箕面三中もと校長から〜教育関係者のつぶやき〜

2015年度から2018年度に大阪府の箕面三中の校長を務めました。おもに学校教育と子育てに関する情報をのせています。

いまの箕面市にあって想う

2017年01月30日 19時13分48秒 | 教育・子育てあれこれ


前回のブログでは、男性のみならず女性が働く社会が到来していることを紹介しました。

この就労状況の変化とともに、家庭と教育のありようも影響を受けます。

仕事・家庭・教育が、お互いにどう関連しているのか。

わが国が高度経済成長期だった頃をみてみます。安定経済成長期には、仕事と家庭と教育が密接につながり循環していました。

①子どもが大学を卒業する間に、就職の内定をとり、4月からは企業に就職する。終身雇用制と給料の年功序列制により、収入の安定。(仕事)

②結婚して、家庭をもち子どもが生まれる。一家の生計は、おもに父親の収入でまわる。電化製品やマイホームを購入して、母親はおもに子育てに専念する。(家庭)

③子どもを習いごとや学習塾に通わせ、「いい高校」、「いい大学」に入れるように教育熱心になる。(教育)

そして、大学卒業後子どもは仕事に就く。これが1960年代から80年代まで続きました。

このように、高度経済成長期、安定経済成長期には、①→②→③が関連しあい、循環していしました。

しかし、バブル経済が崩壊したあと、様相は大きく変わりました。
仕事は、非正規が増え、収入の不安定は、結婚をためらう人を増やし、新しい家庭ができにくくなります。

また、結婚だけがすべてではないという価値観の変化、女性も一生働きたいという人の増加。
女性の自立の意識の高まり、男性の育児参加という流れができあがってきています。

これらの流れは必然であり、いまや以前の仕事・家庭・教育の循環は、大きく崩れているのが、いまの日本社会です。

しかし、一方では循環の流れにしがみつく人たちは、厳しく不透明な社会状況に対応するため、少子化になった数少ないわが子に、ありったけの資源を注ぎ、子どもの教育に、以前以上に熱心になる傾向が出てきます。

この傾向は、箕面市のように、経済的に比較的豊かな人びとが住む地域では、顕著に出てきます。

したがって、受験や進学への情熱は、加速して高まっているのがいまの箕面市の状況です。

それは、30年以上箕面市の学校教育にかかわる私の実感です。

この状況を踏まえたうえで、三中生に学力をつけ、生活習慣を確立し、他者とかかわりあい、調和しながら、社会で生きていく力を育んでいくことが求められていると考えます。


女性がずっと働く社会

2017年01月28日 19時26分21秒 | 教育・子育てあれこれ


厚生労働省が、2016年に20代の男女を対象に、意識調査をした結果が公表されました。

結婚してからも、働く意思をもつ独身女性のうちで、子どもを産んだら仕事を辞めたいと思う人は6.9パーセントでした。

10年前の同じ調査では、24.5パーセントでしたので、約4分の1まで減りました。

また、働く独身女性のうちで、結婚後も仕事を続けると答えた人は44.8パーセントでした。これは10年前から2.8ポイントの増加です。

さらに、独身者に世帯収入のあるべき姿を聞いた結果では、10年前は「夫がおもに責任をもつ」が最多でした。

しかし、今回の調査では、
男性「夫も妻も同じ責任」が最多の49.0パーセント。
女性「夫がおもに責任をもつ」と「夫と妻どちらも」が約40パーセントずつで、ほぼ同率になりました。
(『THE 21』2017年2月号から引用)
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このように、若い人の就労観は、明らかに変わってきています。

女性が働き、家計を担っていくウエイトが増えている要因はさまざまでしょう。

・男女協働参画社会の意識が高まった。
・女性の自立の必要性が認識され、自覚されるようになった。
・夫だけの収入では、家計をやっていけない。
・育休制度の整備が進んできた。
・・・・・・・・・
など、いろいろあるでしょう。

