんだでアシュレーはギャッビーの元に戻るも、プレイボーイ俳優との情事のためにレインコートの中は裸のままだった。

翌朝、アシュレーと大学のある場所に戻る事に・・・。ところがギャッビー、アシュレーとの関係を終了すると告白。まさかこんな事になるとは?その後彼は、このニューヨークに残る事になるのだった。

そして彼が戻った先は何と元カノのチャンのところ。

 熱いキス♡💛

何だかこんな風になるとはね。いやあこれだからアレン監督作品は面白いのかもしれません。

 

レイニーディイン・ニューヨーク公式サイト

余談ですが、ティモシー・シャラメ、エル・ファニングは出演料を全て寄付したそうです。聞くところによるとジュード他の俳優さんも寄付だとか・・・・。

 

 

 

Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

チア・アップ❕ MOVIX京都にて

2020-07-12 | 映画:シネコン

 

7月3日鑑賞。久しぶりのMOVIX京都でした。通院まで時間がかなりあるので、2本鑑賞することになりました。

まずその1 チア・アップ! またまた久しぶりのダイアン・キートン。ダイアンも今年74歳、お年からいくとほぼ等身大の物語ですね。

ダイアン演じるマーサは余生をゆっくり過ごすために、シニアタウンに引っ越しして来た。ところがお隣にはかなりお節介なシェリルという女性が住んでいて、当初はマーサを悩ませる・・・。しかし次第に意気投合!

そんなシェリルにマーサは昔、チア・リーダーになりたかった事を話したところ、夢を叶えるのは今からでも出来ると焚き付けられる。そしてチアリーディングチームを結成することに・・・。

そしてオーディションをすることに。しかし集まったのは未経験どころか、腕も足も上がらない8人だった。

それぞれ個性豊かなメンバー。少々危なげない8人ではありましたが、何とお披露目したこところ、動画でアップされ。たちまち再生回数がうなぎのぼりになるのでした。

いやあ形から入るというのもありじゃあないかと・・・。中々板についていました。

 

涙あり、笑いあり。軽いタッチ最後まで何も考えずに鑑賞。

でもラストはちょっとほろっとしてしまいましたが。

この後鑑賞した作品はダイアンのかってのパートナー ウディ・アレン監督の作品でした。いやあなんかこれも縁なのかと・・・。

チア・アップ!公式サイト

 

 

Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ワイルド・ローズ 角川シネマ有楽町にて

2020-07-10 | 映画:ミニシアター

 

東京通院日帰り旅行最終 6月30日鑑賞・・・。

夜行バス出発まで3時間近くあったので、この作品の上映しているシアターを探すことに。池袋のシネリーブルか角川シネマ有楽町が時間的にも良かったので、まずは池袋を狙いましたが。新宿から池袋までは、思った以上に時間がかかりそうな感じ・・・。という事で急遽角川シネマ有楽町に変更!

19時50分上映ということで、次回のバスチケットを取り余裕で有楽町まで。シアターはビックカメラのあるビルの8階。

何とか滑り込みセーフ!

これまた真紅さんのインスタ情報で知りました。何故かパンフもなく、公式サイトもないというレアな作品でした。一応公式ページはあるのですが、粗雑な感じ。

あらすじ

カリスマ的な歌声を持つシングルマザーのローズは、故郷のスコットランドからアメリカに渡り、歌手としての成功を夢みていた。だが、不器用にしか生きられない彼女は、夢を追い求めるあまり、時に愛する母親や幼い二人の子供たちを傷つけてしまう。夢か家族か、若さと才能を兼ね備え、遂に掴んだチャンスを前に、葛藤する彼女がたどり着いた答えとは?描き下ろした初のオリジナルソング。ラスト5分、魂のステージが今幕を開けるーーー!

ローズ役にはジェシー・バックリー。

ジェシー・バックリーは2017年にイギリスアカデミー賞で有望な新人に授与されるブレイクスルー・ブリッツに選出。その他、イギリスインディペンデント映画賞最優秀新人賞を受賞するなど注目の女優。『ジュディ 虹の彼方に』にも出演している。ジュディ虹の彼方にでは冷静沈着なマネージャー役で登場。今回の役とは真逆なので、正直驚きました。
その上にまたまた驚いたのは歌が超上手いという事。もちろんジェシー自身が歌っているんですね。パワフルで声量もあり、無茶苦茶感動ものでした。

