東京駅前八重洲2丁目北地区第1種市街地再開発事業:工事進捗率90% 2022年10月20日
三井不動産によって進められている「東京駅前八重洲2丁目北地区第1種市街地再開発事業」の再開発です。再開発区画全体をA-1、A-2、Bの3街区に分けて再開発施設を整備します。A-1街区では事務所、店舗、小学校、宿泊施設などからなる地下4階地上45階建て延べ約28万7100㎡の施設を想定していて、高さは約245メートルとなります。各地区の地下には東京駅と直結する、総延べ約2万㎡の(仮称)八重洲バスターミナルも計画しています。予定工期は2丁目北地区が2017-2021年度となっています。2018年12月3日に、工事着工されたと報道されています。
プレスリリース:三井不動産株式会社発表の報道資料 2015年4月10日
「八重洲二丁目北地区第一種市街地再開発事業」計画概要について
東京駅前八重洲2丁目北地区第1種市街地再開発事業の概要
八重洲中央口交差点の南東側一帯の区画であり、ヤンマー東京ビルや住友生命八重洲ビルなどが建ち並んでいるオフィスビル街です。同地区市街地再開発準備組合が計画し、三井不動産が事業協力者として参画しています。再開発区画は八重洲2-1、2の一部、3の約1.7ヘクタールを対象に、3棟総延べ約31万6000㎡、敷地面積は約1万5000㎡となります。
A-1街区~国際競争力を高めるべく多言語観光情報施設や国際水準の宿泊施設、ライフサイエンスビジネスセンターなどの都市機能「スーパーコンシェルジュ」の導入を図ります。
A-2街区~事務所店舗等による地下4階地上9階建て延べ約6500㎡、B街区は単独建替え事業で事務所、店舗等の地下4階地上14階建て延べ約2万2400㎡の施設を整備します。
また帰宅約2500㎡の困難者受け入れスペース、自立分散型エネルギーシステムを導入。都市計画コンサルは日本設計、事業コンサルは都市ぷろ計画事務所が担当しています。
「八重洲二丁目北地区第一種市街地再開発事業」主な特徴・計画概要
1.オフィス・商業・ホテル・小学校・バスターミナル等のミクストユースにより構成される大規模複合再開発
<本プロジェクトの特徴>
・東京駅前3地区で進行中の第一種市街地再開発事業の皮切りとなる、敷地面積1.3ヘクタール、延床面積280,000㎡を超えるミクストユースの大規模複合再開発
・地下1階でJR「東京」駅と接続し、隣接する八重洲二丁目中地区竣工後には、東京メトロ銀座線「京橋」駅まで地下1階でアクセスが可能
・大規模バスターミナルの整備等により交通結節機能を更に強化
・オフィスはエリア最大級の基準階専有面積約4000㎡(約1200坪)のフロアプレートを実現、ビジネス交流・サポート機能の整備等、ワーカー向けのソフトサービスも提供
・商業施設は隣接する八重洲地下街(ヤエチカ)と地下1階で接続、約60店舗が出店予定
・「ブルガリ ホテル 東京」開業が決定
・再開発区域内に従前所在していた中央区立城東小学校を再整備
・周辺エリアに対し「電気」と「熱」を供給するエネルギープラントを設置、安心・安全・BCPの提供により防災対応力強化と環境負荷低減を実現
2.周辺エリアに対し「電気」と「熱」を供給するエネルギープラントの設置による安全・安心・BCPの提供
本プロジェクトでは、開発区域内外に「電気」と「熱」を供給するエネルギーセンターが設置されます。(開発区域外にも送配電する「特定送配電事業」は当社としては日本橋、豊洲エリアに次いで3番目の事例です。) このエネルギーセンターは、環境負荷低減に資するだけでなく、災害時においても信頼性が高い中圧ガスにより発電するため、非常時にも建物のBCPに必要な電気の供給を受けることが可能となります。また、帰宅困難者の一時滞在施設や防災備蓄倉庫、災害用トイレを整備し、災害時における帰宅困難者のフォロー体制を整備します。
3.日本初となる「Pickard Chilton」による先進性を表現した外装デザイン
外装デザインに、Pickard Chiltonを起用しています。本プロジェクトが面する外堀通りは、江戸城の外濠として水路であったという歴史から着想を得て、「Billowing Sail」をコンセプトに通過する船や帆をイメージし、東京駅前という立地に相応しい現代的で洗練された建物デザインとしています。
外観イメージパース(A-1街区)です。
外観イメージパース(A-2街区)です。
5階テラス イメージパースです。
配置図です。
外観(夜景)イメージパースです。
「八重洲二丁目北地区第一種市街地再開発事業」概要
事業名 八重洲二丁目北地区第一種市街地再開発事業
施行者 八重洲二丁目北地区市街地再開発組合
所在地 東京都中央区八重洲二丁目地内 他
用途 (A-1街区) 事務所、店舗、ホテル、小学校、バスターミナル、駐車場 等