いまの三中生が社会に出る頃には、女子が働くのは当然という考えが、さらに増えていると予想できます。

三中生には、たくましく社会を生き抜く力を身につけてほしいと願います。


私学出願

2017年01月26日 14時26分12秒 | 教育・子育てあれこれ


本日、3年生は私立高校の出願日でした。

4限に昼食をとり、出願する高校別に集り、グループになって、12時20分ごろ出発しました。

今日出願する学校は、25校を超えます。

早い生徒はもう三中に戻ってきました。

受験番号を報告して、自宅へ帰ります。

体調を万全に整え、来たる2月10日・11日(別日の生徒もいます)には、がんばってほしいと思います。

心のわだかまりをとる

2017年01月25日 16時11分50秒 | 教育・子育てあれこれ
    


モンゴメリー原作の『赤毛のアン』のなかで、アンはギルバートと初めて会ったとき、彼から「赤毛」になぞって「にんじん」と言われ腹を立てます。

このことを、アンはずっと引きずっていました。「にんじん」と言われたことを根にもってキルバートを無視し続けていました。

何年もたったころ、両者とも成長して若者になりました。ギルバートは青年になりました。乙女になったアンは、彼をすでに許す気持ちにはなっていましたが、過去のギルバートの言葉がひっかかり、どうしても素直になることができませんでした。

ある日、アンが大変困っているときにギルバートが助けてくれ、アンはギルバートと和解する場面がクライマックスになります。

そのときアンは言います。「私はなんてバカだったのだろう。じつは、私はあのときからずっと後悔していたの」。

アンは過去のことにこだわり、素直になれなかった自分を後悔したのでした。

私は、このストーリを想うとき、カウンセリングに重なる点を思います。カウンセリングの一つの効用として、過去のことで「引っかかっていること」や「わだかまり」を引き出し、それを解消することで、心の解放をしていきます。

自分が過去のことで相手にこだわっていても、相手は過去のことは忘れていることが多いものです。とするならば、自分が覚えていて引きずっている過去のことは忘れてしまうほうが、楽に生きられるのではないでしょうか。

三中には、女性の伊藤スクールカウンセラーが、毎週月曜日に出勤しています。カウンセリングは職員玄関入って左側のカウンセリングルーム(相談室)で行います。

ほぼ毎時間予約が入り、タイトなスケジュールにはなっていますが、もし、相談をしたいと思われる保護者の方がおられましたら、学校に連絡して予約をとってください。



自分を信じる

2017年01月22日 16時53分32秒 | 教育・子育てあれこれ


イチロー選手は、メジャーリーグに移籍したとき、マリナーズのコーチから言われました。

バッティングのフォームを変えるように言われ、自分が自信をもっている「振り子打法」を否定されました。

イチローは、とりあえずYes.と返事したそうです。

しかし、それからは、少しだけ違う打ち方をしただけでした。そして結局はまったくフォームを変えませでした。

No..と答えるとコーチに悪いと思い、いったんはYes.と返事しておいて、シーズン中の実績で、認めさせ、コーチを黙らせたのです。

自分を信じて、自分の信念を貫き通したことで、メジャーリーグで活躍が可能になったのではないでしょうか。


スティーブ・ジョブズの言葉です。
🔸🔸🔸🔸🔸🔸🔸🔸🔸🔸🔸🔸🔸🔸🔸
Don’t let the noise of others’ opinions drown out your own inner voice.

And have the courage to follow your heart and intuition.