歌っている姿に鳥肌が立つくらい凄いです。

だけど母親としては失格。自分の夢を追いかけるために、ローズは母に子供をまかせっきりなのだ。

ローズの母役にはジュリー・ウォルターズ 母はローズの身勝手な行動に怒り心頭!
母はローズに母として向き合うように諭す。真面目に働けとも・・・。

 

ローズは母に言われ仕方なくある資産家の家で家政婦として働く事に・・・。その家で出会ったのはスザンヌ スザンヌ役にはソフィー・オコネード。

ローズの卓越した歌唱力に魅了され夢を後押しする。演じるソフィー・オコネドーは『ホテル・ルワンダ』、『プーと大人になった僕』などに出演してきた。

とにかく歌の上手さと彼女のキャラは最高でした。ワイルドかつ型破りなカリスマ性で夢を現実に近づけて行く姿は圧巻で素晴らしいなあと思いました。是非皆さんに観て頂きたい作品です。

母や子供との絆でほろっとする場面もあり・・・・。

目を閉じて歌いだすローズの姿 もうもう素晴らしいとしか言いようがない。

ワイルド・ローズ公式ページ

監督は、ドラマ「戦争と平和」で イギリスのアカデミー賞テレビ部門で6部門ノミネート(2017)されたトム・ハーパー。『ワイルド・ローズ』でも話題を集め、次回作としてエディ・レッドメインとフェリシティ・ジョーンズが出演する『イントゥ・ザ・スカイ 気球で未来を変えたふたり』が控えている。(この作品は上映終了しています)

 

 

角川シネマ有楽町 公式サイト

 

 

Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

東京通院日帰り旅行 世田谷砧公園内の美術館から経堂まで。。。

2020-07-09 | お出かけ

下北沢にて昼食後、千歳船橋駅まで・・・。駅近くにバス停があるので、そこから田園調布行きのバスに乗りました。10分ほどで美術館口というバス停に到着。

そこから5分ほど歩きます。雨風が強くなり、困りましたが。深い森の中に世田谷美術館がありました。

 

お洒落な美術館でした。展覧会は、世田谷ゆかりの作家さんの作品が展示されていました。撮影禁止なので、残念ながらお見せできませんが・・・。

 
エトランスはこんな感じです。

 

展示室はNGなので廊下などを撮影。ところどころが結構洒落ています。

 

レストランに通じる廊下はこんな感じ。立体作品も陳列されていました。

 
中庭にもオブジェがありました。

 展覧会だけでなく、施設内を見るだけでも一見の価値あり・・・。ただ残念なのはアクセスが悪い事です。

結局雨が強く振り出したので、仕方なく帰りはタクシーになりました。入館料より数倍高くつきました。

成城学園駅までタクシーで移動。この辺りは芸能人のお住まいが多いそうです。あの石原裕次郎も住んでいたと運転手さんが教えて下さいました。

さて小田急線に乗り今度は経堂駅まで・・・。夕食は経堂駅近くにある美登利寿司さんへ。

 

俳優西田敏行さんが通われたというお店です。戸が開かないので、営業されていないのか?と思ったら。やっておられました。良かった!

 

ご主人、気さくな方です。京都から来たと話すと「京都の方が美味しいのでは?」


上寿司を注文しました。なんと赤だしとデザート付きです。


デザートは柚子のシャーベットでした。

お腹一杯になり、次は池袋を目指します。後半は痛みや違和感が強くなく、良かったです。

 

Comments (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

東京通院日帰り旅行 ピーター・ドイグ展 東京国立近代美術館にて

2020-07-07 | お出かけ

 

6月3回目の通院でした。診察まで時間があるので、竹橋駅近くにある東京国立近代美術館まで・・・。事前予約しての鑑賞です。夜行バスで到着してまもなく口腔に乾燥感のような違和感に襲われ少々凹みました。次第に治まり、鑑賞中は特に問題なく・・・。

今回鑑賞した作家 ピーター・ドイグはドイツで著名な作家さんだそうです。1959年生まれなので、今年61歳ですね。まだ現役でバリバリ活躍中。

彼の描く作品はロマンティックでミステリアスな風景が中心。う~んそうなのかな?なんでも世界で最も重要なアーティストのひとりだそうです。

写真は全てOKという事でした。但し動画やフラッシュ撮影はNG。撮影した一部を載せました。


少し密かな・・・。展覧会の様子

 

 

 

 
東京をローマ字で表現、かつイラストに・・・。

ドイグの色々なグッズも販売されていました。

 

美術館のミュージアムショップの施設内と外観 お洒落でした。

音声ガイドは女優 のんさん

東京国立近代美術館公式サイト

この後、通院先の銀座に移動しました。調子が悪くならないと良いのですが。

 

Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ナイチンゲール 京都みなみ会館にて

2020-07-07 | 映画:ミニシアター

 

6月28日鑑賞

久しぶりのみなみ会館でした。この作品も映画仲間の真紅さんからの情報です。

あらすじ

19世紀のオーストラリア・タスマニア地方。盗みを働いたことから囚人となったアイルランド人のクレアは、一帯を支配するイギリス軍将校ホーキンスに囲われ、刑期を終えても釈放されることなく、拘束されていた。そのことに不満を抱いたクレアの夫エイデンにホーキンスは逆上し、仲間たちとともにクレアをレイプし、さらに彼女の目の前でエイデンと子どもを殺害してしまう。愛する者と尊厳を奪ったホーキンスへの復讐のため、クレアは先住民アボリジニのビリーに道案内を依頼し、将校らを追跡する旅に出る。

かなりハードな作品でした。でもこの手の作品好みです!はい・・・。とにかくクレアをレイプする非情な男ホーキンス。本当に腹の底から憎たらしいと思いましたよ。そしてこの男、かなりの野心家ときている。出世のため部下や下で働く者にも酷い扱い。そりゃクレアの気持ち、痛いほど分かります!!本当に悪が蔓延るって理不尽としか言いようがない。正義のために闘うべきだとクレアに共感する私でした。

クレア役の女優さんはアイスリング・フランシオシというイタリア系でアイルランドの方だそうです。知らなかったけどテレビやアイルランドの映画で活躍されているらしい。演技もさることながら、歌の上手さには脱帽しました。素晴らしい女優さんだと思いました。

憎きホーキンス役には、サム・クラフリン。パイレーツシリーズなどにも出演されているイギリスの男優さん。かなり売れっ子の方だったんですね。全く知りませんでした。

アボリジニ ビリーにはバイカリ・ガナンバル。この作品が初の映画だそうです。オーストラリア生まれの注目株

尺長めなので、体調的にどうかな?と思いましたが、最後まで疲れる事なく鑑賞出来ました。いやあこれは良かったです。ちょっと過激ではありますが・・・。

驚いたのは監督さんが女性だった事。ジェニファー。ケントという方でした。

詳しくは公式サイトをご覧ください。

ナイチンゲール公式サイト

 

 

 

Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

恐竜が教えてくれたこと 京都シネマにて

2020-07-06 | 映画:ミニシアター

 

6月26日鑑賞

オランダ映画。少年サムのひと夏の出来事が描かれている。

あらすじ

11歳の少年サムは、1週間の夏の休暇を過ごすために家族と共にオランダ北部の島を訪れる。生き物には寿命があると気づいた彼は、最後の日を迎えた恐竜たちがそのことを知っていたのかと考える。ある日サムの前に、母親と二人で島に暮らす元気な少女テスが現れる。奔放な言動でサムを振り回すテスには、父親に関するある秘密があった。

サムは年より考えが老けている?ような感じ。生き物の寿命を考えるなんて、11歳で考えるかなぁ?ちょっと驚きました。

全体に緩いタッチ。テスがその緩さに刺激を与えているって感じですかね。

サムはテスに翻弄されながらも、彼女に恋をしている。まさに初恋ですね。テスはどうも父と生き別れ状態のようです。ところがどうして父が特定できたのか?父をこの島に招待します。

父らしき人は恋人とこの島へ。そんな父を見て複雑な心境だったことでしょうね。とはいえ、父とその恋人の関係に立ち入るようなところもあったり・・・。いやあ少女にしたら父を取られた感もあったのかとも思えました。確かにテスにとっては切ないですよね。

そんな彼女を見てサムは同情、彼女の計画にひと肌ぬぐことに・・・。

のんびりとした風景の中でサムとテスの冒険は大人を巻き込んでいくわけですが。このロケーションとの彼らの姿がなんともマッチしていてよかったかな。

悪くはないけど、私的にはやはり刺激のある作品が好きですね。でもこれはこれで良しと。

サムの家族模様も少しですが描かれています。そうそうラスト近くでサムが訪れる一人暮らしの老人の姿がとても印象的でした。亡き妻の事を思い出の中で生かす、彼の言葉がじんわり染みました。

 

余談ですが、関西ミニシアター応援Tシャツを着て行ったら、こんな可愛いトートバックを頂きました!ラッキーです。

見どころ(シネマツディより)