(A-2街区) 事務所、店舗、子育て支援施設、駐輪場、駐車場、住宅 等
区域面積 約1.5ha
敷地面積 (A-1街区) 12,390㎡ (A-2街区) 1,043㎡ (合計) 13,433㎡
延床面積 (A-1街区) 約283,900㎡ (A-2街区) 約5,850㎡ (合計) 約289,750㎡
階数/最高高さ (A-1街区)地上45階 地下4階 ペントハウス2階/約240m
(A-2街区)地上7階 地下2階 ペントハウス1階/約41m
設計/施工 基本設計・実施設計・監理 : 株式会社日本設計
実施設計・施工 : 株式会社竹中工務店
マスターアーキテクト: Pickard Chilton
交通 JR「東京」駅 地下直結(八重洲地下街経由)
東京メトロ丸の内線「東京」駅 地下直結(八重洲地下街経由)
東京メトロ銀座線「京橋」駅 徒歩3分
東京メトロ東西線、銀座線、都営浅草線「日本橋」駅 徒歩6分
スケジュール 2022年8月竣工(予定)
プレスリリース:三井不動産株式会社発表の報道資料 2018年12月3日
「八重洲二丁目北地区第一種市街地再開発事業」着工
~東京駅前における大規模ミクストユースプロジェクトが始動!交通結節機能の更なる強化へ~
プレスリリース:三井不動産株式会社発表の報道資料 2021年4月8日
「八重洲二丁目北地区第一種市街地再開発事業」の街区名称を「東京ミッドタウン八重洲」に決定
日本の玄関口・八重洲に、第3の「東京ミッドタウン」が2022年8月末竣工(予定)
南東側から、京橋二丁目地区内に建っている「京橋トラストタワー」の敷地前から「東京ミッドタウン八重洲・八重洲セントラルタワー」の高層オフィスビルの全景を撮影しました。地上45階・地下4階建て、高さ240メートルの規模の高層オフィスビルとなっています。
南東側から、京橋二丁目地区内に建っている「京橋トラストタワー」の敷地前から「八重洲セントラルタワー」の高層オフィスビルの低層階部分を撮影しました。2022年9月17日に高層棟の地下1階の店舗フロアと地下2階「バスターミナル東京八重洲」が先行開業し、2023年3月10日に全面開業予定となっています。
南東側から、京橋二丁目地区内に建っている「京橋トラストタワー」の敷地前から「八重洲セントラルタワー」の高層オフィスビルを見上げて撮影しました。
南東側から、京橋二丁目地区内に建っている「京橋トラストタワー」の敷地前から「八重洲セントラルタワー」の高層オフィスビルの低層階部分を撮影しました。
南東側から、京橋二丁目地区内に建っている「京橋トラストタワー」の敷地前から「八重洲セントラルタワー」の高層オフィスビルを見上げて撮影しました。
八重洲二丁目地区内に建っている「八重洲セントラルタワー」の高層オフィスビルの敷地の南東角の交差点前にやってきました。南東側から、「八重洲セントラルタワー」の高層オフィスビルの敷地東側を通っている「八重洲仲通り」を撮影しました。
南東側から、「八重洲セントラルタワー」の高層オフィスビルの敷地南側を通っている「中央区道537号線」を撮影しました。
南東側から「八重洲セントラルタワー」の高層オフィスビルの低層階部分を撮影しました。
南東側から「八重洲セントラルタワー」の高層オフィスビルを見上げて撮影しました。
「八重洲セントラルタワー」の高層オフィスビルの敷地南側を通っている「中央区道537号線」の歩道を、西側へ向かって歩いていきます。南側から、「八重洲セントラルタワー」の高層オフィスビルの敷地内に整備されている広場スペースの全景を撮影しました。
南側から、「八重洲セントラルタワー」の高層オフィスビルの敷地内に整備されている高速バス乗り場入口を撮影しました。
「八重洲セントラルタワー」の高層オフィスビルの敷地南側を通っている「中央区道537号線」の歩道を西側へ向かって歩いていくと、高層オフィスビルの敷地の南西角前にやってきました。南西側から、外堀通りの歩道内から「八重洲セントラルタワー」の高層オフィスビルの低層階部分を撮影しました。
南西側から、外堀通りの歩道内から「八重洲セントラルタワー」の高層オフィスビルを見上げて撮影しました。
南西側から、外堀通りの歩道内から「八重洲セントラルタワー」の高層オフィスビルの敷地南側を通っている「中央区道537号線」を撮影しました。
南東側から、外堀通りの歩道内からJR東京駅の八重洲口に併設されている「グランルーフ」の歩行者デッキの全景を撮影しました。
南西側から、JR東京駅の八重洲南口前に建っている「グラントウキョウサウスタワー」の敷地前から八重洲二丁目地区内に建っている「八重洲セントラルタワー」の高層オフィスビルの全景を撮影しました。
