緑の、東京ブログ

千葉県の東京寄りに住んでいる私「緑」が大好きな東京の散策写真のブログを作ります!!!

富久クロス コンフォートタワーの進捗状況 2015年4月28日

2015年05月06日 06時01分00秒 | 再開発・城西


Tomihisa Cross(富久クロス コンフォートタワー):工事進捗率90% 2015年4月28日
新宿区中央部の閑静な住宅密集地帯である富久町内で建設中の高層タワーマンション「富久クロス コンフォートタワー」です。山手線の内側では最も高い、地上55階・地下2階建て、高さ191メートルの超高層タワーマンションを中核とし、賃貸住宅棟やペントハウス棟などが整備されます。総戸数は1,230戸、地域住民による組合が結成され、「地域と共に育つまち~住民指導のまちづくり」がコンセプトとして開発が進められています。

富久クロスの特徴
1.山手線環内最高層(55階建て・約180メートル)・最大規模(約2.5ヘクタール・1,230戸)の複合再開発プロジェクト
2.8駅13路線利用可能な交通利便性をはじめ、暮らしやすさが集結した立地
3.「産・官・学・民」でつくる、住民主導のまちづくり
4.約100,000もの声を集めてつくられた共用空間やサービス 「1,000のイゴコチ」
5.デュアル制振構造や尾島名誉教授による防災計画など専門家の知恵と技術が集結した防災対策



「Tomihisa Cross(富久クロス)」
事業名称:西富久地区第一種市街地再開発事業
施行者名称:西富久地区市街地再開発組合
施行地区面積:約2.6ha
施設概要 建築敷地面積:16,247㎡
       建築面積:11,321㎡
       法定建蔽率:80%
       法定容積率:660%
       延床面積:138,946㎡
       構造・規模:鉄筋コンクリート造一部鉄骨造
              地下2階、地上55階建
       高さ:約180m
       主要用途:住宅1,240戸、業務商業施設等
       公益施設:未定
       公共施設:幹線道路 環状4号線 幅員27~30m
              区画街路 区画道路1~3号 幅員8~11.5m
事業関係者 コーディネーター:株式会社 まちづくり研究所
        事業コンサルタント:協同組合 都市設計連合
        設計監理者:株式会社 久米設計
        設計協力:戸田建設 株式会社
        参加組合員:野村不動産 株式会社
                三井不動産レジデンシャル 株式会社
                積水ハウス 株式会社
                阪急不動産 株式会社
        特定業務代行者:戸田建設・五洋建設共同体

「事業経緯および今後の予定」
昭和60年頃 土地の高騰から無秩序な土地売買始まる
平成9年6月 早稲田大学支援により「まちづくり組合」結成
平成13年4月 「再開発準備組合」設立
平成14年7月 都市再生緊急整備地域に指定
平成20年6月 都市計画決定
平成21年11月 再開発組合設立
平成23年12月 権利変換計画認可
平成24年5月 施設建築物 着工
平成27年秋 同竣工(予定)

プレスリリース:三井不動産株式会社発表の報道資料 2012年6月15日
JR山手線環内の最高層、超高層複合再開発プロジェクト 新宿区『西富久地区第一種市街地再開発事業』本格工事着手
~住民の力を結集し、西富久地区の街並みを再生

プレスリリース:野村不動産株式会社発表の報道資料 2013年9月24日
『Tomihisa Cross』第1期 全482戸即日完売



外苑西通りの歩道から見上げて撮影した「富久クロス コンフォートタワー」の高層タワーマンションの全景です。この日はうっすらと薄雲がかった青空でした。




外苑西通りが靖国通りと合流している「富久町西交差点」前から見上げて撮影しました。




富久町西交差点越しに、高層タワーマンションの低層階部分を撮影しました。周辺は新宿区富久町地区の住宅密集地帯が広がっています。




現在の外苑西通りは富久町西交差点で行き止まりとなっていますが、更に北側への延伸工事が行われています。




低層階部分をズームで撮影しました。




高層住居棟部分は既に完成していて、現在は周辺部の工事が続けられています。




南東側から見上げて撮影しました。




南側から見上げて撮影しました。




南西側から見上げて撮影しました。手前側には靖国通り沿いの建物群が建っています。




南西側寄りの靖国通りに架橋されている歩道橋から撮影しました。周辺は中層マンションや一戸建てが建ち並ぶ住宅密集地帯となっています。




場所を移動して東京医科大学の敷地前にやってきました。北東側から見上げて撮影した高層住居棟の全景です。




「富久クロス」の再開発工事現場の敷地北側を通っている「医大通り」を散策していきます。医大通りも再開発工事と併せて、拡幅工事が行われています。




再開発工事現場の敷地西側を通っている道路を撮影しました。周辺は中層マンションや住宅が密集しています。




ふと観察してみると、敷地西側の道路も拡幅されていますね。今までよりも2倍の道幅になっています。




敷地北側で建設中の「商業施設(スーパーマーケット?)」「ペントハウス棟」も工事用シートが全て撤去されていました。




地域住民向けのスーパーマーケットの建物も既に完成していて、これから内装工事が始まるのでしょうか。




再開発工事現場周辺は、東京市街地を形成している「武蔵野台地」の東端周辺の斜面地形となっています。




高層住居棟の建物北側に整備されている「大広場」の工事現場の様子です。階段とエスカレーターを上った先に整備されています。




再開発工事減の敷地に沿って設置される工事用フェンスも簡易的なものになっていました。




大広場を始めとした敷地内には木々が多く植えられていますね。




高層住居棟を北側から見上げて撮影しました。




再開発工事現場の敷地東側の一角には工事用プレハブ小屋が設置されています。プレハブ小屋のすぐ脇では、外苑西通り延伸部の工事現場が広がっています。




外苑西通りの工事現場前から振り返って西側を撮影しました。医大通りは西側へ向かうにつれて、緩やかな上り坂地形となっています。




医大通りは車道部分が拡幅されるだけでなく、歩道部分も新たに設置されています。




北東側から見上げて撮影しました。




頭頂部をズームで撮影しました。




工事用プレハブ小屋を東側から見上げて撮影しました。




再開発工事現場の敷地全体が、東側(市ヶ谷側)へ向かって緩やかな斜面地形となっています。




靖国通りの富久町交差点前から撮影しました。




富久クロスの地図です。

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ザ・パークハウス西新宿タワ... | トップ | 「東京ガーデンテラス」オフ... »
最新の画像もっと見る

再開発・城西」カテゴリの最新記事