他人の意見で、
自分の心の声を消してはいけない。

自分の直感を信じる勇気をもつのだ。
🔸🔸🔸🔸🔸🔸🔸🔸🔸🔸🔸🔸🔸🔸🔸🔸

取り違えてならないのは、「他人の意見を聞くな」ではないのですね。

むしろ、他人の意見や考えはたくさん聞くべきです。

それらを参考にしたり、取り込んでもいいが、最後は自分を信じて決めなければならないという戒めだと思います。

(写真は、生徒の美術作品より)

1年生 「ふくし」を学ぶ

2017年01月20日 10時07分59秒 | 教育・子育てあれこれ


1月19日、5・6限で1年生は福祉体験の学習を行いました。

①校内バリアフリー体験
②校内高齢者体験
③ユトリーム箕面訪問体験
④瀬川保育園訪問体験
⑤せいなん幼稚園訪問体験
⑥桜ヶ丘保育所訪問体験
⑦南小での異年齢交流
⑧西南小での異年齢交流
の8コースに分かれて、活動しました。

車いす体験と高齢者体験は、講師をお招きして三中で行いました。

講師の方からのコメントは、

「今日はほんとうに満足しました。ただ体験するだけでなく、当日までの準備で、生徒さんが実行委員になり、自分たちで体験しようという気持ちが伝わってきました。」


じつは、この福祉体験学習は、教職員がすべてお膳立てして、生徒たちは体験だけするていうとりくみではありませんでした。

コースごとに担当する生徒が、目標を設定して、活動内容も企画しました。
そして、「福祉便り」を学年全体に配り知らせていたので、生徒たちの意識が高い中で実施できました。