アンナ・ウォルツの児童文学「ぼくとテスの秘密の七日間」を映画化したファンタジー。避暑地の島にやって来た少年と島の少女の物語が描かれる。本作が長編初監督となるシュテーフェン・ヴァウターロートがメガホンを取り、ソニー・コープス・ファン・ウッテレン、ヨゼフィン・アーレントセンらが出演した。

ところでこの邦題、引っ掛かります。恐竜についてはほんの僅かしか触れられていないのに、何故にこのタイトルなのか?ストレートに「ぼくとテスの秘密の七日間」の方がしっくりするけどね。

恐竜が教えてくれたこと公式サイト

 

 

Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ペイン・アンド・グローリー 東宝シネマズ二条にて

2020-07-05 | 映画:シネコン

 

6月27日 レイトショーにて鑑賞。ブログのお仲間 真紅さんのインスタを見て、早速足を運びました。スペインの巨匠 ペドロ・アルモドバル監督の最新作です。この監督さんの作品はいくつか観ていますが、お気に入りは「私が、生きる肌」です。本作同様、主演はアントニオ・バンデラス、共演にはお久しぶりのペネロペ・クルス。どんな風に2人の絡みがあるのか?気になっていたのですが・・・。残念ながら全く絡みなし。

あらすじ

アントニオ演じるサルバドールは世界的な映画監督。脊椎の痛みから、生きがいを見いだせなくなり心身ともに疲れ果てていた。ヘロインを使用したりして、心の病から逃避しているようだ。幼少期の思い出、バレンシアに移り住んだ村の事や母との事、その他マドリッドでの恋の破局・・・。自身の過去を回想するのだった。そんな彼の元に、32年前に手掛けた作品の上映依頼が届く。心閉ざしていた彼を過去に蘇らせて行く。

あらすじは取り立てて普通。真紅さんおっしゃるように、映画の中の家具や部屋の装飾品がとてもスタイリッシュ!特に目に焼き付いたのは赤いキッチン。これはビビっと来ました。

そうそうペネロペさんはアントニオ演じるサルバドールのお母さん役でした。やはり魅力的でとても明るい感じ💛

太陽のような明るさで、スペインの女性の代表的なイメージ。



年を老いた母役にはフリエタ・セラーノというスペインの女優さん。主に映画や舞台を中心にスペインで活躍。ちょっと若き日の母ペネロペとはなんか違うような。

脇を固める男優陣は、アシエル・エチェンアンディア(右)とレオナルド・スパラーリャ

アシエルさんはスペイン出身でテレビ・舞台・映画を中心に活躍

レオナルドさんはアルゼンチン出身 母国アルゼンチンでは絶大な人気を誇る俳優さんらしい。

サルバドールの良き理解者 メルセデスには、ノラ・ナバス この方も地元スペインでテレビドラマや映画で活躍されている。

今までの作品が結構良かっただけに、今回は特に可もなく不可もなくって感じですかね。でも観ないとわからないので、まあ良しとしましょう。

ペイン・アンド・グローリー公式サイト

 

 

 

Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

佐久間嘉明版画展&木代喜司展

2020-07-02 | アート

佐久間嘉明版画展&木代喜司展

 

 

6月23日(火)ギャラリー恵風さんへ・・・・。版画家佐久間嘉明さんの展覧会にお邪魔しました。1階では彫刻家木代喜司さんの展覧会が開催されていました。

 

佐久間さんは日本版画協会の会員さんで日本を代表する有名な版画家さんです。近年、DoIIたちというテーマで銅版画作品を制作されています。技法はエッチング、アクアチントなどで雁皮紙に印刷されておられるそうです。色を使っておられるので、カラーインクを使って多版刷りをされているのか?お聞きしたところ、普通の雁皮紙と色の雁皮紙を使っておられるという事が分かりました。また色は気に入った色が欲しいということで、色の雁皮紙を特注で頼まれていると話されていました。

人の衣服の部分に色の雁皮紙を使っておられます。


ご本人です。名古屋で制作されているとの事。

 

 

 

1階では木代さんの展覧会が開催。カラフルで可愛い作品が沢山展示されていました。
お話を聞いたところ、壁に飾られているものは、ウレタンでその上から石膏を流し、またその上に描かれているとの事でした。陶器や土を使っての作業は大変なので素材を軽くして制作されておられるそうです。

 ギャラリーの案内版のアマエビのイラスト

実はこのギャラリー恵風でバイトをしている姪の作品でした。

会期は6月28日まででした。

ギャラリー恵風 HPページ

 

 

Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする