ゆかねばならぬ男がひとり
ゆかせたくない女がひとり
ふたりの恋の城ヶ崎
『城ヶ崎ブルース』より 星野哲郎:作詩 関野幾生:作曲
荒波の打ち寄せる崖の上に『城ヶ崎ブルース』の碑が建っていました。
伊豆の城ヶ崎、黒々とした岩が屹立し、荒々しい波の打ち寄せる
迫力のある景観が望めます。
海の上にかかった門脇吊り橋。高さ23メートル、スリリングです。
訪れた日は、普段より海が荒れ、断崖絶壁に立つと、上の城ヶ崎ブ
ルースの演歌的でセンチメンタルな歌詞がよく似合う景色が広がっ
ていました。2時間サスペンスドラマのラストシーンにもってこいの
場所だと思ったら、実際何度も使われているようです。
かたわらに咲いていたヒマラヤゆきのしたの可愛いピンクの花に、
心がなごみました。