さて、私は常々考えています。

だんの
らしを
あわせにする
のが、ふくしである。

生徒たちには、さまざまな人たちと交流して、体験して、幸せな生活を送り、誰もが暮らしやすい社会づくりに関わってほしいと願います。

年賀状コンクール3年&面接練習

2017年01月19日 17時05分07秒 | 教育・子育てあれこれ



1年生から3年生に進むにつれ、やはり作品のグレードは上がるようです。

かなり完成度の高いデザイン、精巧なつくりになっている作品が、多く見受けられます。



さて、今日から私立高校受験に向けた面接練習が始まりました

5限が3年A組、6限が3年D組の面接練習でした。

私と教頭に安田先生の3人が面接官になり、クラスを6グループに分け、分担しました。

ノック
「失礼します」
イスの前で
「よろしくお願いします」
面接が終わると
「ありがとうございました」
出口のドアの前で振り返り
一礼

面接官の発する質問に対して、一生懸命に答えてくれる様子は、毎回のことですが、その真剣な態度にこちらも引きこまれていきます。

中学生は緊張しながらも、純粋で、ひたむきな態度で面接に臨んでくれます。

つい、こちらも力が入ります。

なかには、うつむき加減の生徒もいます。そんな子には、あとのコメントのとき、
「両肩に力を少しいれ、後ろに少しそらしてごらん」

これだけで、あら不思議。見違えるほど、見た目が変わります。

自信ありげな受験生になります。

このような3年生が愛おしく、「当日、しっかりやるんやで」とエールを送る気持ちが、私のなかに生まれてくるのです。

年賀状コンクール2年

2017年01月18日 08時43分57秒 | 教育・子育てあれこれ



今回は、2年生の年賀状コンクールで掲示している作品を紹介します。

今年は酉年ということで、ニワトリをあしらった年賀状が多く出品されています。

ところで、干支に関していえば、学年全体の生徒の特徴は、同じ干支の子どもが多く集合しているので、ある程度はその干支の特徴を表すのでないかと、私は考えます。

たとえば、いまの3年生は巳年の生徒か多いので、情熱的であり、去年の3年生は辰年だったので、龍のようにりりしかったというように。

もちろん、先入観やきめつけはよくないです。

育った環境やきょうだい関係など、さまざまな要因がその子の性格や人格に影響を与えるからです。

だから、あくまで学年全体の気質やカラーは、おしなべて、干支の特徴を表す傾向があるのでないかという意味です。

いずれにせよ、平素は意識することの少ない干支ですが、年賀状やお正月の初詣のような節目、節目において、日本人は伝統的な文化に触れるものだと、あらためて思います。

年賀状コンクール1年

2017年01月17日 07時36分02秒 | 教育・子育てあれこれ



平成29年・2017年の年賀状が、いま渡りローカに1年から3年まで、クラスごとに展示されています。

冬休みの課題として、各生徒が創ったものです。

これは、のちほど全校生徒が投票します。

今回は1年生の作品を紹介します。

創意工夫をこらしたものが並んでいて、見応えがあります。


教養は工夫すると身につく

2017年01月13日 11時43分46秒 | 教育・子育てあれこれ

1年生のある教室には、1年の始まりにあたり、絵馬が展示してあります。

その1つひとつに、それぞれの生徒の今年1年の「お願い」が書かれています。

日本の伝統文化に親しむとともに、クラスメートの願いを共有することができます。




また、1年生の教室前ローカには、故事成語について調べたことが、掲示されています。

故事成語ができた成り立ちを4コマ漫画に表しています。

漫画を描くのは時間がかかりますし、工夫も求められます。

しかし、このように漫画で表すと、その生徒は、自分の調べた故事成語を生涯忘れることはないでしょう

また、生活の場面で、「あなたとは、呉越同舟や」というふうに、実際に使い回しができるようになるかもしれません。

このようにして、身についた知識と活用力を「教養」というのです。




また、1月13日には、2限目に三中3年生と桜ヶ丘保育所の子どもたちとの、保育交流をおこないました。

家庭科の時間に、手づくり凧を作り、サブグランドへ移動して、凧を揚げました。

3年生の生徒たちは、私学入試を控え、受験モードに入っていますが、そこはやはり中学生です。
小さな子どもと接すると、優しいお姉さん・お兄ちゃんに変わります。

保育所の子どもに近づき、声をかけたり、いっしょに走って凧を揚げたりしていました。

つかの間の交流でしたが、3年生の生徒にしてみれば、ホッとするひとときでした。

三拍子で、充実した生活

2017年01月12日 15時44分53秒 | 教育・子育てあれこれ

私はアドラーという心理学者に、傾注しています。

彼は人生には、3つの必要なものがあると言いました。

必要なものとは
①仕事
②交友
③愛
とのこと。

①真摯に仕事に向かい
②数は多くなくとも、心を開くことのできる人間 関係を保ち
③恋人や連れ合い、家族と愛情に包まれた生活を過ごす。

確かに、自分の生きてきたみちすじをふりかえっても、①②③の三拍子が揃えば、充実した日々が楽しくなると実感します。

三中の生徒たちが成人したとき、この三拍子を蓄え、毎日を幸せに暮らしてほしいと願います。

①何らかの仕事に就き
②打ち解けあえる友人を得て
③愛する人と出会い、愛情がいっぱいにつまった家族を築く。

中学生の間は、学力向上と並んで、とくに②、ときには③の経験を積んでほしいと思います。

「久しぶり」と言い合えるように

2017年01月10日 15時28分33秒 | 教育・子育てあれこれ


本日、3学期の始業式を迎えました。

久しぶりに全校生徒が体育館に集り、元気そうな表情を見せてくれました。

やはり生徒が多くいる学校は、活気があっていいものです。

さて、きのうは箕面市の成人祭に行ってきました。

前任校で、初めて校長をした年度に卒業していった生徒たちが成人となりました。


メイプルホールのエントランス外の広場には、「久しぶり、(わたしが)誰かわかる?」
「わかるわ、○○やろ」

といったにぎやかな声が何度か聞こえてきました。

なかには、15歳で中学を卒業してから、5年ぶりに再会した人たちもいるようでした。

その光景を見て、ふと思ったこと。

それは、この「久しぶり」という言葉の意味です。

おそらく、中学校で同じクラス・学年だった、慣れ親しんだ仲間関係は、5年間会わなくてもなくなることはないのです。

もっと言えば、小中9年間で築いてきた地域での仲間関係には、やはり、大きいものがあるということなのです。

中学校でいえば、3年間で、再会したとき、「久しぶり」と言い合えるような仲間関係を育んでほしいと願います。

「新鮮な気」に触れる

2017年01月10日 05時57分38秒 | 教育・子育てあれこれ


たくさんの人間関係でなくとも、何らかの人間関係をもち、孤立せず、一人で考えごとばかりしないことが、人には必要であると思っています。

ドストエフスキーの『罪と罰』に登場するラスコーリニコフは、自己流の勝手な論理で、お金を貸してくれるおばあさんと彼女の妹の命をうばってしまいます。

ニコフはいつも、穴蔵みたいな場所にいて、四六時中考えごとをしています。
まわりの人たちは、「お前は空気が必要だ」といいました。

人は閉じられた空間にばかりにいない方がいいということでしょう。

空気がよどんだ中にずっと一人でいて、ああでもない、こうでもないと、考えごとをしていると、人はろくでもないことを考えてしまうのではないでしょうか。

生徒に、以前私は、「孤独になるのはいいですが、孤立してはいけません」と話しました。

孤独になって考え、自分を見つめることは、思春期の中学生には、必要なことであり、意義のあることです。いわゆる「.内省」することは自己の成長につながります。

しかし、それは一定の人とのつきあいを保ちながら、ときには一人になる場合のことです。

じっと閉じられた場所にいると、空気が循環せずマイナスのことばかり考えがちになります。

人と話して息抜きをして、不満は小出しにして、何かの趣味を楽しむとか、スポーツで発散するとかして、「新鮮な気」に触れることが大切です。

私は吉本新喜劇を観ることが、ときどきありますが、笑うと、なにか前向きなプラスの気分になります。

いい口グセはポジティブな気分になれる

2017年01月07日 08時49分09秒 | 教育・子育てあれこれ
        


私が口グセにしている言葉がいくつかあります。

「転んだら、何かをつかんで起きる」
「自分に起こることには、すべて意味がある」
などです。

旅行の予定を立てるときや、新しいお店に行くとき、同窓会で久しぶりに教え子に会うときなど、すこしワクワクした気持ちになります。

きっと、みなさんにもそのような経験があるのではないでしょうか。

このワクワクした気持ちになっているとき、体内にはドーパミンという脳内ホルモンが分泌されているそうです。

NMB48の「らしくない」という曲の中に、次の歌詞が出てきます。

「君のことを想うだけで、
情熱のドーパミンが 
体中を駆け巡るよ 
君の名前を 
呼ばせてくれ!! Yeah!!」(秋元 康)

この歌詞を読んでもらうだけで、ドーパミンがどんなホルモンか、ご理解いただけるでしょう。

三中の職員玄関を通るとき、プランターに植えられたきれいな花を見て、「すごい、こんな場所にも一生懸命咲いているなあ」と感動する。

この「すごい」とか「すばらしい」とか「面白いなあ」を口ぐせにして、繰り返して使うと、耳から入って脳にインプットされていきます。

事実、冒頭の口グセ言葉にしても、声に出してつぶやくことで、私は失敗しても、「これにはないか意味があるのでは」とか「失敗したら、なにかいいものをつかめるかも」とポジティブに思うようになっているから不思議なものです。

1月に願う

2017年01月05日 09時55分28秒 | 教育・子育てあれこれ


三中2階の渡りローカに貼ってある生徒作品、マイアニバーサリーから、1月のぶんを抜き出しています。

生徒たちが、年の始めに願うことなどが記されています。

保護者のみなさまは、1年のはじまりにどんなことを願われましたでしょうか。

三中の生徒が、事故なく、安全に学校生活を送ってほしいと願います。

「自律し、自主的に行動し、自立に向かう生徒」(三中教育目標)に近づいてほしいと願います。