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本日は、バレーボールサントリー大会が、サントリー体育館(箕面市)で開催され、予選を勝ち抜いた中学が集まりました。
箕面三中からは、男子バレーボール部が出場しました。
サントリー杯は、バレーボール部なら、どの中学校も出場を目指して、練習を重ねてくる大会です。
練習といえば、次の言葉があります。
Everything is practice.
この言葉を残したのは、もとサッカー選手のペレでした。
「すべては練習(のなか)にある」という意味でしょうか。
20世紀最高のサッカー選手といわれる、もとブラジル代表の彼は、現役22年間に1363試合に出場しました。
その中で、1281得点をあげました。
彼は言いました。この大記録をあげたのは、ただ練習しただけだったと。
練習が、継続する力を生み出し、次のステッへと
彼を押し上げたのでした。
さて、一方、いまの中学生たちは、たくさんやることがあります。
学習をしなければならない。
習い事の塾にも行かなければならない。
夏休みなら、家族との行事もあります。
学習塾に行っている子もいる。
その中で、夏休みも部活だけやっていればいいというものではない。
さらに、今年のような暑さでは、部活の練習時間もかぎられます。
グランド系の部活は、今年の夏休みの場合、暑さ指数が28度を越える前の朝の7時から、または朝の8時半から90分程度の練習時間を基本としています。
たくさんやることがあるうえに、制限された練習時間のなかでも、三中生は懸命に練習に取り組んでいます。
そんな生徒たちをみていると、私はいつも感心させられます。
かつ、学習にも一定程度以上に頑張っています。
じつは、3年生が4月に行った全国学力学習状況調査の学校結果が、先日返ってきました。
後日、けすべての領域・観点において、全国との関係でみても、国語・数学・理科の、3教科すべて高学力・好結果が出ていました。
平素から、概して何事にも真面目に取り組む三中生らしい結果だったと考えています。