南西側から、JR東京駅の八重洲南口前に建っている「グラントウキョウサウスタワー」の敷地前から八重洲二丁目地区内に建っている「八重洲セントラルタワー」の高層オフィスビルの低層階部分を撮影しました。
南西側から、JR東京駅の八重洲南口前に建っている「グラントウキョウサウスタワー」の敷地前から八重洲二丁目地区内に建っている「八重洲セントラルタワー」の高層オフィスビルを見上げて撮影しました。
JR東京駅の八重洲口に併設されている「グランルーフ」の歩行者デッキ上にやってきました。
JR東京駅の八重洲口に併設されている「グランルーフ」の歩行者デッキ上から、「八重洲セントラルタワー」の高層オフィスビルの敷地南側を通っている「中央区道537号線」を撮影しました。
南西側から、JR東京駅の八重洲口に併設されている「グランルーフ」の歩行者デッキ上から「八重洲セントラルタワー」の高層オフィスビルの低層階部分を撮影しました。
南西側から、JR東京駅の八重洲口に併設されている「グランルーフ」の歩行者デッキ上から「八重洲セントラルタワー」の高層オフィスビルを見上げて撮影しました。
西側から、JR東京駅の八重洲口に併設されている「グランルーフ」の歩行者デッキ上から「八重洲セントラルタワー」の高層オフィスビルの低層階部分を撮影しました。
西側から、JR東京駅の八重洲口に併設されている「グランルーフ」の歩行者デッキ上から「八重洲セントラルタワー」の高層オフィスビルを見上げて撮影しました。
北西側から、JR東京駅の八重洲口に併設されている「グランルーフ」の歩行者デッキ上から「八重洲セントラルタワー」の高層オフィスビルの低層階部分を撮影しました。
北西側から、JR東京駅の八重洲口に併設されている「グランルーフ」の歩行者デッキ上から「八重洲セントラルタワー」の高層オフィスビルを見上げて撮影しました。
JR東京駅の八重洲中央口に前に整備されている、外堀通りの「八重洲中央口交差点」前にやってきました。北西側から、「八重洲中央口交差点」から南側へ向かって伸びている「外堀通り」の大通りを撮影しました。
北西側から、「八重洲中央口交差点」から南側へ向かって伸びている「八重洲通り」の大通りを撮影しました。「八重洲セントラルタワー」の高層オフィスビルの敷地北側を通っている通りとなっています。
北西側から、「八重洲中央口交差点」前から八重洲二丁目地区内に建っている「八重洲セントラルタワー」の高層オフィスビルの低層階部分を撮影しました。
北西側から、「八重洲中央口交差点」前から八重洲二丁目地区内に建っている「八重洲セントラルタワー」の高層オフィスビルを見上げて撮影しました。
北西側から、「八重洲中央口交差点」前から八重洲二丁目地区内に建っている「八重洲セントラルタワー」の高層オフィスビルの全景を撮影しました。
八重洲二丁目地区内に建っている「八重洲セントラルタワー」の高層オフィスビルの敷地の北東角の交差点前にやってきました。北東側から、八重洲二丁目地区内に建っている「八重洲セントラルタワー」の高層オフィスビルの敷地北側を通っている「八重洲通り」を撮影しました。
北東側から、八重洲二丁目地区内に建っている「八重洲セントラルタワー」の高層オフィスビルの敷地東側を通っている「八重洲仲通り」を撮影しました。
北東側から、「八重洲通り」の歩道内から八重洲二丁目地区内に建っている「八重洲セントラルタワー」の高層オフィスビルの低層階部分を撮影しました。
北東側から、「八重洲通り」の歩道内から八重洲二丁目地区内に建っている「八重洲セントラルタワー」の高層オフィスビルを見上げて撮影しました。
北東側から、「八重洲仲通り」の歩道内から八重洲二丁目地区内に建っている「八重洲セントラルタワー」の高層オフィスビルの全景を撮影しました。
場所を少し移動して、JR東京駅の丸の内駅前広場前に整備されている「丸の内中央口交差点」前にやってきました。「丸の内中央口交差点」前から、八重洲二丁目地区内に建っている「八重洲セントラルタワー」の高層オフィスビルの全景を撮影しました。
「丸の内中央口交差点」前から、八重洲二丁目地区内に建っている「八重洲セントラルタワー」の高層オフィスビルの全景をズームで撮影しました。
「丸の内中央口交差点」前から、八重洲二丁目地区内に建っている「八重洲セントラルタワー」の高層オフィスビルの全景をズームで撮影しました。
西側から、「丸の内中央口交差点」前からJR東京駅の「丸の内駅前広場」の全景と背後に建ち並んでいる高層オフィスビル群を見渡して撮影しました。
「丸の内中央口交差点」前から、八重洲二丁目地区内に建っている「八重洲セントラルタワー」の高層オフィスビルの全景を撮影しました。
「丸の内中央口交差点」前から、八重洲二丁目地区内に建っている「八重洲セントラルタワー」の高層オフィスビルの全景をズームで撮影しました。
東京ミッドタウン八重洲の地図です。